宮町駅

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宮町駅*
西口駅舎(2012年8月20日)
西口駅舎(2012年8月20日)
みやまち - Miyamachi
M71 小俣 (2.1km)
(1.4km) 伊勢市 M73
所在地 三重県伊勢市御薗町高向686
駅番号  M72 
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 M 山田線
キロ程 26.3km(伊勢中川起点)
電報略号 ミチ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
568人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1930年昭和5年)3月27日
備考 * 1933年に外宮前駅から改称。
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東口駅舎(2012年8月20日)
ホーム(2012年8月20日)
松阪方面から伊勢市方面を望む。写真右側が2番線、中央が1番線、左端の柵の設置されているところが旧3番線。

宮町駅(みやまちえき)は、三重県伊勢市御薗町高向(たかぶく)にある、近畿日本鉄道(近鉄)山田線である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅だが、以前は賢島方面行ホームが島式の複合型2面3線だった。賢島方面行ホームの東側にあった線路(3番線)は伊勢中川方で行き止まりになっていたが、現在は後述のように撤去されている。なお、伊勢中川方面行きホーム(2番線)はもともと単式。

3番線は1971年鳥羽線宇治山田駅 - 五十鈴川駅間を複線化した際、鳥羽方面からの列車は宇治山田駅のホームで直接折り返せず、また伊勢市駅にも折り返し用の線路を設置できる空間がなかったため、その代替として設置された[7]。宮町始発・終着の列車は1994年に一旦廃止されていたが、1999年に山田・鳥羽・志摩線の普通列車運転区間が宮町 - 賢島間となってからは再度設定され、この列車には終日3番線が使用されていた(2001年にワンマン運転化)。その後、2004年にワンマン運転区間が白塚駅まで延長された以降も朝ラッシュ時に宮町始発・終着の列車が残っていたが、2006年3月21日のダイヤ改正で宮町始発・終着の列車は完全に消滅、3番線も事実上使用停止の状態となっていた。2006年中に架線撤去、2007年3月には柵の設置と線路・構内踏切の撤去が行われた。

改札口は東西双方にあり、各ホームへは構内踏切で連絡している。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1 M 山田線 下り 宇治山田鳥羽賢島方面
2 M 山田線 上り 伊勢中川名古屋大阪方面

ホーム有効長は6両である。かつてあった3番線は4両だった。

停車列車[編集]

普通列車のほか、朝夕の近鉄名古屋駅発着の急行列車3往復(下りは朝1本・夕方2本、上りは朝2本・夕方1本)が停車する。なお、夏季の伊勢神宮奉納全国花火大会鳥羽みなとまつり花火大会の際には、通常停車しない急行列車(臨時急行列車を含む)も臨時停車する。一部の大阪上本町駅発着の急行列車も停車することがある。

当駅乗降人員[編集]

近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[8]

  • 2015年11月10日:1,204人
  • 2012年11月13日:1,284人
  • 2010年11月9日:1,645人
  • 2008年11月18日:1,787人
  • 2005年11月8日:1,833人

利用状況[編集]

「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1997年 1,035
1998年 978
1999年 963
2000年 942
2001年 923
2002年 904
2003年 888
2004年 858
2005年 799
2006年 793
2007年 792
2008年 778
2009年 761
2010年 736
2011年 670
2012年 567
2013年 568

