角館町
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かくのだてまち 角館町 | |||||
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廃止日 | 2005年9月20日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 角館町、田沢湖町、西木村→仙北市 | ||||
現在の自治体 | 仙北市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 東北地方 | ||||
都道府県 | 秋田県 | ||||
郡 | 仙北郡 | ||||
市町村コード | 05423-2 | ||||
面積 | 156.63 km2 | ||||
総人口 |
14,009人 (推計人口、2005年9月1日) | ||||
隣接自治体 | 大仙市、田沢湖町、西木村、沢内村 | ||||
角館町役場 | |||||
所在地 |
〒014-0325 秋田県仙北郡角館町東勝楽丁19 | ||||
外部リンク | 角館町(Internet Archive) | ||||
座標 | 北緯39度35分47秒 東経140度33分43秒 / 北緯39.59628度 東経140.56203度座標: 北緯39度35分47秒 東経140度33分43秒 / 北緯39.59628度 東経140.56203度 | ||||
ウィキプロジェクト |
角館町(かくのだてまち)は、かつて秋田県の仙北郡に置かれていた町。2005年(平成17年)9月に田沢湖町、西木村と合併し仙北市となって消滅した。なお、角館町は仙北市角館町として合併後も地名が残っている。
地理
[編集]隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]- 平安時代 - 出羽国山本郡鎰刀郷として成立。
- 1889年(明治22年)4月1日 – 町村制施行に伴い、仙北郡角館町[1]、中川村、雲沢村、白岩村が発足した。
- 1955年(昭和30年)3月31日 – 仙北郡角館町・中川村・雲沢村・白岩村が合併し、仙北郡角館町が発足した。
- 1972年(昭和47年)7月8日 – 昭和47年7月豪雨で桧木内川が増水。秋田県道250号日三市角館線の鵜ノ崎橋が流失するなどの被害[2]。
- 2005年(平成17年)9月20日 – 平成の大合併で田沢湖町・西木村と合併して、仙北市となったため消滅した。
地域
[編集]教育
[編集]小学校
- 角館町立角館東小学校
- 角館町立角館西小学校
- 角館町立白岩小学校
- 角館町立中川小学校
- 角館町立西長野小学校
中学校
- 角館町立角館中学校
高等学校
- 秋田県立角館高等学校
- 秋田県立角館南高等学校
医療
[編集]姉妹都市・提携都市
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]道路
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]町のシンボル
[編集]観光地
[編集]- 角館伝統的建造物群保存地区
- 武家屋敷通り
- かくのだて温泉(日帰り温泉施設)
- 花葉館(かようかん/宿泊と温泉施設)
- 安藤醸造元(味噌・しょうゆ販売)
- 安藤醸造元北浦本館(味噌・しょうゆ・しょうゆソフト販売)
- 檜木内川堤
- 白岩焼和兵衛窯(白岩焼窯元、展示販売)
- 常光院(佐竹北家菩提寺)、天寧寺(蘆名家菩提寺)、學法寺(二階堂家菩提寺)
- 大威徳山神社(大威徳明王を祀る)
出身有名人
[編集]- 下田菊太郎(建築家)
- 塩野米松(作家)
- 矢野立美(作曲家)
- 草薙良一(俳優・演出家)
- 佐竹敬久(元・秋田市長)
- 藤あや子(歌手)
- ha-j(作曲家・編曲家・ミュージシャン)
- 山谷初男(俳優)
- 田口掬汀(小説家・中央美術』の創刊)
- 田口省吾(画家・田口掬汀の子)
- 田口秋魚(画家)
- 円谷弘 (社会学者・日本大学初代理事長)
- 佐藤義亮(新潮社創業者)
- 小玉暁村(民謡の調査研究と紹介)
- 平福穂庵(近代日本画の先駆者)
- 平福百穂(独創の近代日本画家)
- 小田野直武(『解体新書』挿図)
- 富木謙治(合気道)
- 白岩政寿(大相撲力士)
- 渡辺豊和(建築家)