高山自動車短期大学
高山自動車短期大学 | |
---|---|
大学設置 | 1975年 |
創立 | 1961年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人高山短期大学 |
本部所在地 | 岐阜県高山市下林町1155番地 |
学部 | 自動車工学学科 |
ウェブサイト | http://www.takayamacollege.ac.jp/ |
高山自動車短期大学(たかやまじどうしゃたんきだいがく、英語: Takayama College of Car Technology)は、岐阜県高山市下林町1155番地に本部を置く日本の私立大学。1961年創立、1975年大学設置。大学の略称は高短、高山短期。
概観
大学全体
高山自動車短期大学は、岐阜県高山市内にある日本の私立短期大学。1975年に高山短期大学として設置された。かつて、学科の新設(商経学科)もあり2学科を擁していた時期もあったが、現在は初期と同じ自動車工学系の単科短期大学である。
建学の精神(校訓・理念・学是)
建学の精神は「新しい大学教育を目指して」。
教育および研究
現在、自動車整備士の養成に力を注いでいる。「自動車工学」・「自動車経営」・「自動車電子」・「二輪整備」・「車体整備」の各コースが存在する。
学風および特色
高山自動車短期大学は開学以来、少数精鋭主義を重視し実践している。
自己点検自己評価への取り組みや世界ラリーへの参戦をおこなっている。
沿革
- 1961年 高山自動車高等整備学校を創設。
- 1968年 高山自動車整備専門学校に改称。
- 1975年 高山自動車整備専門学校を改組発展して高山短期大学(たかやまたんきだいがく)開学。自動車工学科を設置。
- 1984年 商経学科を増設[1]
- 2004年 商経学科の学生募集停止。
- 2006年 高山自動車短期大学に学名変更。
基礎データ
所在地
- 本部キャンパス(岐阜県高山市下林町1155番地)
交通アクセス
教育および研究
組織
学科
- 自動車工学科
過去にあった学科
- 商経学科:募集は2003年度まで。
専攻科
- 一級自動車整備士課程
別科
- なし
取得資格について
二級ガソリン自動車整備士・二級ディーゼル自動車整備士の受験資格のほか、自動車整備専門学校学科実習教員資格・自動車整備技術講習所講師資格がある。また、前述の二級ガソリン自動車整備士及び二級ディーゼル自動車整備士の合格率は、2008年度及び2009年度国家試験に於いて 合格率100%を達成した。
附属機関
- 図書館
- 飛騨自然博物館
学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
学園祭
高山自動車短期大学の学園祭は「秋の高山祭」と呼ばれ例年、10月に開祭される。
大学関係者と組織
大学関係者一覧
大学関係者
- 久保田完三:初代学長
- 中村實:現学長
施設
キャンパス
キャンパスの敷地面積はおよそ100,000m²。第一講義棟・実習棟・第二講義棟・自動車工学研究センター・応用技術センター・モータースポーツテクノロジーセンター・モーターバイクテクノロジーセンター・グラウンド・体育館・トレーニングセンター・本部棟・モトクロスコース・学生駐車場ほか日本庭園がある。
学生会館
「プランタンA」・「プランタンB」・「プリマヴェーラ」と称した学生会館がある。
卒業後の進路について
就職について
- 自動車工学科:トヨタ自動車・本田技研工業・マツダ・いすゞ自動車・富士重工業・日産自動車・オートバックス・イエローハット・ダイハツ工業・西濃運輸等一般企業ほか大学講師・専門学校教員などがある。
- 商経学科:三菱自動車・フォード・山崎製パン・富士薬品ほか
編入学・進学実績
附属学校
関連項目
公式サイト
参考文献
- 『全国学校総覧』
- 『日本の私立短期大学』(日本私立短期大学協会発行:1980年)
- 『進学年鑑』(『私大コース』シリーズ別冊)
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)
- 『短期大学教育』第49号(日本私立短期大学協会発行:1992年)
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)
- 『全国短期大学案内』(教学社)
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)
- 『短大蛍雪』(2000年5月臨時増刊。旺文社)
- 『高山短期大学』:入学案内小冊子
脚注
- ^ 当初の在学者数は76人(うち女子27人)
この項目は、ウィキプロジェクト 大学のテンプレートを使用しています。