西千葉駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
西千葉駅
西千葉駅北口(2012年)
西千葉駅北口(2012年
にしちば
Nishi-Chiba
JB 37 稲毛 (1.9km)
(1.4km) 千葉 JB 39
所在地 千葉市中央区春日二丁目24-2
駅番号 JB38
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 総武線(各駅停車)
(正式には総武本線
キロ程 37.8km(東京起点)
千葉から1.4km
電報略号 ニチ
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
22,533人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1942年昭和17年)10月1日[1]
備考 業務委託駅
テンプレートを表示

西千葉駅
配線図

稲毛駅

1 2


STRg STRf
STR+BSl STR+BSr
STR+BSl STR+BSr
STRg STRf

千葉駅

西千葉駅(にしちばえき)は、千葉県千葉市中央区春日二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線である[1]京成電鉄みどり台駅及び西登戸駅は徒歩圏内に位置している[2]

総武本線緩行線を走る中央・総武緩行線が停車する。 駅番号JB 38

概要[編集]

西千葉駅前(北口側)左側が高架ホーム、緑地は西千葉稲荷大明神、右側の緑地は千葉大学正門前(2007年)

JR東日本の総武本線緩行線)を走行する中央・総武緩行線が乗り入れている。

駅舎は千葉市中央区春日二丁目に位置しているが、駅北口の「ゆりの木通り」を境に北側が稲毛区、南側が中央区となっている。そのため、北口すぐに位置する千葉大学の西千葉キャンパスは稲毛区となっている。

駅北口方面(稲毛区側)は千葉大学をはじめ多くの学校が林立する文教地区として知られる[1]

駅南口の通称「マロニエ通り」(西千葉マロニエ商店会)として知られる区域は、フランス料理店、喫茶店、手作りハム専門店、紅茶専門店などの飲食店や画廊、雑貨店、美容室、セレクトショップなどの多く立ち並ぶ商店街として知られる[3]

北口および南口の駅前ロータリー近傍、千葉大学西千葉キャンパス近傍、南口ロータリーから京成電鉄みどり台駅方面に抜ける商店街には学生向けのアパートレストラン居酒屋商店などが多く、典型的な学生街を形成している[1]

乗り入れ路線[編集]

当駅に乗り入れている路線は線路名称上の総武本線[4]であり、運転系統としては緩行線を走る中央・総武緩行線(総武線各駅停車)が停車する。

JB 中央・総武緩行線(総武線各駅停車):緩行線を走行する総武本線の近距離電車。 - 駅番号JB 38」

また、当駅は京成電鉄みどり台駅」及び「西登戸駅」と徒歩連絡にて両駅とも約6分の場所に位置している。接続路線は京成千葉線である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する高架駅であるが、駅周辺は高架橋の高さが低く、コンコース階は半地下構造となっている。コンコース階には駅施設のほか、駅ビルペリエ西千葉(2007年12月まで「めりーな西千葉」)がある。

千葉駅管理のJR東日本ステーションサービスが駅業務を受託する業務委託駅である。Suica対応自動改札機、指定席券売機、短距離自動券売機が設置されている。みどりの窓口は、2013年2月6日限りで閉鎖された。2017年2月25日より、始発から午前6時50分までの間は遠隔対応(インターホン対応は稲毛駅が行う)のため改札係員は不在となり、一部の自動券売機のみ稼働する[6]

かつては西千葉駅・稲毛駅間に房総ローカル用の気動車車両基地であった千葉気動車区が存在していた。跡地は現在は西千葉公園となっている。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
1 JB 総武線(各駅停車) 西行 西船橋秋葉原新宿方面 JC 中央本線中央線快速)へ接続(御茶ノ水駅
2 東行 千葉

なお、西千葉駅から見える総武快速線の路線は、既に隣の千葉駅構内に含まれている[1]。西千葉駅は、総武快速線千葉駅の西端となる[1]

西千葉駅から少し黒砂信号場方面に出た所で、総武快速線の本線に入る。なお、総武快速線の東京圏輸送管理システム (ATOS) は黒砂信号場の西端までの設置となっている。

