空撮
空撮(英語:Aerial Shoot)とは、航空機(飛行機・ヘリコプター)等から撮影すること。写真の場合は空中写真ともいう。
報道以外でも、映画撮影などにも利用されている。またヒートアイランドの調査などには赤外線カメラなども使われている。
概要[編集]




(館山自動車道)
以前は航空機の機内でカメラを肩に担ぎ、身を乗り出して撮影するのが主流であったが、機体からの振動が撮影映像に出やすいこともあり、簡易防振装置として簡易防振装置が出現した。しかし、簡易防振装置でも振動が映像に振動が出ることもあり、さらにジャイロを搭載したスタビライザーカメラが登場した。
空撮に使用する機体の運行は朝日航洋のような航空事業会社が請け負うのが一般的だが、朝日新聞社では自社で報道機を運行している。
従来は低高度の空撮は困難であり、風船などが使用されていたが[1]、2010年代にはマルチコプターなどを利用した低高度での空撮も行われるようになった。
主な実績[編集]
- 洋画
- ジオストーム(2017年 ディーン・デヴリン監督)
- 移動都市/モータル・エンジン(2018年 クリスチャン・リヴァース監督)
- 邦画
- 高台家の人々(フジテレビムービー 集英社創業90周年記念作品 2016年 土方政人監督)
- 帝一の國(フジテレビムービー 2017年 永井聡監督)
- ニセコイ(TBS PICTURES 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念作品 2018年 河合勇人監督)
- マスカレード・ホテル(フジテレビムービー フジテレビ開局60周年記念作品 2019年 鈴木雅之監督)
- 七つの会議(TBS PICTURES 2019年 福澤克雄監督)
- キングダム(日テレ×MOVIE 2019年 佐藤信介監督)
- アルキメデスの大戦(日テレ×MOVIE 講談社創業110周年記念作品 2019年 山崎貴監督)
- 騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!(tv asahi開局60周年記念作品 2019年 上堀内佳寿也監督)
- 約束のネバーランド(フジテレビムービー 集英社創業95周年記念作品 2020年 平川雄一朗監督)
- 海外テレビドラマ
- ロスト・イン・スペース(2018年)
- 国内テレビドラマ
- スーパー戦隊シリーズ
- 宇宙戦隊キュウレンジャー(2017年-2018年)
- 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー(2018年-2019年)
- 騎士竜戦隊リュウソウジャー(tv asahi開局60周年記念作品 2019年-2020年)
- 魔進戦隊キラメイジャー(2020年-)
- 仮面ライダーシリーズ
- 仮面ライダージオウ(石ノ森章太郎生誕80周年記念作品 2018年-2019年)
- 仮面ライダーセイバー(2020年-2021年)
- ウルトラシリーズ
- 駐在刑事(2018年)
- 女子高生の無駄づかい(2020年)
- 未満警察 ミッドナイトランナー(2020年)
- ミュージックビデオ
- コマーシャル
- その他
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脚注[編集]
- ^ 【大追跡】田舎のネコは『狩り』の様子が全然違う!四万十川のネコに密着取材してみた【どうぶつ奇想天外/WAKUWAKU】 - YouTube どうぶつ奇想天外・WakuWaku【TBS公式】
関連項目[編集]
空中撮影に関連した会社の一覧[編集]
- enRoute
- インターシンク
- Hexamedia
- あーと・夢
- スタジオ赤組
- ツウテック
- アールビット
- 湘南空撮
- ReVision
- 萬美社
- ロボインク
- STUDIO J
- アサヒ空撮
- フジサワネット
- ラリーストリーム
- 空撮帝国
- スカイネクスト
- JIG
- ソラモーション
- バードビュージャパン
- ラブアンドローン
- ベンジャミン
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