現代の音楽 (NHK)

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現代の音楽
ジャンル 音楽番組現代音楽
放送方式 収録
放送期間 1957年4月7日 -
放送時間 毎週日曜 8:10 - 9:00
放送局 NHK-FM放送
制作 NHK
パーソナリティ 西村朗(2015年4月より)
公式サイト 公式サイト
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現代の音楽(げんだいのおんがく)は、NHK-FM長年放送されている日本国内唯一の現代音楽ラジオ番組である。

概要[編集]

戦後間もない1946年のラジオ番組「日本の音楽」などを前身として、1957年より現在の番組名としてラジオ第2で放送が始まり、その後FMに移設された。2007年11月25日には、放送50周年記念として4時間50分にわたり日本の現代音楽作曲家の歴史を振り返る内容の特別番組を、西村と白石の二人で放送した。

これまで柴田南雄、上浪渡、白石美雪西村朗猿谷紀郎などが歴代の解説を務め、2015年4月からは西村が再び解説を担当している[1]。近年では前衛古典、すでに亡くなった日本の大家と考えられる作品のオンエアも増えている。

現在の体制は日本における現代音楽のライヴ演奏から抽出することが主になっているが、以前には現音作曲新人賞の本選会[2]のオンエア、ニューディスクの紹介、果てはロシアインドネシア作曲家の紹介などもあった。2016年の放送では作曲家を招いてインタビューを行い、その後に音源を放送する形式をとることもある。

現在は放送時間が50分で、音源が放送されている時間は40分ほどに制作されることが多い。局の方針として、武満徹作曲賞の全ファイナリストの楽曲はすべてノーカットで放送されている。ただし、白石美雪単独司会時代に行われたUNESCO国際作曲家会議の音源をすべてかけるということは2016年現在はやっていない。

解説者[編集]

  • 西村朗(現代音楽作曲家) (2015年4月 - )

西村はかつて2003年4月から2009年3月の間も当番組の解説をしていた。

過去の解説者

過去の放送時間[編集]

テーマ曲[編集]

以前まで、番組の冒頭でテーマ音楽としてバッハウェーベルンの「6声のリチェルカーレ」、助川敏弥電子音楽ケヴィン・ヴォランズ弦楽四重奏曲「ホワイトマン・スリープス」の第2楽章、また猿谷紀郎が担当していた期間はロバート・モーランの「薔薇の砂漠」が用いられていた。

2016年現在のテーマ音楽はトーマス・アデスの "In Seven Days" for piano, video-installation and orchestraの曲頭である。

脚注[編集]

  1. ^ 担当作曲家が見つからなかった1991 - 1994年の時代もあり、その時代はアナウンサーが配られた台本の直読みをしていた。
  2. ^ 大村久美子が優勝した時にはすべてのファイナリストの楽曲が放送された。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]