道の駅あつみ

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あつみ
夕陽のまち しゃりん
2019年
所在地
999-7121
山形県鶴岡市
早田字戸ノ浦606
座標 北緯38度34分50秒 東経139度33分29秒 / 北緯38.58042度 東経139.55819度 / 38.58042; 139.55819座標: 北緯38度34分50秒 東経139度33分29秒 / 北緯38.58042度 東経139.55819度 / 38.58042; 139.55819
登録路線 国道7号
登録回 第1回 (06004)
登録日 1993年4月22日
開駅日 1991年7月
営業時間 8:30 - 17:30
(5月 - 8月) 8:00 - 18:00
外部リンク
地図
テンプレート プロジェクト道の駅
物産館「しゃりん」
地域情報提供施設

道の駅あつみ(みちのえき あつみ)は、山形県鶴岡市早田にある国道7号道の駅である。愛称は夕陽のまち しゃりん(ゆうひのまち しゃりん)。

概要[編集]

1993年(平成5年)4月22日に道の駅に登録された。日本海に面しており、夕日観覧席や磯の散策路が設けられている。

道の駅あつみ移転整備事業について[編集]

2026年度(令和8年度)の日本海東北自動車道(日東道)の新潟・山形県境開通に合わせて、鶴岡市では2027年(令和9年)4月に鼠ヶ関インターチェンジの隣接地に移転開業することにしている[1][2]。 新道の駅の敷地面積は約2.1ヘクタールで日東道と国道7号双方の利用者が立ち寄ることができ、施設は平屋で、地元産木材を使用した屋根付きスペースを含めた延べ床面積2190平方メートル(うち屋内面積1741平方メートル)。国の施設として24時間トイレ、道路・観光情報コーナー、防災施設、市の施設として物販施設、フードコート、子ども休憩スペースなどを備える予定で、屋外には一体型の大型遊具を備えた広場も整備される。 また施設の設計、建設、維持管理・運営を担うDBO(デザイン・ビルド・オペレート)方式の運営事業者に、総合評価一般競争入札と市による選定委員会を経て庄交コーポレーションを代表企業とし羽田設計事務所、鶴岡建設、佐藤工務、マルゴ、ブレンスタッフの6社で構成するグループ「夕陽コミュニティ」が決まった。[3]

施設[編集]

  • 駐車場
    • 普通車:94台
    • 大型車:14台
    • 身障者用:2台
  • トイレ(いずれも24時間利用可能)
    • 男:大 4器、小 11器
    • 女:15器
    • 身障者用:1器
  • 公衆電話:3台
  • 物産館「しゃりん」
  • レストラン(7:00 - 17:00、7月 - 8月は7:00 - 17:45)
  • 屋外バザール
  • 夕日観覧席
  • 磯の散策路
  • 地域情報提供施設

休館日[編集]

アクセス[編集]

出典[編集]

  1. ^ 「2強」道の駅の戦略注目 山形・遊佐と秋田・にかほ 日沿道全線開通まであと4年 河北新報 2022年10月11日閲覧。
  2. ^ 実施方針の策定の見通しについて 鶴岡市建設部 都市計画課 鼠ヶ関IC周辺施設整備推進室 2022年10月11日閲覧。
  3. ^ 2024年1月12日付紙面より”. 荘内日報社 (2024年1月12日). 2024年1月29日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]