宮町駅の利用状況の変遷を下表に示す。

  • 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
  • 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
  • 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別利用状況(宮町駅)
年 度 当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度 乗降人員調査結果:人/日 特記事項
通勤定期 通学定期 定期外 合 計 調査日 調査結果
1950年(昭和25年) 384,080 ←←←← 431,972 816,052      
1951年(昭和26年) 388,080 ←←←← 483,601 871,681      
1952年(昭和27年) 321,930 ←←←← 408,907 730,837      
1953年(昭和28年) 271,290 ←←←← 442,971 714,261      
1954年(昭和29年) 268,800 ←←←← 486,483 755,283      
1955年(昭和30年) 272,250 ←←←← 487,368 759,618      
1956年(昭和31年) 287,430 ←←←← 488,500 775,930      
1957年(昭和32年) 284,670 ←←←← 452,281 736,951      
1958年(昭和33年) 299,160 ←←←← 441,281 740,441      
1959年(昭和34年) 316,800 ←←←← 372,307 689,107      
1960年(昭和35年) 321,090 ←←←← 350,141 671,231      
1961年(昭和36年) 385,170 ←←←← 322,911 708,081      
1962年(昭和37年) 414,900 ←←←← 302,328 717,228      
1963年(昭和38年) 442,340 ←←←← 243,778 686,118      
1964年(昭和39年) 446,220 ←←←← 255,813 702,033      
1965年(昭和40年) 400,020 ←←←← 251,235 651,255      
1966年(昭和41年) 387,300 ←←←← 223,781 611,081      
1967年(昭和42年) 373,740 ←←←← 216,512 590,252      
1968年(昭和43年) 324,210 ←←←← 224,518 548,728      
1969年(昭和44年) 338,730 ←←←← 220,594 559,324      
1970年(昭和45年) 445,890 ←←←← 217,598 663,488      
1971年(昭和46年) 451,680 ←←←← 204,294 655,974      
1972年(昭和47年) 474,720 ←←←← 213,788 688,508      
1973年(昭和48年) 476,160 ←←←← 227,519 703,679      
1974年(昭和49年) 461,190 ←←←← 223,075 684,265      
1975年(昭和50年) 429,090 ←←←← 224,488 653,578      
1976年(昭和51年) 388,320 ←←←← 207,532 595,852      
1977年(昭和52年) 364,650 ←←←← 214,493 579,143      
1978年(昭和53年) 346,860 ←←←← 217,924 564,784      
1979年(昭和54年) 325,290 ←←←← 213,806 539,096      
1980年(昭和55年) 303,810 ←←←← 208,278 512,088      
1981年(昭和56年) 274,620 ←←←← 194,721 469,341      
1982年(昭和57年) 244,890 ←←←← 193,052 437,942 11月16日 3,498  
1983年(昭和58年) 236,850 ←←←← 188,746 425,596 11月8日 3,667  
1984年(昭和59年) 234,930 ←←←← 181,996 416,926 11月6日 3,441  
1985年(昭和60年) 250,830 ←←←← 185,718 436,548 11月12日 3,563  
1986年(昭和61年) 246,720 ←←←← 183,271 429,991 11月11日 3,453  
1987年(昭和62年) 245,550 ←←←← 174,635 420,185 11月10日 3,548  
1988年(昭和63年) 251,160 ←←←← 169,209 420,369 11月8日 3,547  
1989年(平成元年) 253,020 ←←←← 166,202 419,222 11月14日 4,892  
1990年(平成2年) 247,080 ←←←← 178,743 425,823 11月6日 3,509  
1991年(平成3年) 234,450 ←←←← 179,006 413,456      
1992年(平成4年) 219,300 ←←←← 173,179 392,479 11月10日 3,263  
1993年(平成5年) 199,170 ←←←← 171,479 370,649      
1994年(平成6年) 198,150 ←←←← 176,110 374,260      
1995年(平成7年) 198,450 ←←←← 169,029 367,479 12月5日 2,753  
1996年(平成8年) 205,710 ←←←← 165,160 370,870      
1997年(平成9年) 206,310 ←←←← 171,441 377,751      
1998年(平成10年) 198,120 ←←←← 158,686 356,806      
1999年(平成11年) 192,810 ←←←← 155,918 348,728      
2000年(平成12年) 193,500 ←←←← 150,434 343,934      
2001年(平成13年) 191,490 ←←←← 145,562 337,052      
2002年(平成14年) 191,880 ←←←← 137,945 329,825      
2003年(平成15年) 192,330 ←←←← 132,641 324,971      
2004年(平成16年) 192,990 ←←←← 120,286 313,276      
2005年(平成17年) 181,440 ←←←← 110,114 291,554 11月8日 1,833  
2006年(平成18年) 178,830 ←←←← 110,548 289,378      
2007年(平成19年) 184,890 ←←←← 105,004 289,894      
2008年(平成20年)   ←←←←     11月18日 1,787  
2009年(平成21年)   ←←←←          
2010年(平成22年)   ←←←←          
2011年(平成23年)   ←←←←          
2012年(平成24年)   ←←←←          
2013年(平成25年)   ←←←←          
2014年(平成26年)   ←←←←          

駅周辺[編集]

駅南方に駅名と同じ、伊勢市宮町の地名がある。

バス路線[編集]

三重交通(宮町駅東口停留所)
  • 12系統 今一色行き(伊勢市駅前経由)
  • 12系統 土路行き

隣の駅[編集]

近畿日本鉄道
M 山田線
快速急行
通過
急行(朝・夕の一部列車のみ停車。停車する列車はいずれも名古屋線直通便)
松阪駅 (M64) - 宮町駅 (M72) - 伊勢市駅 (M73)
普通
小俣駅 (M71) - 宮町駅 (M72) - 伊勢市駅 (M73)

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』2号 近畿日本鉄道 1、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月22日、18-23頁。ISBN 978-4-02-340132-7
  2. ^ 近畿日本鉄道株式会社 『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』 近畿日本鉄道、2010年12月、680頁。全国書誌番号:21906373
  3. ^ 近畿日本鉄道株式会社 『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』 近畿日本鉄道、2010年12月、156頁。全国書誌番号:21906373
  4. ^ 「乗降客に赤飯サービス 御薗村高向 近鉄宮町駅舎が供用開始」中日新聞 1997年3月23日付 朝刊 22面 伊勢志摩版
  5. ^ 「東駅舎にも自動券売機 御薗村 宮町駅の工事が完了」伊勢新聞 1997年3月23日付 14面
  6. ^ “平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります” (pdf) (プレスリリース), 近畿日本鉄道, (2007年1月30日), http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf 2016年3月13日閲覧。 
  7. ^ 鉄道ピクトリアル』(電気車研究会)1971年12月号(No.258)p.91
  8. ^ 駅別乗降人員 山田線 - 近畿日本鉄道

関連項目[編集]

外部リンク[編集]