西谷亮

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西谷 亮(にしたに あきら[1]NIN1967年[2]9月10日[3] - )は、日本ゲームクリエイター。『ファイナルファイト』・『ストリートファイターII』の生みの親。1995年より株式会社アリカ代表取締役社長

人物

アマチュア時代はゲームサークル「闘幻狂」に所属しており、高校生の頃から日本ソフトバンクのゲーム誌『Beep』でビデオゲームの攻略記事を執筆していた。

1986年春、岡本吉起からカプコンへの誘いの電話を受け即決、すぐに荷物をまとめて大阪へと向かった。『Beep』執筆当時のペンネームは「CPM闘幻狂 NIN」であったが、カプコン入社後もスタッフクレジットには変わらず「NIN」を用いていた。同じカプコン出身である竹中善則は高校時代のゲーマー仲間であり、西谷がライター業を始めたきっかけを作り、岡本に西谷を紹介しカプコン入社へ導いた人物でもある[4]

カプコンの船水紀孝は「西谷は天才」と評している[5]。また、『ファイナルファイト』『ストII』を共同で制作したあきまんは、インタビューで「その頃の西谷君はすごかった」「カプコンにおける神のような存在だった」と述懐している[6]

略歴

1986年カプコンに入社[5]

1995年11月、株式会社アームテック(現株式会社アリカ)を設立、代表取締役に就任。

作品

関連項目

出典

外部リンク