ザック・ジョンソン
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Zach Johnson | |
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基本情報 | |
名前 | ザック・ジョンソン |
生年月日 | 1976年2月24日(48歳) |
身長 | 180 cm (5 ft 11 in) |
体重 | 73 kg (161 lb) |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 |
アメリカ・アイオワ州 アイオワシティ |
経歴 | |
プロ転向 | 1998年 |
メジャー選手権最高成績 (優勝: 2) | |
マスターズ | 優勝: 2007 |
PGA選手権 | T3: 2010 |
全米オープン | T30: 2011 |
全英オープン | 優勝: 2015 |
成績 | |
優勝回数 | 米国11(メジャー2勝含む) |
初優勝 | 2004年ベルサウス・クラシック |
世界ランク最高位 | 6位(2014年) |
賞金ランク最高位 | 4位(米国・2009年) |
2014年1月14日現在 |
ザック・ジョンソン(Zach Johnson, 1976年2月24日 - )は、アメリカ・アイオワ州アイオワシティ出身のプロゴルファー。本名は Zachary Harris Johnson (ザハリー・ハリス・ジョンソン)という。2007年のマスターズ・トーナメント、2015年の全英オープン優勝者である。
人物
[編集]地元のドレイク大学を卒業後、1998年にプロ転向。2003年からネーションワイドツアーに参戦し、2勝を収めた。翌2004年からPGAツアーのシード権を獲得し、4月初頭の「ベルサウス・クラシック」でツアー初優勝を飾った。それから3年後、ジョンソンは2007年のマスターズ・トーナメントで、ツアー2勝目、メジャー大会初優勝を飾った。この時のスコアは 1 オーバーパー(+1, 71+73+76+69=289ストローク)で、1954年のサム・スニード、1956年のジャック・バーク・ジュニアに並ぶ歴代最低スコアだった。ジョンソンのマスターズ開幕前の世界ランキング自己最高位は56位であり、自己最高位50位以下の選手がマスターズで優勝するのは史上初だった(大会後にランキング15位に上昇)。アメリカ代表として、2006年のライダーカップ、2007年のプレジデンツカップにも出場した。2015年の全英オープンで、メジャー大会2勝目を飾った。
2020年にペイン・スチュワート賞を受賞。しかし21年の全英オープン選手権競技で新型コロナの陽性反応で欠場。メジャー選手権連続出場記録が69でストップ[1]。2023年にイタリアで開催予定の第44回ライダーカップでは米国主将を務める[2]。
プロ優勝 (28)
[編集]PGAツアー優勝 (12)
[編集]Legend |
Major championships (2) |
FedEx Cup playoff event (1) |
Other PGA Tour (9) |
No. | Date | Tournament | 優勝スコア | パー | 2位との差 | 2位(タイ) |
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1 | Apr 4, 2004 | ベルサウス・クラシック | 69-66-68-72=275 | −13 | 1打差 | マーク・ヘンスビー |
2 | Apr 8, 2007 | マスターズ・トーナメント | 71-73-76-69=289 | +1 | 2打差 | レティーフ・グーセン, ロリー・サバティーニ, タイガー・ウッズ |
3 | May 20, 2007 | AT&Tクラシック (2) | 71-66-69-67=273 | −15 | Playoff | 今田竜二 |
4 | Oct 12, 2008 | バレロ・テキサス・オープン | 69-66-62-64=261 | −19 | 2打差 | チャーリー・ウィ, ティム・ウィルキンソン, マーク・ウィルソン |
5 | Jan 18, 2009 | ソニーオープン・イン・ハワイ | 69-65-66-65=265 | −15 | 2打差 | アダム・スコット, デビッド・トムズ |
6 | May 17, 2009 | バレロ・テキサス・オープン (2) | 68-67-60-70=265 | −15 | Playoff | ジェームス・ドリスコル |
7 | May 30, 2010 | クラウンプラザ・インビテーショナル・アット・コロニアル | 65-66-64-64=259 | −21 | 3打差 | Brian Davis |
8 | May 27, 2012 | クラウンプラザ・インビテーショナル・アット・コロニアル (2) | 64-67-65-72=268 | −12 | 1打差 | ジェイソン・ダフナー |
9 | Jul 15, 2012 | ジョンディア・クラシック | 68-65-66-65=264 | −20 | Playoff | トロイ・マッテソン |
10 | Sep 16, 2013 | BMW選手権 | 64-69-70-65=268 | −16 | 2打差 | ニック・ワトニー |
11 | Jan 6, 2014 | ヒュンダイ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ | 67-66-74-66=273 | −19 | 1打差 | ジョーダン・スピース |
12 | Jul 20, 2015 | 全英オープン | 66-71-70-66=273 | −15 | Playoff | マーク・リーシュマン, ルイ・ウェストヘーゼン |
- PGAツアープレーオフ記録(4勝1敗)
No. | Year | Tournament | 相手 | 結果 |
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1 | 2007 | AT&Tクラシック | 今田竜二 | 1ホール目、ジョンソンがバーディー決め優勝 |
2 | 2009 | バレロ・テキサス・オープン | ジェームス・ドリスコル | 1ホール目、ジョンソンがバーディー決め優勝 |
3 | 2012 | ジョンディア・クラシック | トロイ・マッテソン | 2ホール目、ジョンソンがバーディー決め優勝 |
4 | 2013 | ジョンディア・クラシック | デビッド・ハーン, ジョーダン・スピース | 5ホール目、スピースがパーを決め勝利 |
5 | 2015 | 全英オープン (ゴルフ) | マーク・リーシュマン, ルイ・ウェストヘーゼン | 4ホールのプレーオフで勝利: ジョンソン 3-3-5-4=15 (-1), ウェストヘーゼン 3-4-5-4=16 (E), リーシュマン 5-4-5-4=18 (+2) |
ネイションワイドツアー優勝(2)
[編集]No. | Date | Tournament | 優勝スコア | パー | 2位との差 | 2位 |
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1 | Apr 27, 2003 | Rheem Classic | 65-70-71-66=272 | −8 | Playoff 1 | スティーブ・ハスキンス |
2 | Sep 7, 2003 | Envirocare Utah Classic | 68-69-65-65=267 | −21 | 1 stroke | Bobby Gage |
1 Defeated Haskins with birdie on first extra hole.
その他優勝(14)
[編集]- 1998年と99年にPrairie Golf Tourで3勝
- 2001 アイオワ・オープン, Greater Cedar Rapids Open, NGAフーターズツアーで3勝
- 2002 アイオワ・オープン、NGAフーターズツアーで1勝
- 2004 トミー・バハマ・チャレンジ (非公式)
- 2006 ウェンディーズ3ツアー・チャレンジ (with スチュワート・シンク and スコット・バープランク)
- 2011 CVSケアマーク・チャリティクラシック (with マット・クーチャー)
- 2013 Northwestern Mutual World Challenge
脚注
[編集]- ^ “Zach Johnson tests positive, list of British Open WDs grows”. Yahoo Sports (July 12, 2021). July 13, 2021閲覧。
- ^ “Ryder Cup: Zach Johnson named US captain to face Europe in Italy in 2023”. BBC News. (February 28, 2022) March 1, 2022閲覧。