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東京アクアティクスセンター

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東京アクアティクスセンター
Tokyo Aquatics Centre


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(2020年1月13日撮影)

地図
施設情報
都市 135-0053
東京都江東区辰巳二丁目2-1[1]
座標 北緯35度38分54.4秒 東経139度48分56.4秒 / 北緯35.648444度 東経139.815667度 / 35.648444; 139.815667座標: 北緯35度38分54.4秒 東経139度48分56.4秒 / 北緯35.648444度 東経139.815667度 / 35.648444; 139.815667
収容人数 15,000人
起工 2017年4月[1]
竣工 2020年2月[1]
設計者 東京都財務局建築保全部オリンピック・パラリンピック施設整備課(基本設計・実施設計・監理[1]
山下設計(基本設計・DB発注支援・実施設計アドバイザリー・監理)[1]
丹下都市建築設計(基本設計・DB発注支援・実施設計アドバイザリー・監理業務協力)[1]
大林東光・エルゴ・東熱異業種特定建設共同企業体(実施設計)[1]
昭和設計(実施設計)[1]
主な大会 2020年東京オリンピック
プール
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東京アクアティクスセンター(Tokyo Aquatics Centre)は、東京都江東区辰巳辰巳の森海浜公園にあるプール。2021年開催予定の2020年東京オリンピック競泳競技と飛込競技、アーティスティックスイミング及び同年の2020年東京パラリンピックの競泳競技の会場として使用される[3][4]

仮称はオリンピックアクアティクスセンターであったが、2018年10月23日に現名称に正式決定した[5]

概要

建設は2017年4月に始まり、2019年度に完成した。工事中の2018年にKYBの免震ダンパーデータ改竄問題が発覚し、当施設にも使用されていたことから免震ダンパーの交換が必要となった。

2020年3月のジュニアオリンピックカップで使用される予定だったが新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった。

オリンピック・パラリンピック大会後は収容能力を約5000人に減築し、日本選手権ジュニアオリンピックなどの大規模大会で使用される予定。

ギャラリー

脚注

  1. ^ a b c d e f g h 新建築社『新建築 9』、2019年第94巻11号、pp.58 - 61、p.196
  2. ^ a b c オリンピックアクアティクスセンター(仮称)(26)新築工事基本設計” (PDF). 財務局建築保全部オリンピック・パラリンピック施設整備課. 2019年12月15日閲覧。
  3. ^ 東京都オリンピック・パラリンピック準備局. “東京アクアティクスセンター”. 2016年9月4日閲覧。
  4. ^ 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会. “会場:東京アクアティクスセンター”. 2016年9月4日閲覧。
  5. ^ 第28回理事会の開催結果について|東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会”. 2019年3月1日閲覧。

外部リンク