岩松駅
| 岩松駅 | |
|---|---|
 駅舎（2008年7月） | |
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いわまつ Iwamatsu | |
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◄大村 (3.8 km) (7.6 km) 諫早► | |
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| 所在地 | 長崎県大村市岩松町947-2 |
| 所属事業者 | 九州旅客鉄道（JR九州） |
| 所属路線 | ■大村線 |
| キロ程 | 40.0 km（早岐起点） |
| 電報略号 | ワマ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線[1] |
| 乗車人員 -統計年度- |
140人/日（降車客含まず） -2016年- |
| 乗降人員 -統計年度- |
282人/日 -2016年- |
| 開業年月日 | 1945年（昭和20年）4月20日[2] |
| 備考 | 無人駅（自動券売機 有） |
岩松駅（いわまつえき）は、長崎県大村市岩松町にある、九州旅客鉄道（JR九州）大村線の駅である。
歴史[編集]
- 1945年（昭和20年）4月20日：運輸省の駅として開設[3]。
- 1971年（昭和46年）10月20日：荷物扱い廃止[4]。簡易委託駅化[5]
- 1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道（JR九州）の駅となる[2]。
- 2012年（平成24年）12月1日：同駅を含む長崎地区19駅にSUGOCAを導入[6]。
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。互いのホームは構内踏切で連絡している。JR転換後に大村線の増発を図るために単式ホーム1面1線から改良した。
のりば[編集]
| のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | ■大村線 | 下り | 長崎方面 |
| 2 | 上り | 佐世保方面 |
-
駅構内（2008年7月）
利用状況[編集]
- 2010年度の1日平均乗車人員は128人である。
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 2000 | 122 |
| 2001 | 124 |
| 2002 | 137 |
| 2003 | 148 |
| 2004 | 153 |
| 2005 | 134 |
| 2006 | 135 |
| 2007 | |
| 2008 | |
| 2009 | |
| 2010 | 128 |
駅周辺[編集]
当駅付近は国道34号（駅舎側）と鈴田川（反対側）に沿っている。
- 国道34号
- 国立長崎医療センター
- 活水女子大学 看護学部（大村キャンパス）
- 長崎県立大村特別支援学校
- 大村市立鈴田小学校
- おおむらケーブルテレビ
- 鈴田川
その他[編集]
- 2021年3月10日、当駅の自動券売機の運賃表示に誤りがあったことをJR九州長崎支社が発表した[7][8]。西浦上駅まで本来は660円のところ、自動券売機の760円のボタン上に西浦上駅の名前が記載されていた。2011年3月に自動券売機が設置されてから10年間に渡り誤った表記が成されていた可能性がある。なお、頭上に掲示されている地図式の運賃表には正しい運賃が表示されていた[7]。
脚注[編集]
- ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 27号 長崎駅・佐世保駅・大村駅ほか75駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年2月17日、26頁。
- ^ a b 石野哲（編）『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、738頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 昭和20年4月20日付官報（第5477号） 運輸通信省告示第百九号
- ^ 「日本国有鉄道公示第421号」『官報』、1971年10月19日。
- ^ 「通報 ●東佐賀駅ほか15駅の駅員無配置について（旅客局）」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年10月19日、4面。
- ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2012年12月4日)
- ^ a b 長崎新聞 (2021年3月11日). “10年間 運賃表示に誤り JR岩松駅（大村）の自動券売機 ｜ 長崎新聞”. 長崎新聞. 2021年3月11日閲覧。
- ^ “岩松駅自動券売機における運賃表示の不備について”. 九州旅客鉄道株式会社. 2021年3月11日閲覧。
隣の駅[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 岩松駅（駅情報） - 九州旅客鉄道
