二木謙一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

二木 謙一(ふたき けんいち、 1940年12月5日 - )は、日本歴史学者國學院大學名誉教授。専門は日本中世史(戦国史)。有職故実研究の第一人者として知られる。また、数々の大河ドラマの考証を手がけたことでも有名。文学博士文化勲章受章者である医学者二木謙三は祖父に当たる。東京都出身。

経歴[編集]

國學院大學大学院日本史学専攻博士課程修了。國學院大學文学部助手、同大学日本文化研究所研究員を経て、2004年まで、國學院大學文学部教授。この間、1995年の春田宣学長任期満了に伴って学長候補に上がるが、次点にとどまり上田賢治が就任。その後、父二木友吉が病気療養のため豊島岡女子学園中学校・高等学校校長を退職するにあたり、2003年より同校長に就任。國學院大學では特任教授となり、2007年、校長職専念のため國學院大學を退職、同大学名誉教授。2013年度には竹鼻志乃に校長職を譲り、同校理事長。

受賞歴[編集]

著書[編集]

単著[編集]

  • 『年表戦国史』(新人物往来社、1978年)
  • 『合戦の舞台裏』(新人物往来社、1979年)
  • 『日本史こぼれ話:楽しみながら日本史に強くなる!』(日本文芸社、1980年)
  • 『関ケ原合戦:戦国のいちばん長い日』(中央公論社中公新書)、1982年)
  • 『戦国リーダーの頭脳と計略』(産業能率大学出版部、1983年)
  • 『大坂の陣:証言・史上最大の攻防戦』(中央公論社(中公新書)、1983年)
  • 『中世武家儀礼の研究』(吉川弘文館、1985年)
  • 『同盟と裏切りの条件』(新人物往来社、1985年)
  • 『一冊まるごと武田信玄の本』(ロングセラーズ、1987年)
  • 『長篠の戦い 織田・徳川鉄砲隊対武田騎馬軍団の死闘』(学習研究社、1989年)
  • 『慶長大名物語:日出藩主木下延俊の一年』(角川書店角川選書)、1990年)
  • 『合戦の舞台ウラ : おどろき日本史』(三笠書房知的生きかた文庫)、1991年10月)ISBN 4837904769
  • 『戦国武将の手紙を読む:乱世に生きた武将の鮮烈な心状』(角川書店(角川選書)、1991年)
  • 『織田信長の秘密:神になろうとした男』(ベストセラーズ(ワニ文庫)、1991年)
  • 『信長・秀吉・家康に学ぶ成功哲学』(三笠書房(知的生きかた文庫)、1993年)
  • 『徳川家康』(筑摩書房ちくま新書)、1998年)
  • 『中世武家の作法』(吉川弘文館(日本歴史叢書)、1999年)
  • 『長篠の戦い : 戦史ドキュメント』(学習研究社(学研M文庫)、2000年9月)ISBN 4059010022
  • 『誰かに話したくなる日本史こぼれ話200:楽しみながら日本史に強くなる』(日本文芸社、2001年)
  • 『武家儀礼格式の研究』(吉川弘文館、2003年)
  • 『時代劇と風俗考証:やさしい有職故実入門』(吉川弘文館、2005年)
  • 『秀吉の接待 : 毛利輝元上洛日記を読み解く』(学研新書、2008年2月)ISBN 9784054034686

編著[編集]

  • 『武道』(東京堂出版(日本史小百科)、1994年)
  • 『明智光秀のすべて』(新人物往来社、1994年)
  • 『戦国織豊期の社会と儀礼』(吉川弘文館、2006年)

共著[編集]

共編著[編集]

監修[編集]

その他[編集]

メディア[編集]

テレビ[編集]

関わったドラマ。

関連項目[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]

外部リンク[編集]