上米内駅

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上米内駅
駅舎
駅舎
かみよない
Kamiyonai
山岸 (5.0km)
(25.7km) 区界
所在地 岩手県盛岡市上米内字中居20-2
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 山田線
キロ程 9.9km(盛岡起点)
電報略号 カヨ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
73人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1923年大正12年)10月10日[1]
備考 直営駅
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上米内駅(かみよないえき)は、岩手県盛岡市上米内字中居にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)山田線である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

ホーム

相対式ホーム2面2線のホームを有する列車交換可能な地上駅。互いのホームは構内踏切で連絡している。

連査閉塞式を採っており運転取り扱い業務を要するため直営駅となっており、列車停車・通過時には在勤駅員がプラットホームに出て手旗を持って列車を見送る。在勤駅員が不在となる時間帯は当駅での閉塞扱いを行わず(夏期等の臨時列車運行時は在勤駅員が夕刻まで在勤し、運転取り扱い業務のみ行う)、盛岡駅 - 区界駅間において併合閉塞を行う。在勤駅員不在時間帯は駅舎を施錠し、夜間通路を利用することになる。

以前は当駅所属の駅長・駅員が配置されていたが、現在は盛岡駅管理下となり、盛岡駅所属上米内在勤駅員が配置されている。国鉄時代は区界駅から助勤要員が派遣されていた。

木造平屋建ての駅舎は開業当時のものを使用しており、出札口がある。POS端末のみ設置されている。指定券料金補充券にて対応している。

2002年4月1日から当駅発着の列車が発車する5分前になると出札窓口での切符等の販売を中止し、運転取り扱い業務(当駅での閉塞扱い)に専念することになった。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
1 山田線 下り 宮古方面  
上り 盛岡方面 当駅始発の列車
2 山田線 上り 盛岡方面 宮古方面からの列車

利用状況[編集]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000 138
2001 131
2002 149
2003 166
2004 159
2005 130
2006 123
2007 106
2008 96
2009 85
2010 78
2011 74
2012 67
2013 71
2014 75
2015 76
2016 73

駅周辺[編集]

駅周辺は米内川の流れる谷に位置しており、周囲を丘陵地に囲まれている。この川はヤマメイワナの住む渓流として有名で盛岡市街からも10km足らずということや、漁業権が設定されていないこともあり休日には多くの釣り客が訪れる。また、浄水場があり、盛岡市民の飲み水を提供している。

谷地に位置し水を得やすいこともあって周囲は水田が広がっているほか、北側の丘陵地帯には「桜台」という新興住宅地が広がっている。

当駅から東隣の旧大志田駅跡までは全面舗装の市道「米内川林道」が並行している(但しほぼ全区間すれ違い不可)。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
山田線
快速「リアス」
山岸駅 - 上米内駅 - (一部区界駅) - 陸中川井駅
普通
山岸駅 - 上米内駅 - *大志田駅 - *浅岸駅 - 区界駅
*打消線は廃駅

2016年3月26日のダイヤ改正以降、区界駅との駅間距離(25.7km=営業キロ)はJR東日本管内の在来線で最長となっている(これまでは只見線只見駅 - 大白川駅間の20.8km(同)が最長であった)。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、18-19頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]