ミッキーマウス・マーチ

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ミッキーマウス・クラブ・マーチ」(原題: Mickey Mouse Club March)は、作詞・作曲:ジミー・ドッド英語版の歌。ディズニーキャラクターミッキーマウス』のテーマソング。通称『ミッキーマウス・マーチ』。

歴史[編集]

元は、1955年から1960年にかけてアメリカABCで放送されていた子供向けテレビ番組ミッキーマウス・クラブ英語版』(日本で放送されていた同名の番組とは異なる)のオープニングテーマとして起用されたのが始まりである[1]。以来、ミッキーのテーマソングとして定着し、今日まで多くのディズニー作品や関連メディア、世界中のディズニーパーク等で使用されてきた。

小さな世界」「星に願いを」と並んで、ディズニーを象徴する代表的な歌として広く知られている。

カバー[編集]

多くの著名なアーティストによりカバーも出されている。

日本においても、さざなみけんじによる日本語訳詞で倍賞千恵子東京荒川少年少女合唱隊らにカバーされたほか、童謡として盛んに歌われている。

歌詞[編集]

ミッキーを象徴する歌だけに、彼の名前が連呼されているのが特徴。原語版では彼の名前のスペル(M・I・C・K・E・Y・M・O・U・S・E)を一文字ずつ読み上げる形で歌うが、さざなみによる日本語訳詞ではそのまま「ミッキーマウス」と呼ぶ。1998年の『第49回NHK紅白歌合戦』で西田ひかるが日本語で歌唱した際には、原語版同様に「M・I・C・K・E・Y・M・O・U・S・E」を一文字ずつ読み上げる形で歌った。

また、一部の歌詞では「Donald Duck!」と合いの手を入れる部分があるが、これは当初『ミッキーマウス・クラブ』のオープニングで、この部分でドナルドダックがシンバルで耳を塞ぎながら自分の名前を叫んでいた事に由来する。日本語訳詞では全て「ミッキーマウス!」に変更されている。

使用[編集]

  • スタンリー・キューブリック監督の映画「フルメタル・ジャケット」のラストで、海兵隊達が「ミッキーマウス・マーチ」を歌いながら戦火の中を行進するシーンが使われている。
  • 東京ディズニーシーにて上演中の「ビッグバンドビート」では、ミッキーがドラム捌きを披露するが、稀にアドリブでこの曲や「星に願いを」のアレンジを入れる事がある。
  • 阪神タイガース監督の真弓明信の選手時代のヒッティングマーチであった。当初は立ち上がって曲に合わせてメガホンを振りながら左右に移動するものであったが、他の観客の迷惑になるため左右の手に持ったメガホンを打ち鳴らすか振り下ろすかの応援に変わった。
  • 東武伊勢崎線太田駅9・10番線で運転士に信号開通を知らせるメロディに使用されている。
  • 北陸本線鯖江駅1番線の接近メロディに使用されている。

脚註[編集]

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