番場パーキングエリア
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番場パーキングエリア | |
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所属路線 | 名神高速道路 |
起点からの距離 | 405.8 km(東京IC起点) |
◄伊吹PA (6.8 km) (7.5 km) 彦根IC► | |
供用開始日 | 1964年(昭和39年)4月12日 |
供用終了日 | 1975年(昭和50年) |
所在地 |
〒521-0023 滋賀県米原市三吉 |
番場パーキングエリア(ばんばパーキングエリア)は、かつて滋賀県坂田郡米原町三吉(現在の滋賀県米原市三吉)にあった、名神高速道路の西宮インターチェンジ (IC) 方面の下り線側にのみ存在したパーキングエリア (PA) である。
概要
[編集]現在の米原ジャンクション (JCT) 付近に名神高速道路の開通とともに設置され、伊吹PA(当時は上り線側のみ)から6.8 km、米原バスストップから2.0 km、彦根ICから7.5 kmの位置にあった[1]。
米原JCTの建設工事に伴い、番場PA付近の本線を南に迂回させる仮設迂回路(延長約900 m)を設置するために廃止された[2]。
当時の当施設は、名神高速道路の下り線上に存在した上石津PAおよび設置当時の伊吹PAと同等のきわめて小規模な施設であった。PAはその後の工事で撤去され遺構は存在しない。
番場PAの廃止後、当時上り線側のみだった伊吹PAに下り線設備が設置された。
現在の米原JCTの名神高速道路下り線流入路合流部付近の左手がPA跡地である。
存在した施設
[編集]- 駐車場
- 大型 2台
- 小型 5台
隣(廃止時点)
[編集]脚注
[編集]- ^ 名神高速道路建設誌編さん委員会 編 1966.
- ^ 米原町史編さん委員会編集 1999, p. 1221.
参考文献
[編集]- 名神高速道路建設誌編さん委員会 編『名神高速道路建設誌』 総論、日本道路公団、1966年12月20日。
- 米原町史編さん委員会編集『米原町史』 通史編、1999年3月。