ランボルギーニ・シルエット

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ランボルギーニ・シルエット
P300
Lamborghini Silhouette.JPG
製造国 イタリアの旗 イタリア
販売期間 1976年 - 1979年
乗車定員 2人
ボディタイプ 2ドア タルガトップ
エンジン 水冷 V8 DOHC
駆動方式 MR
最高出力 260ps/7,800rpm
最大トルク 28.1kgm
変速機 5MT
サスペンション 前:独立 マクファーソンストラット コイル
後:独立 ストラット コイル
車両重量 1,240kg
後継 ジャルパ
-自動車のスペック表-

シルエットSilhouette )は、イタリアランボルギーニが製造・販売していたスポーツカーである。正式名称はシルエットP300

概要[編集]

2+2座席のウラッコの販売が開始された1973年ごろに、ウラッコをベースとした2座席スポーツカーの開発企画が立ち上がり、1976年ジュネーブモーターショーで初披露されたのがこのモデルである。

デザインは財政的な理由からオリジナルのボディを作らずウラッコのボディを流用したが、カロッツェリアベルトーネによって手が加えられ、オリジナルのスポイラーカウンタックLP400Sのものに近い形状のオーバーフェンダーを新たに追加しウラッコとは違うイメージのデザインを作るのに成功した。またウラッコのアバンギャルドともいえるメータ配置は常識的なものに改められている。ウラッコの+2座席は取り外され、ルーフはタルガトップとした。

エンジンはウラッコと共用の3.0L水冷V8DOHCエンジンをMRレイアウトで搭載しているが、出力が上げられて260馬力/7,800rpmとなっている。最高時速は260km/hで、0-100km/h加速は6.5秒。

1979年まで生産が続けられ、シルエットをさらに改良したジャルパ1981年のジュネーブモーターショーに登場し、生産はそちらに切り替わった。本来は、フェラーリ308やポルシェ911の対抗馬として大量に販売するつもりだったようだが、結果として総生産台数は54台で、現存している台数は31台であることが知られている(ランボルギーニ公式サイトより)。

関連項目[編集]


ランボルギーニ S.p.A. ロードカータイムライン 1962-
タイプ 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8
MR(含ミッドシップ4駆) V12 ミウラ カウンタック ディアブロ ムルシエラゴ アヴェンタドール アヴェンタドールS
イオタ レヴェントン ヴェネーノ チェンテナリオ


V8/V10 シルエット ジャルパ ガヤルド ウラカン
2+2 ウラッコ
FR GT 350GT
2+2 400GT イスレロ ハラマ


エスパーダ


クロスカントリー4WD
SUV
LM002 ウルス


オーナー
親会社
フェルッチオ・ランボルギーニ ロゼッティ、レイマー イタリア政府管理下 ミムラン クライスラー メガテック Vパワー アウディ
試作レーシングカー: ランボルギーニ・イオタ(1969)
コンセプトカー: ランボルギーニ・エストーケ(2008)、ランボルギーニ・ウルス(2012)、ランボルギーニ・エゴイスタ(2013)、ランボルギーニ・アステリオン(2014)、ランボルギーニ・テルツォ ミッレニオ(2017)
人物: フェルッチオ・ランボルギーニジャンパオロ・ダラーラマルチェロ・ガンディーニパオロ・スタンツァーニ
公式WEBサイト: Automobili Lamborghini Holding Spa