駅舎内の施設(駅ナカ・駅ビル)[編集]

駅ナカ商業施設として千葉ステーションビル駅ビル「ペリエ西千葉(Perie)」があり、本館、ANNEX館からなる約25店舗の専門店を有する[7]

ギャラリー[編集]


利用状況[編集]

2017年(平成29年)度の1日平均乗車人員22,533人である。

近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 31,609 [* 1]
1991年(平成03年) 31,830 [* 2]
1992年(平成04年) 32,009 [* 3]
1993年(平成05年) 31,655 [* 4]
1994年(平成06年) 31,352 [* 5]
1995年(平成07年) 30,796 [* 6]
1996年(平成08年) 30,031 [* 7]
1997年(平成09年) 28,669 [* 8]
1998年(平成10年) 27,436 [* 9]
1999年(平成11年) 26,412 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 1]25,628 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 2]24,670 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 3]24,769 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 4]25,137 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 5]25,119 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 6]24,736 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 7]24,523 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 8]24,393 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 9]24,498 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 10]24,148 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 11]23,838 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 12]23,207 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 13]23,136 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 14]23,396 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 15]22,693 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 16]22,941 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 17]22,721 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 18]22,533

駅周辺[編集]

京成電鉄千葉線の「みどり台駅」、「西登戸駅」まで徒歩6分程度。それらの駅周辺も参照のこと。

バス路線[編集]

北口、南口それぞれにロータリーがあり、路線バスが発着している。以下の路線が乗り入れ、千葉内陸バスちばシティバスあすか交通により運行されている。

かつては南口からも京成バス(当時は京成電鉄直営)が運行されていたことがある。

北口発着
乗り場 経由地 行先 運行会社 系統
1番 作草部駅・正善院・千葉医療センター 千葉駅東口 千葉内陸バス C60,C61
中央図書館 千葉駅北口 千葉内陸バス C62(土休日のみ)
2番 作草部駅・公務員住宅 千草台団地 ちばシティバス 西千01
3番 作草部駅・公務員住宅・動物公園入口 みつわ台車庫 千葉内陸バス 西千13
作草部駅・公務員住宅・動物公園入口 山王町 千葉内陸バス 西千11
4番 千葉経済大学→穴川公園→二丁目7番 轟町循環線 ちばシティバス 西千51(千葉経済大学先回り)
二丁目7番→穴川公園→千葉経済大学 轟町循環線 ちばシティバス 西千52(二丁目7番先回り)
南口発着
乗り場 行先 運行会社 備考
1番 幸町中央 あすか交通 平日朝のみ

軍事技術の研究を主体とした東京帝国大学第二工学部の開設に合わせて開業[1]。東京大学第二工学部は、第二次世界大戦後に東京大学生産技術研究所となっている[1]

東京大学第二工学部のキャンパスは、現在、東京大学生産技術研究所千葉実験所と千葉大学になっている[1]

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
JB 総武線(各駅停車)
稲毛駅 (JB 37) - 西千葉駅 (JB 38) - 千葉駅 (JB 39)

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 三好好三『総武線120年の軌跡』JTBパブリッシング、2014年2月。ISBN 978-4533096310
  2. ^ 連絡定期券は発売していない。
  3. ^ 西千葉マロニエ商店会. “西千葉マロニエ商店会 | marronnier nishichiba” (英語). 2019年3月30日閲覧。
  4. ^ 詳細は路線記事および「鉄道路線の名称」参照
  5. ^ 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月17日、19頁。
  6. ^ a b JR千葉支社-3月ダイ改の労働条件を提案 内房線ー君津系統分離による列車削減=地域切り捨てを絶対許すな!”. 国鉄千葉動力車労働組合. 2018年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月13日閲覧。
  7. ^ フロアガイド|ペリエ西千葉” (日本語). 「ペリエ西千葉」公式サイト. 2019年3月28日閲覧。
  8. ^ 村山元英 『地域環境経営論 青年経営者の指導力理論』 白桃書房、年。

出典[編集]

JR東日本の2000年度以降の乗車人員
千葉県統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]