区界駅

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区界駅
駅舎(2013年5月)
駅舎(2013年5月)
くざかい
Kuzakai
上米内 (25.7km)
(8.0km) 松草
所在地 岩手県宮古市区界1-1009
所属事業者 JR logo (east).svg東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 山田線
キロ程 35.6km(盛岡起点)
電報略号 クヒ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
2人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1928年昭和3年)9月25日[1]
備考 無人駅
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区界駅(くざかいえき)は、岩手県宮古市区界にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)山田線である。

標高744mで、山田線の最高地点であるのと同時に、東北地方では最高所に位置する鉄道駅でもある。

歴史[編集]

駅構造[編集]

ホーム(2013年5月)

単式ホーム1面1線を有する地上駅。木造平屋建ての駅舎は開業当時のものを使用している。かつては相対式ホーム2面2線を有し、互いのホームは構内踏切で連絡していた。

CTC化まで連査閉塞を採っており運転取り扱い業務を要していたため、直営駅となっていた。駅員は5時45分から20時45分までの特殊日勤で、全盛期には駅員が6名(駅長助役2名を含む)配置され、上米内駅川内駅へ助勤要員を派遣していた。最末期は3名(駅長を含む)となっていた。

有人駅時代にはPOS端末が設置され、指定券料金補充券で対応していた。

かつては当駅から宮古寄りが釜石運輸長管轄となっていた。現在は盛岡地区駅長管轄となっている。

利用状況[編集]

2016年度(平成28年度)の1日平均乗車人員は2人である[利用客数 1]交換駅としての使命が高かったため、利用者は国鉄時代から少ない。JR東日本管内の有人駅で最も利用者数が少ない駅となった[利用客数 1](2004年度までは最下位はあきた白神駅だった)。もともと区界は山間地域で、自動車の所有が顕著なことも利用者が少ない理由の一つといえるが、それにもかかわらず当駅は1980年代以降急行が夏季と冬季にそれぞれ臨時停車していたことがあり、現在も一部の快速列車が停車している。

近年の推移は下記のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 10 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 10 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 11 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 9 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 9 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 5 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 5 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 5 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 3 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 1 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 2 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 2 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 3 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 2 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 2 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 1 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 2 [利用客数 1]

駅周辺[編集]

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
山田線
快速「リアス」(下り1本は通過)
上米内駅 - 区界駅 - 陸中川井駅
普通
上米内駅 - *大志田駅 - *浅岸駅 - 区界駅 - 松草駅
*打消線は廃駅

2016年3月26日のダイヤ改正以降、上米内駅との駅間距離は25.7km(営業キロ)となり、JR東日本管内の在来線で最長となっている(それまでは只見線只見駅 - 大白川駅間の20.8km(同)が最長であった)。

脚注[編集]

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記事本文[編集]

  1. ^ a b c d e f 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、18-19頁。
  2. ^ a b “山田線における安全安定輸送に向けた取り組みについて” (日本語) (PDF) (プレスリリース), JR東日本盛岡支社, (2018年2月22日), https://www.jr-morioka.com/cgi-bin/pdf/press/pdf_1519261819_1.pdf 2018年4月21日閲覧。 
  3. ^ “JR山田線4駅、無人化検討 運行管理効率化へ”. 岩手日報. (2018年2月23日). オリジナル2018年4月21日時点によるアーカイブ。. https://archive.li/O7Rnu 2018年4月21日閲覧。 
  4. ^ “最終列車見送る駅長 きょうから5駅で無人化”. 毎日新聞. (2018年4月22日). オリジナル2018年4月22日時点によるアーカイブ。. https://archive.li/mXSru 2018年4月22日閲覧。 

利用状況[編集]

  1. ^ a b c 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  16. ^ 各駅乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2017年1月5日閲覧。
  17. ^ 各駅乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2017年1月5日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]