アルコール乱用

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Alcohol abuse
分類及び外部参照情報
The Drunkard's Progress 1846.jpg
"The Drunkard’s Progress", 1846
ICD-10 F10.1
ICD-9 305.0
MeSH D000437
プロジェクト:病気Portal:医学と医療
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アルコール乱用(アルコールらんよう、Alcohol abuse)、酒害(しゅがい)とは、「飲酒」に起因する身体的・社会的害悪を示す言葉である。OECDはアルコールによってEU全体で590億ユーロの生産性損失をまねいているとしている[1]

身体的害悪は飲酒者本人への害である。急性アルコール中毒死、酩酊状態における交通事故、身体の不調などがある。また習慣的な多量飲酒は、生活習慣病がんうつ認知症、消化器その他の内臓疾患などのリスクを高める。社会的害悪は、飲酒者周辺への害である。第三者に対しては飲酒運転、暴力、労働災害など、家族に対してはDV、虐待などを引き起こし家族のストレス、トラウマ、労苦は大きい。

酒害者(しゅがいしゃ)は断酒会で用いられる言葉で、飲酒者本人、とりわけアルコール依存症であって断酒を目指す者をさす。

症状[編集]

暴力[編集]

胎児[編集]

妊娠時の飲酒は胎児性アルコール症候群を引き起こす。

児童青年[編集]

社会と文化[編集]

脚注[編集]

  1. ^ OECD 2014, p. 75.

参考文献[編集]

臨床ガイドライン

国際機関・政府機関

関連項目[編集]

外部リンク[編集]