大場小ゆり

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大場 小ゆり(おおば さゆり)は、日本アニメ脚本家

経歴[編集]

  • 東京都出身。[要出典]
  • 1992年、月刊『ガロ』の青林堂でアルバイトし、翌年正社員となる。
  • 1997年、青林堂の社長の引き継ぎ問題で、社長と社員達の間で対立が起こり、全編集部員と共に大場も退社。その後、就職活動中に取材で会ったキングレコード大月俊倫の声がけでガンジスに勤務。元青林堂社員が立ち上げた漫画出版社青林工藝舎にも勤務。ガンジスと青林工藝舎、両方に籍を置いていた。
  • 2000年、アニメ演出家の桜井弘明と結婚。
  • 2002年、青林工藝舎およびガンジスを退社。
  • 1999年、桜井弘明が監督したワンダフル内のアニメ『デ・ジ・キャラット』で、#8「ビームが出ないにゅ」#13「とりつかれたにょ〜」のプロットを担当。これが脚本家として活動を始めるきっかけとなる。

主な作品[編集]

ハピネスチャージプリキュア!』『プリパラ』『デ・ジ・キャラットにょCLAMPの短編アニメ『スウィート・ヴァレリアン』『おねがいマイメロディ 〜くるくるシャッフル!〜』『夢色パティシエール』など、女児向け朝アニメの脚本執筆を多数手がける。

脚本[編集]

シリーズ構成[編集]

脚本以外での仕事[編集]

企画本
挿絵
ジャケットデザイン
キャラクター原案
演劇企画協力
  • 月蝕歌劇団舞台公演・少女革命ウテナ魔界転生黙示録編〜麗人ニルヴァーナ来駕〜
漫画脚本

脚注[編集]