DJI (会社)

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DJI
DJI Innovations logo.svg
WMCH Drone.jpg
主力製品 Phantom
略称 ディー・ジェイ・アイ
設立 2005年
事業内容 エレクトロニクス電子部品
代表者 汪滔
外部リンク https://www.dji.com/ja/
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DJI(ディー・ジェイ・アイ、中国語: 大疆创新科技有限公司=大疆創新科技有限公司、英語: Da-Jiang Innovations Science and Technology Co., Ltd.)は中国広東省深圳にある会社で、民生用ドローンマルチコプター)およびその関連機器の製造会社である[1] [2] [3]。商用ドローン業界最大手であり、世界シェアの70%を占めている[4]

概要[編集]

2005年香港科技大学を卒業した汪滔("Frank" Wang Tao)などが創業し、翌年最初の製品を発売している [5] [6]

アメリカ小売最大手ウォルマート・ストアーズは2015年10月26日、ドローンを使った商品配送(ドローン宅配便)を実施するため、アメリカ連邦航空局(FAA)に屋外での試験飛行許可を申請したと、ロイター通信など複数のアメリカメディアが伝えた[7]。このドローン宅配便サービスには本DJI社製のドローンが活用される予定である[7]。ウォルマートは将来的には、商品宅配や物流センターの在庫管理にドローンを活用する見込みである[7]

2015年首相官邸無人機落下事件で同社のドローンが使われた際は皇居周辺と総理大臣官邸をGPSで飛行禁止空域にする対応を行った[8]

2015年12月20日、深セン市に旗艦店をオープンさせた[9]。 800平方メートルの店舗でDJI全製品の展示と販売が行われ修理の受付も実施されている。なお、実機の操縦体験は出来ない。

2016年7月、ハウステンボスが日本で最初のテーマパークにおけるDJI正規代理店となった[10]。同年10月には日本初となる正式販売店を新宿に開設した[11]

2017年2月、DJIとして初のエンタープライズ向け業務用ドローンの「マトリス200」を発売することを発表。[12]

主力製品類[編集]

ドローン[編集]

  • Phantom
  • Inspire
  • Spreading Wings
  • Mavic

ハンドヘルドジンバルシステム[編集]

  • Ronin
  • Osmo

ギャラリー[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 民生用ドローン:有望な市場に打って出た中国企業(Economist 2015.04.11.) (英語)
  2. ^ 無人機市場を引っかき回す中国企業DJI(Wall Street Journal 2014.11.11.)
  3. ^ 日本でも
  4. ^ ドローン製造世界最大手は中国企業、世界シェアは70%に―海外メディア”. Record China. 2015年7月27日閲覧。
  5. ^ 深圳市大疆創新科技有限公司(百度百科) (中国語)
  6. ^ DJI創業者の汪滔に聞く(2015年5月) (中国語)
  7. ^ a b c 朝日新聞(2015年年10月28日)「米ウォルマート、ドローン宅配検討」
  8. ^ DJI japanが「総理官邸」「皇居周辺」をドローンの飛行禁止区域に GPSを使ったシステムで管理”. ITmedia. 2015年10月19日閲覧。
  9. ^ DJI初の旗艦店、中国・深センにオープン”. DJI. 2015年12月23日閲覧。
  10. ^ ハウステンボス、中国DJI製ドローン販売−テーマパーク内で体験講習も”. 日刊工業新聞. 2016年7月16日閲覧。
  11. ^ 国内初! ドローン最大手DJIの公式店舗「DJI Store」が新宿に29日オープン”. sorae.jp. 2016年10月31日閲覧。
  12. ^ DJI、初の大企業向け製品で業務用ドローンに賭ける』 2017年2月27日 Onebox News

外部リンク[編集]