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クレイグ・スタドラー（Craig Stadler 1953年6月2日 - ）はアメリカカリフォルニア州出身のプロゴルファー。
プロフィール[編集]
スタドラーはサンディエゴ出身。1973年に全米アマを制覇。南カリフォルニア大学卒業後、1976年プロに転向[1]。主に米国のゴルフツアーで活躍し、通称「セイウチ (The Walrus)」と呼ばれ親しまれた。PGAツアーで通算13勝を挙げており、メジャー大会では1982年の「マスターズ・トーナメント」で優勝。その年のワールド・シリーズ・オブ・ゴルフも制し、自身初の賞金王に輝いた。日本のゴルフツアーでは1987年の「ダンロップフェニックストーナメント」で優勝した。2016年現在は米国のチャンピオンズツアーで活躍している。息子のケビン・スタドラーもプロゴルファーとして米国中心に活躍しており、2014年2月2日に「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」において嬉しいツアー初優勝を飾っている。
プロ優勝 (31)[編集]
PGAツアー (13)[編集]
| No.
|
Date
|
Tournament
|
優勝スコア
|
打差
|
2位(タイ)
|
| 1
|
Jan 13, 1980
|
ボブ・ホープ・デザート・クラシック
|
−17 (69-68-70-69-67=343)
|
2打差
|
 トム・パーツァー（英語版）, マイク・サリバン（英語版）
|
| 2
|
Apr 6, 1980
|
グレーター・グリーンズボロ・オープン
|
−13 (67-69-71-68=275)
|
6打差
|
ジョージ・バーンズ（英語版）, Billy Kratzert,
 ジャック・ニュートン（英語版）
|
| 3
|
May 31, 1981
|
ケンパー・オープン（英語版）
|
−18 (67-69-66-68=270)
|
6打差
|
トム・ワトソン, トム・ワイスコフ（英語版）
|
| 4
|
Jan 10, 1982
|
Joe Garagiola-Tucson Open
|
−14 (65-64-66-71=266)
|
3打差
|
Vance Heafner
|
| 5
|
Apr 11, 1982
|
マスターズ・トーナメント
|
−4 (75-69-67-73=284)
|
Playoff
|
ダン・ポール（英語版）
|
| 6
|
Jun 6, 1982
|
ケンパー・オープン
|
−13 (72-67-67-69=275)
|
7打差
|
 セベ・バレステロス
|
| 7
|
Aug 29, 1982
|
ワールドシリーズ・オブ・ゴルフ
|
−2 (70-68-75-65=278)
|
Playoff
|
レイモンド・フロイド（英語版）
|
| 8
|
May 13, 1984
|
バイロン・ネルソン・ゴルフクラシック
|
−8 (70-71-64-71=276)
|
1打差
|
デビッド・エドワーズ
|
| 9
|
Nov 3, 1991
|
ザ・ツアーチャンピオンシップ
|
−7 (66-68-72-71=277)
|
Playoff
|
ラス・コクラン（英語版）
|
| 10
|
Aug 30, 1992
|
NECワールドシリーズ・オブ・ゴルフ
|
−7 (69-65-69-70=273)
|
1打差
|
コリー・ペイビン
|
| 11
|
Feb 27, 1994
|
ビュイック・インビテーショナル・オブ・カリフォルニア
|
−20 (67-67-68-66=268)
|
1打差
|
スティーブ・ローリー（英語版）
|
| 12
|
Feb 25, 1996
|
ニッサン・オープン
|
−6 (67-70-73-68=278)
|
1打差
|
マーク・ブルックス, フレッド・カプルス,
スコット・シンプソン, マーク・ウィービー
|
| 13
|
Jul 20, 2003
|
BCオープン
|
−21 (67-69-68-63=267)
|
1打差
|
 アレックス・チェスカ（英語版）, スティーブ・ローリー
|
ヨーロピアンツアー (2)[編集]
日本ツアー (1)[編集]
その他 (5)[編集]
- 1978 Magnolia State Classic
- 1989 Fred Meyer Challenge (with ジョイ・シンデラー（英語版）)
- 1992 アルゼンチンオープン
- 1999 Champions Challenge (with son ケビン・スタドラー（英語版）)
- 2002 Office Depot Father/Son Challenge (with ケビン・スタドラー)
チャンピオンズツアー (9)[編集]
| Legend
|
| Champions Tour major championships (2)
|
| Other Champions Tour (7)
|
| No. |
Date |
Tournament |
優勝スコア |
打差 |
2位(タイ)
|
| 1
|
Jul 13, 2003
|
フォード・シニア・プレーヤーズ選手権
|
−17 (67-73-65-66=271)
|
3打差
|
トム・カイト（英語版）, ジム・ソープ（英語版）, トム・ワトソン
|
| 2
|
Sep 28, 2003
|
Greater Hickory Classic at Rock Barn
|
−15 (66-69-66=201)
|
2打差
|
ラリー・ネルソン
|
| 3
|
Oct 19, 2003
|
SBC選手権（英語版）
|
−15 (67-64-67=198)
|
4打差
|
ボブ・ギルダー（英語版）
|
| 4
|
Feb 15, 2004
|
ACEグループ・クラシック（英語版）
|
−10 (67-67-72=206)
|
Playoff
|
ゲーリー・コーク（英語版）, トム・ワトソン
|
| 5
|
Jun 27, 2004
|
バンク・オブ・アメリカ選手権
|
−15 (68-69-64=201)
|
4打差
|
トム・カイト, トム・プルツァー（英語版）, D.A.ウェイブリング（英語版）
|
| 6
|
Aug 29, 2004
|
JELD-WENトラディション
|
−13 (70-70-68-67=275)
|
1打差
|
アレン・ドイル（英語版）, ジェリー・ペイト（英語版）
|
| 7
|
Sep 5, 2004
|
ファースト・ティー・オープン・アット・ペブルビーチ（英語版）
|
−15 (72-63-66=201)
|
3打差
|
ジェイ・ハース（英語版）
|
| 8
|
Sep 26, 2004
|
SAS選手権（英語版）
|
−17 (65-68-66=199)
|
6打差
|
トム・ジェンキンス（英語版）
|
| 9
|
Jun 23, 2013
|
エンコンパス選手権（英語版）
|
−13 (67-65-71=203)
|
1打差
|
フレッド・カプルス
|
その他シニア優勝 (1)[編集]
外部リンク[編集]
アメリカ男子ゴルフ歴代賞金王 |
|---|
| 1930年代 | |
|---|
| 1940年代 | |
|---|
| 1950年代 | |
|---|
| 1960年代 | |
|---|
| 1970年代 | |
|---|
| 1980年代 | |
|---|
| 1990年代 | |
|---|
| 2000年代 | |
|---|
| 2010年代 | |
|---|
| 2020年代 | |
|---|
アメリカ合衆国
ジャック・ニュートン
セベ・バレステロス
アレックス・チェスカ,