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みどり台駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
みどり台駅
駅舎(2024年6月)
みどりだい
Midoridai
KS55 京成稲毛 (1.8 km)
(1.0 km) 西登戸 KS57
地図
所在地 千葉市稲毛区緑町1丁目7番1号
北緯35度37分29.31秒 東経140度5分51.76秒 / 北緯35.6248083度 東経140.0977111度 / 35.6248083; 140.0977111座標: 北緯35度37分29.31秒 東経140度5分51.76秒 / 北緯35.6248083度 東経140.0977111度 / 35.6248083; 140.0977111
駅番号 KS56
所属事業者 京成電鉄
所属路線 千葉線
キロ程 9.9 km(京成津田沼起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
7,682人/日
-2023年-
開業年月日 1923年大正12年)2月22日
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みどり台駅
配線図

京成稲毛駅

1 2


STRg STRf
PSTR(R) PSTR(L)
PSTR(R) PSTR(L)
STRg STRf

西登戸駅

千葉大学 西千葉キャンパス正門

みどり台駅(みどりだいえき)は、千葉県千葉市稲毛区緑町にある、京成電鉄千葉線である。駅番号KS56

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅。各ホーム間は構内踏切により連絡している。

のりば

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京成千葉線は、京成本線京成船橋京成上野方面)、新京成線松戸方面)および京成千原線ちはら台方面)との直通運転も実施している。駅ホームの案内標には、京成千葉線との直通運転の設定がない「成田空港」も行先として表記されている。成田空港方面(京成本線)には京成津田沼駅にて乗換が必要となる。

番線 路線 方向 行先
1 KS 千葉線 上り 京成津田沼京成船橋日暮里京成上野 成田空港SL 新京成線方面
2 下り 京成千葉ちはら台方面

利用状況

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2023年度の一日平均乗降人員7,682人[京成 1]で、京成線内69駅中第42位であった。

近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。

年度 一日平均
乗降人員
一日平均
乗車人員
2003年(平成15年) 6,368 [# 1]3,233
2004年(平成16年) 6,503 [# 1]3,242
2005年(平成17年) 6,384 [# 1]3,185
2006年(平成18年) 6,353 [# 1]3,165
2007年(平成19年) 6,527 [# 1]3,254
2008年(平成20年) 6,637 [# 2]3,313
2009年(平成21年) 6,593 [# 2]3,297
2010年(平成22年) 6,579 [# 2]3,284
2011年(平成23年) 6,482 [# 2]3,239
2012年(平成24年) 6,608 [* 1]3,302
2013年(平成25年) 6,896 [# 3]3,449
2014年(平成26年) [京成 2]6,911 3,447
2015年(平成27年) [京成 3]7,069 3,529
2016年(平成28年) [京成 4]7,227 3,612
2017年(平成29年) [京成 5]7,524 [京成 5]3,771
2018年(平成30年) [京成 6]7,767 [京成 6]3,896
2019年(令和元年) [京成 7]7,837 [京成 7]3,933
2020年(令和02年) [京成 8]5,534 [京成 8]2,781
2021年(令和03年) [京成 9]6,520 [京成 9]3,270
2022年(令和04年) [京成 1]7,391 [京成 1]3,706
2023年(令和05年) 7,682 3,851

駅周辺

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駅前ロータリー(ラウンドアバウト)

東日本旅客鉄道(JR東日本)西千葉駅まで約600メートル(徒歩約6分程度)である。当駅を中心とする約半径1キロメートル(km)範囲内には西千葉駅のほか、隣駅の西登戸駅があり、状況によっては徒歩での移動の方が早く到達する場合もある。

駅北側のJR総武本線を越えた先には千葉大学(西千葉キャンパス)をはじめ多くの学校が林立する文教地区が広がる。駅前には千葉大学正門に続く「学園通り」があり、学生を対象とした学生向けのアパートが林立する。また安価な値段で食事を提供する食堂など、典型的な学生街を形成している[3]。また、駅北側の「マロニエ通り」(西千葉マロニエ商店会)として知られる区域は商店街となっている[4]。駅南東側には駅前ロータリー交差点ラウンドアバウト)があり、中央には前澤友作が千葉市に寄付したロバート・インディアナの彫刻「LOVE」が置かれている[5]。駅周辺の高台は別荘地として開発された経緯から高級住宅街となっている[6]。駅南側(海側)には松林が点在し、海へと続く小道が現存するなど、埋立前の海岸線の面影を偲ぶことができる[7]。また、国道14号千葉街道)、国道357号東京湾岸道路)が通り、千葉街道を越えた先からは美浜区に入り、大規模な住宅団地埋立地が広がる。

北側

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敬愛大学 稲毛キャンパス
千葉経済大学

南側

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隣の駅

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京成電鉄
KS 千葉線
京成稲毛駅 (KS55) - みどり台駅 (KS56) - 西登戸駅 (KS57)

脚注

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出典

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  1. ^ 前年9月、東京帝国大学は東京大学に改称していた。
  2. ^ 同年4月、東京大学第二工学部は廃止され、東京大学生産技術研究所への改組が完了。同研究所は1962年に一部の実験場を除く大部分の施設が東京都港区六本木へ移転。その後、千葉実験所も2017年に柏市柏キャンパスに移転し、西千葉地区には跡地のみが残されている。
  3. ^ 三好好三『総武線120年の軌跡』JTBパブリッシング、2014年2月。ISBN 978-4533096310
  4. ^ 西千葉マロニエ商店会. “西千葉マロニエ商店会 marronnier nishichiba”. 2024年2月5日閲覧。
  5. ^ 「僕がバスキアの絵を62.4億円で買った理由」ZOZOTOWN前澤友作”. Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン) (2016年6月24日). 2020年1月14日閲覧。
  6. ^ 船橋・津田沼・幕張-検見川・稲毛・千葉エリア(あの街写真館2)- 住友不動産販売|あの街レポート”. www.stepon.co.jp. 2020年1月14日閲覧。
  7. ^ 緑町小学校の歴史と地域の変遷”. www.cabinet-cbc.ed.jp. 2020年1月14日閲覧。

利用状況

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京成電鉄の1日平均利用客数
  1. ^ a b c 京成電鉄株式会社. “駅別乗降人員(2022年度1日平均)” (pdf). 2023年7月8日閲覧。
  2. ^ 京成電鉄株式会社. “駅別乗降人員(平成26年度1日平均)” (pdf). 2016年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月8日閲覧。
  3. ^ 京成電鉄株式会社. “駅別乗降人員(平成27年度1日平均)” (pdf). 2016年10月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月8日閲覧。
  4. ^ 京成電鉄株式会社. “駅別乗降人員(平成28年度1日平均)”. 2018年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月8日閲覧。
  5. ^ a b 京成電鉄株式会社. “駅別乗降人員(2017年度1日平均)” (pdf). 2020年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月8日閲覧。
  6. ^ a b 京成電鉄株式会社. “駅別乗降人員(2018年度1日平均)” (pdf). 2020年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月8日閲覧。
  7. ^ a b 京成電鉄株式会社. “駅別乗降人員(2019年度1日平均)” (pdf). 2020年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月8日閲覧。
  8. ^ a b 京成電鉄株式会社. “駅別乗降人員(2020年度1日平均)” (pdf). 2023年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月8日閲覧。
  9. ^ a b 京成電鉄株式会社. “駅別乗降人員(2021年度)” (PDF) (JP). 2022年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月8日閲覧。
千葉県統計年鑑
千葉市統計書

関連項目

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外部リンク

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