手束正昭

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手束 正昭(てづか まさあき、1944年 - )は、日本の牧師神学者。米国キングスウェイ神学大学名誉神学博士。 日本基督教団高砂教会主任牧師[1]日本基督教団聖霊刷新協議会創立者、日本リバイバル同盟評議員、日本民族総福音化運動協議会副総裁・事務局長[2]。日本のカリスマ運動の指導者。

神学[編集]

ネストリウス派の研究者でもあり、ネストリウス派を初期のカリスマ聖霊運動だとしている。手束には『キリスト教の第三の波―カリスマ運動とは何か―』 と題する著作があるが、彼は自由主義神学者、パウル・ティリッヒの研究者であり、福音派系の聖霊の第三の波派ではない。彼は自由主義神学の再評価を他の聖霊派に求めた。

教会成長の勘所[編集]

ハーザーに教会成長論「教会成長の勘所」を53回連載した。この連載記事で、「悪霊追放(エクソシスム)論」を扱っている。

大東亜戦争[編集]

2007年 - 2009年の月刊誌『ハーザー』の連載記事「日本宣教の突破口」では、大東亜戦争太平洋戦争)の日本悪玉論はGHQウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムによる洗脳であるとして、大東亜戦争肯定論を唱える。また、南京事件の数字にも疑義を呈している。一年の休刊を経て復刊された2011年1月号のハーザーでもこの連載を続けており、「大東亜戦争は本当に侵略戦争だったのか」と題する記事がある。 ただし戦争とは「敗戦した側が悪い」という原則も存在している。


聖霊派の日本リバイバル同盟の戦争責任告白には、日本のリバイバルのためだというので署名したが、日本悪玉論はむしろ日本のリバイバルを妨げると考えるようになったという。[3]

大東亜戦争の日本悪玉論を再検討するようになったのは、自分が学んだ自由主義神学(リベラル神学)による所が大きいとしている。

経歴[編集]

著書[編集]

特記なきものは全てキリスト新聞社より

連載[編集]

  • 月刊ハーザー「教会成長の勘所」、「日本宣教の突破口」

出典・脚注[編集]

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  1. ^ 高砂教会. “スタッフ紹介”. 2010年7月7日閲覧。
  2. ^ 日本民族総福音化運動協議会”. 2010年7月7日閲覧。
  3. ^ 『ハーザー』2009年号

外部リンク[編集]