浦安D-Rocks

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。49.250.233.163 (会話) による 2022年11月29日 (火) 02:29個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎概要)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

浦安D-Rocks
正式名称 浦安D-Rocks
ユニオン 日本ラグビー協会
創設年 2022年
本拠地 千葉県浦安市
グラウンド 駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
代表 下沖正博
ヘッドコーチ ヨハン・アッカーマン
所属リーグ ジャパンラグビーリーグワン
ファースト
ジャージ
セカンド
ジャージ
公式サイト
urayasu-d-rocks.com
テンプレートを表示

浦安D-Rocks(うらやすディーロックス)は、千葉県浦安市をホストエリアとしてJAPAN RUGBY LEAGUE ONEに所属しているラグビーチームである。略称は「浦安DR」。

概要

前身の「NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安」が2022年6月30日を保って活動終了を発表。

7月1日に、NTTドコモ40%、NTTコミュニケーションズ40%、日本電信電話20%の出資比率でラグビー事業会社「株式会社NTT Sports X」を発足し[1]、NTTグループ内の再編チーム運営をスタートした。

7月26日に新チーム名「浦安D-Rocks」が発表された。「D」はダイナミック(躍動)・ドリーム(夢)・ディライト(歓喜)、「Rocks」は岩のような力強さと、略語「ROX」の「すごい」「最高」という意味を込めている[2]。前身のチーム名がリーグ最長の29字だったが、企業名「NTT」も外して9字になった[3]JAPAN RUGBY LEAGUE ONEのディビジョン2でスタートする。

ホストタウンは浦安市であるが、浦安市内にリーグワンの開催基準を満たしたスタジアムがない[4]ため、2023年度シーズンの主管試合[5]は、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で2試合を行うほかは関東地方以外での開催(ヨドコウ桜スタジアム仙台市内=会場調整中、新潟市陸上競技場で各1試合)となっており、千葉県内での主催は1試合も予定されていない。

現在のスコッド

浦安D-Rocksの2022-23年シーズンのスコッド[6]

浦安D-Rocksのスコッド

プロップ

フッカー

ロック

フランカー

ナンバーエイト

スクラムハーフ

スタンドオフ

ウィング

センター

フルバック

キャプテンはキャプテン, 太字はキャップ保持選手

関連項目

NTTグループのラグビー部

脚注

  1. ^ ラグビー事業会社の設立について | ニュースリリース | NTT”. group.ntt. 2022年7月26日閲覧。
  2. ^ 【リーグワン】2部浦安の新チーム名は「浦安D-Rocks」HCにヨハン・アッカーマン氏就任 - ラグビー : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年7月26日閲覧。
  3. ^ チーム名称は29字→9字 NTTグループのラグビー新チーム「浦安D―Rocks」誕生 - スポニチ Sponichi Annex スポーツ”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年7月26日閲覧。
  4. ^ 同市内のブリオベッカ浦安競技場は人工芝、かつ収容人員が2500人と僅少で、リーグワンでは使用不可であるため
  5. ^ 試合日程
  6. ^ 選手一覧”. 浦安D-Rocks. 2022年8月5日閲覧。
  7. ^ トップウェスト2022 | 関西ラグビーフットボール協会”. rugby-kansai.or.jp (2022年8月24日). 2022年8月24日閲覧。

外部リンク