膀胱炎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
膀胱炎
分類および外部参照情報
診療科・
学術分野
泌尿器科学
ICD-10 N30
ICD-9-CM 595
DiseasesDB 29445
MeSH D003556

膀胱炎(ぼうこうえん、英:cystitis)は、膀胱に起こる炎症である。

急性膀胱炎慢性膀胱炎がある。急性膀胱炎は細菌性の感染症である。慢性膀胱炎は、急性膀胱炎の慢性化のほか、間質性膀胱炎もある。なお、糖尿病などの合併症に膀胱炎を起こすこともあるが、それらは主に細菌性である。

診断[編集]

女性に多く、男性では比較的少ない。発熱を伴わないことが多い。発熱を伴っているときには、実質臓器の炎症、特に腎盂腎炎まで感染が拡がっている可能性がある。排尿痛、頻尿、血尿のいずれかがあれば、ほぼ50%の確率で急性尿路感染症と診断される[1]。 検査としては

  • 尿検査
  • 膀胱鏡検査

などがある。

治療[編集]

多くは細菌感染症である。原因となる細菌がはっきりしていれば、感受性や薬剤の組織移行性を考え処方を行う。 原因菌がはっきりしない段階で処方を行う際には

などを用いる。性感染症も合併が疑われるときには

も使われることが多い。

引用[編集]

  1. ^ Bent et al. JAMA 287:2701-2710,2002

関連項目[編集]

外部リンク[編集]