月寒中央駅
月寒中央駅 | |
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1番出入口 | |
つきさむちゅうおう Tsukisamu chuo | |
◄H12 美園 (1.2 km) (1.0 km) 福住 H14► | |
所在地 | 札幌市豊平区月寒中央通7丁目 |
駅番号 | ○H13 |
所属事業者 | 札幌市交通局 |
所属路線 | 札幌市営地下鉄東豊線 |
キロ程 | 12.6 km(栄町起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
7,149人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1994年(平成6年)10月14日 [1] |
月寒中央駅(つきさむちゅうおうえき)は、北海道札幌市豊平区月寒中央通7丁目の国道36号(月寒通・室蘭街道)下にある、札幌市営地下鉄東豊線の駅である。駅番号はH13。
歴史
- 1994年(平成6年)10月14日 - 札幌市営地下鉄東豊線の豊水すすきの駅 - 福住駅間の延伸開業と同時に開業[1]。
- 2005年(平成17年)8月18日 - 駅3番出口裏の機動隊庁舎跡地に駐輪場が整備され、使用を開始。それに伴い月寒体育館に隣接していた駐輪場を廃止。
- 2007年(平成19年)1月29日 - 改札機更新によって5口6台の改札機が全てカード対応型となる。この更新にあわせて車椅子対応改札口が1箇所増設された。
- 2016年(平成28年)9月21日 - 可動式ホーム柵が設置され、稼働開始。
駅構造
もともと既存市街地につくられた駅であることから、4ヶ所ある出口のうち公園隅に位置する1番出口を除く3ヶ所は、民間ビルの中に出入口が作られている。エレベーターがあるのは3番出口[2]。3番出口には下り方向のエスカレーターも設置されている。なお、1番出口は防犯上の理由により22時30分に閉鎖される。
地下2階に改札口、地下3階に1面2線の島式ホームがある。1994年10月14日に同時開業した学園前駅、豊平公園駅、美園駅、福住駅と同様、建設費節約のため在来路線と比較してホームの幅が狭くなっている。
隣の美園駅との間は、民家下を通過するため札幌市営地下鉄初の山岳トンネル(NATM)工法で造られた月寒トンネルがあり、同トンネル内では対向線との間に柱等がないのが特徴である。札幌市交通局が2004年4月1日に発行した「札幌市営交通ご利用ガイド」の表紙下段部には、同トンネルの写真が掲載されている。
のりば
ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 東豊線 | 福住方面 |
2 | 大通・さっぽろ・栄町方面 |
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ビルの中に駅がある
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改札口
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ホーム
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駅名標
利用状況
札幌市交通局によると、2020年度の1日平均乗車人員は7,149人であった。
駅開業後の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
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1994年(平成 | 6年)6,528 | [3] |
1995年(平成 | 7年)7,816 | [3] |
1996年(平成 | 8年)7,778 | [3] |
1997年(平成 | 9年)7,446 | [3] |
1998年(平成10年) | 7,477 | [3] |
1999年(平成11年) | 7,376 | [3] |
2000年(平成12年) | 7,202 | [3] |
2001年(平成13年) | 7,145 | [3] |
2002年(平成14年) | 7,418 | [3] |
2003年(平成15年) | 7,653 | [4] |
2004年(平成16年) | 7,742 | [4] |
2005年(平成17年) | 7,798 | [4] |
2006年(平成18年) | 7,922 | [4] |
2007年(平成19年) | 8,041 | [4] |
2008年(平成20年) | 7,959 | [4] |
2009年(平成21年) | 7,854 | [4] |
2010年(平成22年) | 8,084 | [4] |
2011年(平成23年) | 8,266 | [5] |
2012年(平成24年) | 8,519 | [5] |
2013年(平成25年) | 8,833 | [5] |
2014年(平成26年) | 9,061 | [5] |
2015年(平成27年) | 9,195 | [5] |
2016年(平成28年) | 9,438 | [6] |
2017年(平成29年) | 9,305 | [6] |
2018年(平成30年) | 9,335 | [7] |
2019年(令和元年) | 9,235 | [7] |
2020年(令和 | 2年)7,149 | [8] |
駅周辺
地下鉄は国道36号線(月寒通・室蘭街道)の下を通っており、出口も国道に沿って設置されている。
- 国道36号[2]
- 豊平警察署月寒交番
- 月寒まちづくりセンター[2]
- 月寒郵便局[2]
- 北海道信用金庫月寒支店[2]
- 北洋銀行月寒中央支店[2]
- 北海道銀行月寒支店[2]
- 遠軽信用金庫月寒支店
- 月寒体育館[2]
- 月寒屋外競技場[2]
- 月寒公民館[2]
- 豊平消防署[2]
- 札幌第一高等学校[2]
- 札幌月寒高等学校[2]
- 札幌市立月寒東小学校[2]
- アンパン道路
- 平和公園
- 札幌フードセンター月寒中央店
- 札幌市カーリング場(どうぎんカーリングスタジアム)
バス路線
1994年(平成6年)10月14日にJA月寒中央ビル内に開設した「月寒中央バス発着場」のほか、周辺路上にバス停留所が設置されている。2021年(令和3年)12月の平日1日あたり、スクールバス等の非公示便を除く発着便数は、バス発着場・路上停留所を合わせて486便(感染症流行による一時運休便を含む)[9]。
2022年(令和4年)4月1日現在。すべての路線が北海道中央バスで、新千歳空港連絡バスには北都交通を含む。路線詳細は営業所記事を参照[10][11]。
- 月寒中央バス発着場
- 路上 月寒体育館前 水源地通沿い
- 平岡営業所
- 月64 北野中央線:平岡営業所
- 路上 トヨタL&F前 国道36号沿い
- 路上 2番出入口側 国道36号沿い
その他
- 駅スタンプは月寒中央駅のイニシャルTの中に札幌市カーリング場が描かれている[12]。
隣の駅
脚注
- ^ a b “都心直結 期待を乗せて 東豊線延長 福住駅で発車式”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1994年10月13日)
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 月寒中央駅構内図 (PDF)
- ^ a b c d e f g h i 地下鉄駅別乗車人員経年変化(1日平均) (PDF)
- ^ a b c d e f g h 地下鉄駅別乗車人員経年変化(1日平均) (PDF)
- ^ a b c d e 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ a b 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ a b 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ “札幌の都市交通データブック2021 後半” (PDF). 札幌市. pp. 68 - 73. 2022年6月22日閲覧。
- ^ “月寒中央駅 のりば地図”. 北海道中央バス. 2022年6月22日閲覧。
- ^ “月寒中央駅前 のりば地図”. 北海道中央バス. 2022年6月22日閲覧。
- ^ 地下鉄駅情報(東豊線) - 札幌市交通事業振興公社、2016年1月22日閲覧