誰が為に鐘は鳴る

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誰が為に鐘は鳴る
For Whom the Bell Tolls
Eiganotomo-forwhomthebelltolls-nov1952.jpg
監督 サム・ウッド
脚本 ダドリー・ニコルズ
原作 アーネスト・ヘミングウェイ
製作 サム・ウッド
製作総指揮 B・G・デシルヴァ
出演者 ゲイリー・クーパー
イングリッド・バーグマン
音楽 ヴィクター・ヤング
撮影 レイ・レナハン
編集 シャーマン・トッド
ジョン・F・リンク
配給 パラマウント映画ユニバーサル・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 1943年7月14日
日本の旗 1952年10月16日
上映時間 170分(オリジナル)
134分(米国再公開時)
130分(米国外)
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
スペイン語
製作費 $3,000,000(見積値)[1]
配給収入 1億425万円[2] 日本の旗
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誰が為に鐘は鳴る』(たがためにかねはなる、原題: For Whom the Bell Tolls)は、1943年製作のアメリカ映画。アーネスト・ヘミングウェイの小説『誰がために鐘は鳴る』の映画化作品。映画の邦題では「為」という漢字が使用されている(正規版DVDも同様)。

キャスト[ソースを編集]

役名 俳優 日本語吹替
TBS版 PDDVD版
ロバート・ジョーダン ゲイリー・クーパー 黒沢良 佐々木勝彦
マリア イングリッド・バーグマン 和泉雅子 日野由利加
パブロ エイキム・タミロフ 富田耕生 手塚秀彰
ピラー カティーナ・パクシヌー 麻生美代子 福田如子
アンセルモ ウラジミル・ソコロフ 槐柳二
エルソルド ジョゼフ・カレイア 千葉順二
アグスティン アルトゥーロ・デ・コルドヴァ 羽佐間道夫
ラファエル ミハイル・ラズムニー 野本礼三
フェルナンド フォーチュニオ・ボナノヴァ 寺島幹夫
アンドレス エリック・フェルダリー 森功至
プリミティヴォ ヴィクター・ヴァルコニ 森川公也
ゴルス将軍 レオ・ブルガーコフ 今西正男
ダッツ大尉 フランク・パリア 若本規夫

主な受賞歴[ソースを編集]

アカデミー賞[ソースを編集]

受賞
アカデミー助演女優賞:カティーナ・パクシヌー
ノミネート
アカデミー作品賞
アカデミー主演男優賞:ゲイリー・クーパー
アカデミー主演女優賞:イングリッド・バーグマン
アカデミー助演男優賞:エイキム・タミロフ
アカデミードラマ音楽賞:ヴィクター・ヤング
アカデミー美術監督賞 (カラー部門):ハンス・ドライヤー、ハルデイン・ダグラス、バートラム・グレンジャー
アカデミー撮影賞 (カラー部門):レイ・レナハン
アカデミー編集賞:シャーマン・トッド、ジョン・リンク

ゴールデングローブ賞[ソースを編集]

受賞
助演男優賞:エイキム・タミロフ
助演女優賞:カティーナ・パクシヌー

ニューヨーク映画批評家協会賞[ソースを編集]

ノミネート
主演女優賞:カティーナ・パクシヌー

エピソード[ソースを編集]

本作の小説『誰がために鐘は鳴る』を読んでマリア役を強く熱望したバーグマンは、伸ばしていた自慢の髪を切って、原作者であるアーネスト・ヘミングウェイの自宅に押しかけ同然で自分を売り込んだという。

DVD[ソースを編集]

パラマウント映画製作だが版権売却の対象となったことからユニバーサル・ピクチャーズから正規版DVDが発売されている。

なお、日本では著作権の保護期間が完全に終了した(公開後50年と監督没後38年の両方を満たす)ことから現在、複数の会社から激安DVDが発売中である。(仕様や品質も様々)

また会社によっては「誰がために鐘は鳴る」のタイトルで発売されている。

脚注[ソースを編集]

  1. ^ For Whom the Bell Tolls (1943) - Box office / business” (英語). IMDb. 2011年6月14日閲覧。
  2. ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)97頁

外部リンク[ソースを編集]