ランボルギーニ・400GT

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ランボルギーニ・400GT
400GT
Lamborghini 400 GT 2+2 3929cc manufactured 1966.JPG
販売期間 1966年 - 1968年
乗車定員 2+2
ボディタイプ 2ドアクーペ
エンジン 3,929 cc V型12気筒[1]
駆動方式 FR
最高出力 320馬力
変速機 5速MT
サスペンション 前後ともダブル・ウイッシュボーン・コイル
全長 4,470 mm
全幅 1,727 mm
全高 1,257 mm
ホイールベース 2,550 mm
車両重量 1,472 kg
生産台数 247台
後継 イスレロ
-自動車のスペック表-

ランボルギーニ・400GTLamborghini 400GT )は、イタリアの自動車メーカーランボルギーニ1966年から1968年まで生産したグランツーリスモである。350GTと同じくカロッツェリア・トゥーリングの製作した「スーペルレッジェーラ」方式のボディを採用しているが、ボディパネルはスチール製に変更されている。後継車種はイスレロ

400GT2+2[編集]

350GTのホイールベースを2,690 mmに延長して4座席とし、ルーフラインの変更により全高を40 mm高くし実用性を向上させた改良発展型として開発され、1966年3月のジュネーヴ・ショーで発表された。350GT用エンジンのボアを拡大し、ボアφ82 mm×ストローク62 mmのV型12気筒3,929 cc[注釈 1]、320馬力のエンジンを搭載している。224台が生産された。

400GT[編集]

350GTに400GT2+2の3,929 ccエンジンを搭載した仕様で1966年に23台生産された。

400GT MONZA[編集]

1965年にアメリカ人オーナーがル・マン24時間レースに参戦するためにイタリアのカロッツェリア・トウーリングに依頼してたった一台のみ制作されたモデルである。競技用にエアロダイナミクスを見直し、新たなアルミニウムの外装に換装された以外はほぼオリジナルのままである。結局レースには出場せず、公道仕様として1967年のバルセロナ・ショーでミウラの横に展示された。その後スペイン人オーナーに売却され、1990年代に英国のオークション・プロモーターに渡り、現在はランボルギーニの故郷であるサンターガタ・ボロニェーゼにある。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 3.14159×(8.2/2)×(8.2/2)×6.2×12≒3929.07。

出典[編集]

  1. ^ 『幻のスーパーカー』pp.31-54「シンクロニシティ」。

参考文献[編集]


ランボルギーニ S.p.A. ロードカータイムライン 1962-
タイプ 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7
MR(含ミッドシップ4駆) V12 ミウラ カウンタック ディアブロ ムルシエラゴ アヴェンタドール アヴェンタドールS
イオタ レヴェントン ヴェネーノ チェンテナリオ


V8/V10 シルエット ジャルパ ガヤルド ウラカン
2+2 ウラッコ
FR GT 350GT
2+2 400GT イスレロ ハラマ


エスパーダ


SUV LM002


オーナー
親会社
フェルッチオ・ランボルギーニ ロゼッティ、レイマー イタリア政府管理下 ミムラン クライスラー メガテック アウディ
試作レーシングカー: ランボルギーニ・イオタ(1969)
コンセプトカー: ランボルギーニ・エストーケ(2008)、ランボルギーニ・ウルス英語版(2012)、ランボルギーニ・エゴイスタ(2013)、ランボルギーニ・アステリオン(2014)
人物: フェルッチオ・ランボルギーニジャンパオロ・ダラーラマルチェロ・ガンディーニパオロ・スタンツァーニ
公式WEBサイト: Automobili Lamborghini Holding Spa