ジョゼフ・アディソン

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Joseph Addison
ジョゼフ・アディソン
Joseph Addison by Sir Godfrey Kneller, Bt.jpg
生誕 (1672-05-01) 1672年5月1日
イギリスの旗 イギリス ウィルトシャー州 ミルストン
死没 1719年6月17日(1719-06-17)(47歳)
イギリスの旗 イギリス ロンドン
国籍 イギリスの旗 イギリス
職業 作家 政治家

ジョゼフ・アディソン英語: Joseph Addison PC PC (Ire)1672年5月1日1719年6月17日)は、イギリスエッセイスト詩人劇作家政治家文学者。ジョゼフはジョフ、アディソンはアソンと訳される事もある。ランスロット・アディソン英語版の長男。熱心なホイッグ党の支持者でもあった。

略歴[編集]

聖職者ランスロット・アディソン英語版と1人目の妻ジェーン・ガルストン(Jane Gulston、1686年頃没[1])の息子として、1672年5月1日にウィルトシャーミルストン英語版で生まれた[2]

1687年7月12日にオックスフォード大学クイーンズ・カレッジに入学、1689年から1697年まで同大学モードリン・カレッジデミシップ英語版demyship奨学金の一種)を得た[3]。その後、1691年にB.A.の学位を、1694年2月14日にM.A.英語版の学位を修得、1697年から1711年までフェローを務めた[3]

1708年イギリス総選挙ロストウィシエル選挙区英語版から出馬して当選したが、1709年12月に当選無効を宣告された[4]。その後、1710年3月にマームズベリー選挙区英語版の補欠選挙で当選した[5]。また、1709年から1713年までキャバン・バラ選挙区英語版の代表としてアイルランド庶民院議員を務めた[6]

公職では1705年から1709年まで南部省英語版政務次官を、1708年から1710年までアイルランド担当大臣英語版を務め、1709年にアイルランド枢密院英語版の枢密顧問官に任命された[7]。その後、1714年9月から1715年8月までアイルランド担当大臣を再任、1715年12月から1717年7月まで下級商務卿(Lord of Trade)を、1717年4月から1718年3月まで南部担当国務大臣を務め、1717年4月16日にグレートブリテン枢密院の枢密顧問官に任命された[7]

1711年、友人のリチャード・スティール英語版と共にエッセイ新聞スペクテイター』を創刊する。

1716年8月9日にシャーロット・ミドルトン(Charlotte Myddelton、1731年7月7日没[2]第2代準男爵サー・トマス・ミドルトン英語版の娘)と結婚[5]、1女をもうけた[2]

  • 女子(1719年1月30日 – 1797年) - 生涯未婚

1719年6月17日に病死した[2]

著作[編集]

ジョゼフ・アディソン

出典[編集]

  1. ^ Espinasse, Francis (1885). "Addison, Lancelot" . In Stephen, Leslie (ed.). Dictionary of National Biography (英語). 1. London: Smith, Elder & Co. pp. 131–133.
  2. ^ a b c d Stephen, Leslie (1885). "Addison, Joseph" . In Stephen, Leslie (ed.). Dictionary of National Biography (英語). 1. London: Smith, Elder & Co. pp. 122–131.
  3. ^ a b Foster, Joseph, ed. (1891). Abannan-Appletre. Alumni Oxonienses 1500-1714 (英語). Oxford: University of Oxford. pp. 1–28.
  4. ^ Cruickshanks, Eeline; Handley, Stuart (2002). "Lostwithiel". In Hayton, David; Cruickshanks, Eveline; Handley, Stuart (eds.). The House of Commons 1690-1715 (英語). The History of Parliament Trust. 2020年8月25日閲覧
  5. ^ a b Hayton, D. W. (2002). "ADDISON, Joseph (1672-1719), of Sandy End, Fulham, Mdx.; St. Margaret's, Westminster, and Bilton Hall, Warws.". In Hayton, David; Cruickshanks, Eveline; Handley, Stuart (eds.). The House of Commons 1690-1715 (英語). The History of Parliament Trust. 2020年8月25日閲覧
  6. ^ "Biographies of Members of the Irish Parliament 1692-1800". Ulster Historical Foundation (英語). 2020年8月25日閲覧
  7. ^ a b Lea, R. S. (1970). "ADDISON, Joseph (1672-1719), of Bilton, Warws. and Holland House, Kensington". In Sedgwick, Romney (ed.). The House of Commons 1715-1754 (英語). The History of Parliament Trust. 2020年8月25日閲覧

関連図書[編集]

外部リンク[編集]

グレートブリテン議会英語版
先代:
ジェームズ・ケンダル英語版
ラッセル・ロバーツ
庶民院議員(ロストウィシエル選挙区英語版選出)
1708年 – 1709年
同職:ジェームズ・ケンダル英語版
次代:
フランシス・ロバーツ英語版
ラッセル・ロバーツ
先代:
トマス・ファリントン英語版
ヘンリー・モードント英語版
庶民院議員(マームズベリー選挙区英語版選出)
1710年 – 1719年
同職:トマス・ファリントン英語版 1710年 – 1712年
サー・ジョン・ラッシュアウト準男爵英語版 1713年 – 1719年
次代:
サー・ジョン・ラッシュアウト準男爵英語版
フリートウッド・ドーマー
アイルランド議会
先代:
トマス・アッシュ
ロバート・サンダース英語版
庶民院議員(キャバン・バラ選挙区英語版選出)
1709年 – 1713年
同職:トマス・アッシュ
次代:
チャールズ・ランバート
セオフィラス・クレメンツ
公職
先代:
ジョージ・ドディントン英語版
アイルランド担当大臣英語版
1708年 – 1710年
次代:
エドワード・サウスウェル英語版
先代:
サー・ジョン・スタンリー準男爵英語版
アイルランド担当大臣英語版
1714年 – 1715年
次代:
マーティン・ブレイデン英語版
チャールズ・デラフェイ英語版
先代:
ポール・メシュエン
南部担当国務大臣
1717年 – 1718年
次代:
ジェームズ・クラッグス