深津尚子
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深津尚子(ふかづ なおこ 1944年- )は愛知県岡崎市出身の元卓球選手。慶應義塾大学在学中の1965年にリュブリャナで開催された第28回世界卓球選手権大会女子シングルスで優勝、世界チャンピオンとなった。
経歴
- 岡崎市立香山中学校卒業
- 桜丘高等学校入学
- 1962年 全国高等学校卓球選手権大会 シングルス優勝
- 1964年 全日本学生卓球選手権大会シングルス優勝、アジア卓球選手権(ソウル)ダブルス優勝、混合ダブルス優勝、団体優勝
- 1965年 世界卓球選手権(リュブリャナ)シングルス優勝、ダブルスベスト16、混合ダブルスベスト4
- 1966年 第6回アジア競技大会(バンコク)シングルス優勝、ダブルス優勝、混合ダブルス優勝、団体優勝
- 1967年 世界卓球選手権(ストックホルム)シングルス2位、ダブルス2位、混合ダブルス2位
- 1967年 日本スポーツ賞を受賞した。
現役引退後は結婚して徳永姓となり、高松市で料亭の女将をしているが、高松市では元世界チャンピオンを記念して「深津尚子杯卓球大会」を開催している。[1]
脚注
関連項目
外部リンク
- 深津尚子さんについて
- 深津尚子 ITTFデータベース (英語)