和泉修
和泉 修 | |
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本名 | 釘田 修吉 |
ニックネーム | 史上最強の芸人 |
生年月日 | 1962年6月14日(60歳) |
出身地 | 大阪府泉南郡南海町(現・阪南市) |
血液型 | AB型 |
身長 | 181cm |
言語 | 日本語 |
方言 | 大阪弁 |
最終学歴 | 同志社大学大学院総合政策科学研究科修士課程修了 |
コンビ名 |
ケツカッチン(現在) 清水圭・和泉修(解散) |
相方 |
高山トモヒロ(現在) 清水圭(清水圭・和泉修) |
芸風 | 漫才 |
立ち位置 | 左 |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 | 1984年6月 - |
同期 |
ボブキャッツ どんきほ〜て 長原成樹 |
現在の代表番組 | なし |
過去の代表番組 |
ラジオよしもと むっちゃ元気! なにわ友あれ赤井英和 GET!シリーズ |
他の活動 |
ボクサー ボクシングトレーナー 大阪産業大学客員講師 大阪国際大学客員教授 実業家 |
公式サイト | 公式プロフィール |
和泉 修(いずみ しゅう、1962年〈昭和37年〉6月14日 - )は、日本のお笑いタレントであり、お笑いコンビ・ケツカッチンの一人。本名・釘田 修吉(くぎた しゅうきち)。
鹿児島県生まれ、大阪府泉南郡南海町(現・阪南市)育ち。吉本興業所属。身長181cm。
来歴・人物[編集]
1981年浪速高等学校、1986年同志社大学文学部文化学科国文学専攻(現・国文学科)卒業。卒業論文題目は「古代天皇とコトムケ -古事記におげる闘争の伝承を中心として-」[1] 。
1984年6月、大学の先輩である清水圭太とお笑いコンビ「圭太・修吉」(後の清水圭・和泉修、略称は圭・修)を結成し、吉本興業に所属。コンビ結成から吉本期待の若手として将来を嘱望されていた。その後、圭が活動の拠点を東京へ移す一方、修は引き続き大阪に残りピン芸人として活動。大学の修士課程で学びながら芸能活動を続ける。
2001年9月18日、圭・修を解散し、ベイブルース高山知浩(現・高山トモヒロ)とお笑いコンビ「ケツカッチン」を結成。
芸人を志す前は、アマチュアボクシングの一流選手だった。高校時代にはインターハイのフェザー級で優勝し、大学時代にはキングスカップ全日本代表に選出され、ロスオリンピック候補選手になるなどの経歴を持つ。フェザー級の常識を越えた長身とリーチで相手を圧倒し、数々の勝利を手にした。
芸能界である程度の地位を築いた後の1990年にはウェルター級でプロデビューし、2試合を闘った(2戦2勝、共に判定勝ち)。
浪速高等学校でのボクシング部の先輩に赤井英和がおり、赤井とは長年の交友がある。赤井の世界タイトル挑戦試合ではセコンドの手伝いをした。赤井の芸能界入り後は、『なにわ友あれ赤井英和』(毎日放送)ほか数々の番組で共演している。
1994年に参戦した『ラスタとんねるず'94』(フジテレビ)のジャイアント将棋で、プロ格闘家に対してたびたび大金星を挙げ、とんねるずから「史上最強の芸人」とあだ名され、それから数年の間自ら「史上最強の芸人、和泉修です」と名乗っていた。 第6局で芸人枠で初登場。渡辺二郎が欠場した分を畑中清詞をボクシング対決で撃破し見事にカバーした。 (ボクサー枠はレパード玉熊が代役を務めた。) ここでの好成績が認められ、そのまま第7局・インテグラルにも参戦。ボクシング対決だけでも3勝1敗の成績を残している。
- 第6局
- 第7局
- vs輪島功一 1R 勝利
- インテグラル
- vsマイケル・トンプソン 2R 2:47 敗戦
2000年に母校の同志社大学大学院総合政策科学研究科に入学し、2004年3月修了。2009年には同志社大学大学院博士後期課程総合政策科学研究科に入学。
2005年4月1日、大阪産業大学人間環境学部の客員講師に就任し、2007年には大阪国際大学経営ビジネス学部の客員教授に就任した。
2007年6月13日夜に男児が誕生した。「嫁に似て欲しかったのですが、僕似です。“僕より一歩先を行く”、正しい男になって欲しいです」とコメントしている。
参政党の結成に参加し奈良県支部顧問の他、党外部アドバイザーを務める。
出演[編集]
テレビ[編集]
- 現在
- 三関王 [1](2010年 - 、J:COM ウエスト) - MARIと共演。
- 過去
- パコ2CH あ・きすとぜねこ → パコパコチャンネル 情・報・発・信・局(1990年4月 - 1992年3月、東海テレビ) - 月曜キャスター。
- キスした?SMAP (1993年4月 - 1994年3月、朝日放送) - 準司会。
- なにわ友あれ赤井英和(1994年10月 - 1999年3月、毎日放送)
- 吉本タイマン王(1997年10月 - 1998年3月、中京テレビ)
- あさパラ!(1998年 - 2020年3月7日、読売テレビ)- 準レギュラー
- GET!シリーズ(1999年4月 - 2004年10月、毎日放送)
- 2時ドキッ!(2000年7月 - 2004年3月、関西テレビ)- 火曜パネラー
- すぽーつアミーゴ!(関西テレビ)- 準レギュラー
- ぶっちゃけ!生タマゴン(関西テレビ)- 隔週パネリスト
- 笑激!!よしもとライブ(KBS京都)
- 吉本☆ぐいピコ!(KBS京都)
- ゲツキン! (2005年9月 - 2006年6月、読売テレビ) - 月曜・水曜コメンテーター。
- バーばーヤング(2005年10月 - 2007年3月、サンテレビ) - 常連客役。
- 大阪ほんわかテレビ(読売テレビ)
- たかじん胸いっぱい(関西テレビ)- 準レギュラー
- オール阪神・和泉修の行き当たりばったり釣り紀行(朝日放送)
ラジオ[編集]
- ラジオよしもと むっちゃ元気!(1994年7月 - 2008年6月、ラジオ大阪)
- 金曜シューズ探検隊(1995年4月 - 1998年3月、ラジオ関西)
- ラジオよしもと すこぶる元気!(2008年7月 - 2013年3月、ラジオ大阪)
書籍[編集]
- 足ツボ健康法 健康で長生きできれば思うツボ(青心社、ISBN 4-87892-335-0(ISBN 978-4-87892-335-7))
脚注[編集]
- ^ 「同志社大学国文学会彙報」『同志社国文学』27号 1986年3月 同志社大学国文学会発行