ドゥーキー

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ドゥーキー
グリーン・デイスタジオ・アルバム
リリース
録音 1993年
ジャンル パンク
ポップ・パンク
オルタナティヴ・ロック
時間
レーベル リプリーズ・レコード
プロデュース ロブ・キャヴァロ
グリーン・デイ
専門評論家によるレビュー
グリーン・デイ アルバム 年表
カープランク
(1992年)
ドゥーキー
(1994年)
インソムニアック
(1995年)
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ドゥーキー』 (Dookie) は、アメリカロックバンドグリーン・デイメジャー・デビュー・アルバム、通算3作目のスタジオ・アルバムである。アメリカのビルボード200チャートでは2位になった。

2011年現在、1,500万枚を売り上げており、自身最大のヒット作である。「ロングヴュー」「ウェルカム・トゥ・ザ・パラダイス」「バスケット・ケース」「SHE」「ホェン・アイ・カム・アラウンド」の5曲がシングル・カットされた。

アルバム・タイトルは、アメリカの俗語で「うんち」という意味。後にビリー・ジョーは「これは明らかにラリった勢いでつけたもんだよね。マジで。あの頃の俺たちってすげえ勢いで大麻キメてたから。そのノリで『こんなことしたら面白くね?』って感じだったんだ」と回想している[1]

『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』には193位にランクイン[2]するなど、評価は高い。

収録曲[編集]

作詞はビリー・ジョー・アームストロング。作曲はグリーン・デイ。ただし、エムニアス・スリーパスはマイク・ダーント、グリーン・デイのクレジット。

  1. バーンアウト - "Burnout" – 2:07
  2. ハヴィング・ア・ブラスト - "Having a Blast" – 2:44
  3. チャンプ - "Chump" – 2:54
  4. ロングヴュー - "Longview" – 3:59
  5. ウェルカム・トゥ・ザ・パラダイス - "Welcome to Paradise" – 3:44
  6. プリング・ティース - "Pulling Teeth" – 2:30
  7. バスケット・ケース - "Basket Case" – 3:03
  8. SHE - "She" – 2:14
  9. ササフラス・ルーツ - "Sassafras Roots" – 2:37
  10. ホェン・アイ・カム・アラウンド - "When I Come Around" – 2:58
  11. カミング・クリーン - "Coming Clean" – 1:34
  12. エムニアス・スリーパス - "Emenius Sleepus" (Mike Dirnt, Green Day) – 1:43
  13. イン・ジ・エンド - "In the End" – 1:46
  14. F.O.D. - "F.O.D." – 5:46
    • 隠しトラックとして、トレ・クールによる曲、"All By Myself"が収録されている

クレジット[編集]

その他[編集]

  • 本アルバムのリリース後、グリーン・デイはドゥーキー・ツアーを行った。

脚注[編集]