権太坂

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権太坂
—  町丁  —
神奈川県立光陵高等学校
権太坂の位置(横浜市内)
権太坂
権太坂
権太坂の位置(神奈川県内)
権太坂
権太坂
権太坂の位置
座標: 北緯35度26分17.23秒 東経139度34分14.05秒 / 北緯35.4381194度 東経139.5705694度 / 35.4381194; 139.5705694
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Kanagawa Prefecture.svg 神奈川県
市町村 Flag of Yokohama, Kanagawa.svg 横浜市
保土ケ谷区
面積[1]
 - 計 0.715km2 (0.3mi2)
人口 (2017年(平成29年)12月31日現在)[2]
 - 計 8,528人
等時帯 日本標準時 (UTC+9)
郵便番号 240-0026[3]
市外局番 045 (横浜MA)[4]
ナンバープレート 横浜

権太坂(ごんたざか、英: Gonta Slope)は、神奈川県横浜市保土ケ谷区にある旧東海道の名称、また保土ケ谷区にある町名の一つである。現行行政地名は権太坂一丁目から権太坂三丁目で、住居表示実施済み区域。郵便番号は240-0026[3]。旧東海道を東京から西へ向かう際、最初の急勾配として知られる。権太坂(一番坂・二番坂)、焼餅坂、品濃坂と坂道が続き、旅の難所であった。

年始に行われる箱根駅伝では、旧東海道の権太坂は通らないが、付近の国道1号の坂を権太坂と称し、往路2区の難所として位置づけられている。律令国制における武蔵国相模国の境界でもあった。

地理[編集]

地名としての権太坂は、神奈川県保土ヶ谷区の南西部に位置し、北から順に一丁目から三丁目に分かれている。一丁目は丘陵を開発した宅地が整然と並ぶ。三丁目は国道1号沿いに商業施設もみられ、その内側に住宅地が広がっている。

地価[編集]

住宅地の地価は2014年平成26年)1月1日に公表された公示地価によれば権太坂3-5-23の地点で17万3000円/m2となっている。[5]

面積[編集]

面積は以下の通りである[1]

丁目 面積(km2
権太坂一丁目 0.338
権太坂二丁目 0.177
権太坂三丁目 0.200
0.715

歴史[編集]

  • 1659年10月1日(万治2年8月15日):藤田権左衛門が鍬入れした日。代官藤原の指図により二番坂より下側を建設する。
  • 1660年(万治3年):完成

名称の由来[編集]

坂の改修工事を手がけた、藤田権左衛門の名から由来する。

  • 旅人(または大名)が、きつい坂を上り終えて休憩した際、近くに居た耳の遠い老人に坂の名前を尋ねたところ、自分の名前を聞かれたと思った老人が「権太」と答え、広まったという説もある。

世帯数と人口[編集]

2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
権太坂一丁目 1,444世帯 3,269人
権太坂二丁目 775世帯 1,897人
権太坂三丁目 1,394世帯 3,362人
3,613世帯 8,528人

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

丁目 番地 小学校 中学校
権太坂一丁目 1〜46番 横浜市立権太坂小学校 横浜市立境木中学校
その他 横浜市立境木小学校
権太坂二丁目 22〜26番
その他 横浜市立権太坂小学校
権太坂三丁目 1番〜8番20号
9〜16番
その他 横浜市立境木小学校

周辺[編集]

(坂の下から)

(旧東海道沿線以外)

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2016年3月31日). 2018年1月24日閲覧。
  2. ^ a b 横浜の人口 - 登録者数(市・区・町・外国人) - 町丁別世帯と男女別人口”. 横浜市 (2017年12月31日). 2018年1月24日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月23日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月23日閲覧。
  5. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  6. ^ 小中学校等通学区域”. 横浜市 (2017年11月15日). 2018年1月24日閲覧。