池の浦駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
池の浦駅
駅入口(2006年9月)
駅入口(2006年9月)
いけのうら - Ikenoura
M76 朝熊 (5.7km)
(2.6km) 鳥羽 M78
所在地 三重県鳥羽市堅神町字宮の前783
駅番号  M77 
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 M 鳥羽線
キロ程 10.6km(宇治山田起点)
伊勢中川から38.9km
電報略号 イケ
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
464人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1970年昭和45年)3月1日
備考 無人駅(乗車駅証明書発行機 有)
テンプレートを表示

池の浦駅(いけのうらえき)は、三重県鳥羽市堅神町字宮の前にある、近畿日本鉄道(近鉄)鳥羽線である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を持つ高架駅。傾斜面に位置する。鳥羽駅管理の無人駅で駅舎は設けられておらず、直接ホーム鳥羽寄りにつながる階段を上ってホームに入る。また、2009年度(平成21年度)、名古屋方面(2番線)への階段下側に鳥羽小学校へとつながる連絡通路が作られた。ホーム有効長は6両。

無人駅のため、ワンマン運転の普通電車ではドアカットによる降車時集札が実施され、乗車位置も1ヶ所に限定されていたが、2015年11月から全扉を開閉するようになった。なお、自動券売機未設置のため、乗車時にはホーム備え付けの乗車駅証明書発行機から証明書を取り、ワンマン列車の場合は降車時に車内の運賃箱(有人駅の場合は駅窓口)で運賃を支払い、それ以外の列車の場合は車掌に証明書を見せて乗車券を購入することになる。PiTaPaは築堤下の簡易改札機による対応。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1 M 鳥羽線 下り 鳥羽鵜方賢島方面
2 M 鳥羽線 上り 宇治山田名古屋大阪京都方面

京都方面へは直接行けないため、最低1回は乗り換えが必要である。また日中は普通列車しか停車しないため、白塚駅 - 賢島駅以外の駅へ行く際は乗り換えが必要である。2016年3月19日現在、鳥羽駅への急行は平日休日共に6本。名古屋方面への急行は平日5本と休日4本。大阪方面への急行は平日休日共に1本のみが運転されている[4]

利用状況[編集]

「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1997年 519
1998年 481
1999年 461
2000年 473
2001年 456
2002年 431
2003年 462
2004年 447
2005年 455
2006年 425
2007年 405
2008年 405
2009年 444
2010年 473
2011年 460
2012年 465
2013年 464

池の浦駅の利用状況の変遷を下表に示す。

  • 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
  • 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
    • 2008年平成20年)11月18日の調査結果によると、1日の利用客は849人(前回2005年11月8日の調査では971人)。この数字は…
      • 近鉄の全調査対象駅(287駅)中、241位。
      • 山田線・鳥羽線・志摩線の駅(33駅、他線接続駅含む)の中では、17位。
      • 三重県内の近鉄の駅(116駅)の中では、73位。
  • 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別利用状況(池の浦駅)
年度 当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度 乗降人員調査結果:人/日 特記事項
通勤定期 通学定期 定期外 合 計 調査日 調査結果
1969年(昭和44年) 4,560 ←←←← 3,037 7,597     開業
1970年(昭和45年) 53,100 ←←←← 36,814 89,914      
1971年(昭和46年) 64,290 ←←←← 34,622 98,912      
1972年(昭和47年) 82,170 ←←←← 39,922 122,092      
1973年(昭和48年) 98,580 ←←←← 55,186 153,766      
1974年(昭和49年) 109,200 ←←←← 57,484 166,684      
1975年(昭和50年) 105,150 ←←←← 56,149 161,299      
1976年(昭和51年) 110,400 ←←←← 58,936 169,336      
1977年(昭和52年) 106,350 ←←←← 62,877 169,227      
1978年(昭和53年) 113,550 ←←←← 67,403 180,953      
1979年(昭和54年) 111,630 ←←←← 64,222 175,852      
1980年(昭和55年) 118,530 ←←←← 63,823 182,353      
1981年(昭和56年) 114,960 ←←←← 60,574 175,534      
1982年(昭和57年) 106,560 ←←←← 51,451 158,011 11月16日 823  
1983年(昭和58年) 104,340 ←←←← 39,027 143,367 11月8日 878  
1984年(昭和59年) 99,900 ←←←← 36,455 136,355 11月6日 778  
1985年(昭和60年) 95,460 ←←←← 35,816 131,276 11月12日 824  
1986年(昭和61年) 95,250 ←←←← 37,948 133,198 11月11日 881
1987年(昭和62年) 101,670 ←←←← 39,469 141,139 11月10日 908  
1988年(昭和63年) 107,910 ←←←← 37,432 145,342 11月8日 934  
1989年(平成元年) 118,590 ←←←← 35,249 153,839 11月14日 1,002  
1990年(平成2年) 130,980 ←←←← 38,695 169,675 11月6日 1,104  
1991年(平成3年) 141,450 ←←←← 37,783 179,233      
1992年(平成4年) 150,360 ←←←← 37,925 188,285 11月10日 1,211  
1993年(平成5年) 159,540 ←←←← 39,822 199,362      
1994年(平成6年) 177,000 ←←←← 39,704 216,704      
1995年(平成7年) 182,250 ←←←← 36,717 218,967 12月5日 1,267  
1996年(平成8年) 178,680 ←←←← 32,750 211,430      
1997年(平成9年) 157,110 ←←←← 32,356 189,466      
1998年(平成10年) 148,860 ←←←← 26,562 175,422      
1999年(平成11年) 143,970 ←←←← 24,847 168,817      
2000年(平成12年) 149,010 ←←←← 23,692 172,702      
2001年(平成13年) 144,180 ←←←← 22,362 166,542      
2002年(平成14年) 136,800 ←←←← 20,480 157,280      
2003年(平成15年) 149,700 ←←←← 19,324 169,024      
2004年(平成16年) 147,030 ←←←← 16,182 163,212      
2005年(平成17年) 152,310 ←←←← 13,940 166,250 11月8日 971  
2006年(平成18年) 142,230 ←←←← 13,072 155,302      
2007年(平成19年) 135,210 ←←←← 13,005 148,215      
2008年(平成20年)   ←←←←     11月18日 849  
2009年(平成21年)   ←←←←          
2010年(平成22年)   ←←←←          
2011年(平成23年)   ←←←←          
2012年(平成24年)   ←←←←          
2013年(平成25年)   ←←←←          
2014年(平成26年)   ←←←←          

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

  • かもめバス(鳥羽市営バス)
    • 3系統 小浜
    • 3系統 鳥羽小学校
    • 4系統 石鏡港
    • 4系統 畔蛸口(石鏡港経由)
    • 4系統 鳥羽小学校
    • 4系統 鳥羽バスセンター

隣の駅[編集]

近畿日本鉄道
M 鳥羽線
急行・普通
朝熊駅 (M76) - 池の浦駅 (M77) - 鳥羽駅 (M78)

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』2号 近畿日本鉄道 1、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月22日、22-23頁。ISBN 978-4-02-340132-7
  2. ^ 近畿日本鉄道株式会社 『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』 近畿日本鉄道、2010年12月、676-677頁。全国書誌番号:21906373
  3. ^ “平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります” (pdf) (プレスリリース), 近畿日本鉄道, (2007年1月30日), http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf 2016年3月13日閲覧。 
  4. ^ 近鉄時刻表2016年3月19日ダイヤ変更号、p.146 - p.153・p.158 - p.180・p.304 - p.311・p.316 - p.338

関連項目[編集]

外部リンク[編集]