コンテンツにスキップ

This Is This

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。SeitenBot (会話 | 投稿記録) による 2021年3月1日 (月) 18:21個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Botによる: {{Normdaten}}を追加)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

『ディス・イズ・ディス』
ウェザー・リポートスタジオ・アルバム
リリース
録音 1985年12月 - 1986年1月
ジャンル フュージョン
時間
レーベル コロムビア・レコード
プロデュース ジョー・ザヴィヌル
ウェイン・ショーター
専門評論家によるレビュー
ウェザー・リポート アルバム 年表
スポーティン・ライフ
(1985年)
ディス・イズ・ディス
(1986年)
ライヴ&アンリリースド
(2002年)
テンプレートを表示

ディス・イズ・ディス[1]This Is This!)は、アメリカ合衆国のエレクトリック・ジャズ・バンド、ウェザー・リポートの16枚目にして最後のスタジオ・アルバム。1986年に発売された。

バンドは、このひとつ前のアルバムである『スポーティン・ライフ』の発売によって、コロムビア・レコードとの契約を満了したと考えていたのだが、実はそうではなかった。そこでもう1枚、レコードを制作する必要が生まれ、本作がつくられたという経緯がある。

収録曲

#タイトル作詞作曲時間
1.「ディス・イズ・ディス - "This is This"」 ザヴィヌル
2.「フェイス・ザ・ファイアー - "Face the Fire"」 ザヴィヌル
3.「アイル・ネヴァー・フォーゲット・ユー - "I'll Never Forget You"」 ザヴィヌル
4.「ジャングル・スタッフ パート1 - "Jungle Stuff, Part 1"」 シネル
5.「マン・ウィズ・ザ・コパー・フィンガー - "Man with the Copper Fingers"」 ザヴィヌル
6.「コンセクエントリー - "Consequently"」 ベイリー
7.「アップデイト - "Update"」 ザヴィヌル
8.「チャイナ・ブルース - "China Blues"」 ザヴィヌル

パーソネル

ゲスト・ミュージシャン

  • カルロス・サンタナ (Carlos Santana) - ギター (「ディス・イズ・ディス」「マン・ウィズ・ザ・コパー・フィンガー」)
  • マーヤ・バーンズ (Marva Barnes) - ボーカル
  • コリーン・コイル (Colleen Coil) - ボーカル
  • サイーダ・ギャレット (Siedah Garrett) - ボーカル
  • ダリル・フィネシー (Darryl Phinnessee) - ボーカル

脚注

  1. ^ ディス・イズ・ディス!」「ジス・イズ・ジス」の表記もある。

外部リンク