潟町駅
潟町駅 | |
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駅舎(2015年7月) ※リニューアル後 | |
かたまち Katamachi | |
◄土底浜 (1.8 km) (2.8 km) 上下浜► | |
所在地 | 新潟県上越市大潟区潟町[1]539-3 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■信越本線 |
キロ程 | 11.2 km(直江津起点) |
電報略号 | カマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
185人/日(降車客含まず) -2014年- |
開業年月日 | 1897年(明治30年)5月13日[1] |
備考 | 業務委託駅 |
潟町駅(かたまちえき)は、新潟県上越市大潟区潟町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である[1]。
歴史
- 1897年(明治30年)5月13日 - 北越鉄道の駅として開業[1]。
- 1907年(明治40年)8月1日 - 北越鉄道が国有化され、帝国鉄道庁(国有鉄道)の駅となる。
- 1985年(昭和60年)
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2015年(平成27年)3月14日 - 直江津駅のえちごトキめき鉄道への移管に伴い、地区管理駅を長岡駅に変更。
駅構造
単式ホーム2面2線を持つ地上駅[1]。島式内側の中線にあたる部分は架線・レール共にすべて撤去され、使用されていない[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している。
長岡駅が統括管理する業務委託駅で、ジェイアール新潟ビジネスが駅業務を受託している。
駅舎には出札窓口(営業時間 7時20分 - 17時45分、POS端末設置)、自動券売機の他、自動販売機、トイレなどがある。以前は売店があったが、撤去されている。
なお当駅には、3月から11月にかけて主に週末に運転される臨時快速列車「越乃Shu*Kura」(ゆざわShu*Kura、柳都Shu*Kuraを含む)が停車する。
JR東日本新潟支社では2015年(平成27年)の「春の観光キャンペーン」実施に合わせ、「人魚の家」をモチーフとした駅舎の改修を実施した。内外装は地元の伝説や観光をイメージしており、駅北部の雁子浜に伝わる「人魚伝説」や、駅東部の新潟県立大潟水と森公園にある鵜ノ池の「河童伝説」などがデザインに取り入れられている[2]。
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リニューアル前の駅舎
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駅舎横側
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■信越本線 | 下り | 柏崎・長岡方面 |
2 | ■信越本線 | 上り | 直江津方面 |
利用状況
2014年度の1日平均乗車人員は185人である。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人員 |
2000 | 288 |
2001 | 290 |
2002 | 272 |
2003 | 251 |
2004 | 238 |
2005 | 229 |
2006 | 225 |
2007 | 221 |
2008 | 230 |
2009 | 215 |
2010 | 212 |
2011 | 200 |
2012 | 189 |
2013 | 197 |
2014 | 185 |
駅周辺
- 上越市 大潟区総合事務所(旧大潟町役場)
- 鵜の浜温泉[1]
- 潟町郵便局
- 新潟県立大潟水と森公園
- 新潟県道120号潟町停車場線
- 国道8号
隣の駅
脚注
出典
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(潟町駅):JR東日本