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流山セントラルパーク駅

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流山セントラルパーク駅
駅舎(2006年8月6日)
ながれやまセントラルパーク

Nagareyama-centralpark -
◄10 南流山 (2.2km)
所在地 千葉県流山市前平井119
北緯35度51分16.2秒 東経139度54分54.7秒 / 北緯35.854500度 東経139.915194度 / 35.854500; 139.915194 (流山セントラルパーク駅)
駅番号 11
所属事業者 首都圏新都市鉄道
所属路線 TX つくばエクスプレス
キロ程 24.3 km(秋葉原起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
2,745人/日(降車客含まず)
-2009年度-
開業年月日 2005年(平成17年)8月24日
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流山セントラルパーク駅西口
東口・流山市総合運動公園
西口の住宅街

流山セントラルパーク駅(ながれやまセントラルパークえき)は、千葉県流山市前平井119番地にある首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス駅番号11

流山市総合運動公園のすぐ横に存在し、「セントラルパーク」とは同公園を指している。

駅構造

のりば

流山セントラルパーク駅プラットホーム
ホーム 路線 行先
1 TX つくばエクスプレス 流山おおたかの森守谷つくば方面
2 TX つくばエクスプレス 北千住秋葉原方面

利用状況

2009年度の乗車人員は、1日平均2,745人である。

駅周辺

つくばエクスプレス開通に伴い設置された駅であるが、西に二つ目の交差点を過ぎると、そこから先は既成市街地となっている。

北に後平井の集落、西は前平井平和台平和不動産が開発)、少し離れて東急不動産が開発。流山美しが丘分譲地)の住宅街があり、当駅から約1kmの場所に流鉄流山線流山駅がある。東には流山市総合運動公園があり、南には思井(おもい)と(なか)の各集落がある。

駅前も含む運動公園周辺地区では現在、千葉県によるつくばエクスプレス沿線整備の一環として土地区画整理事業が行われている[1]。周辺道路はまだ乱雑な部分が多いが、2010年11月16日には都市計画道路3・3・28号中駒木線の市野谷~後平井間が開通し、当駅と流山おおたかの森駅が道路で直接結ばれている[2]

バス路線

流山駅、柏駅南柏駅行きのバスが当駅を発着する。バスは全て東武バスイースト西柏営業事務所の運行。以前は当駅始発の南柏駅行は1日10本運行されていたが、南柏駅から免許センターを経由する系統の殆どが、2009年平成21年)2月23日のダイヤ改正で南流山駅行き(西柏08系統)に変更されたため、当駅を始発とするバスは無くなった。現在は流山駅は1日5本、柏駅は1日4本、南柏駅は1日1本である。流山市役所へは、この駅からバスに乗るよりも南流山駅(または流山おおたかの森駅東口)始発の東武バスで「市役所入口」で下車するのが便利である。

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社
1番 柏06 芝崎・八木中学校・富士見橋 柏駅西口 東武
柏07 芝崎・八木中学校・免許センター入口 南柏駅西口
2番 柏06・07 平和台一丁目 流山駅東口

歴史

駅名の由来

2003年(平成15年)8月23日の第二回つくばエクスプレス駅名選考会で、流山市は「流山セントラルパーク」を市案に制定[3]。その駅名が正式に採用となった。また、2002年(平成14年)4月に流山市が行った市民のアンケートを基に選定された駅名は仮称同様「流山運動公園駅」であった[4]

市の見解では流山市総合運動公園が流山市の緑の拠点として市民に親しまれていることが市案選定の理由としているが、なぜ公園の名称と異なる「流山セントラルパーク」であるのかについては特に述べていない。

隣の駅

首都圏新都市鉄道
TX つくばエクスプレス
快速・区間快速
通過
普通
南流山駅 - 流山セントラルパーク駅 - 流山おおたかの森駅

関連項目

外部リンク

脚注