朴柱昊
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名前 | ||||||
カタカナ | パク・チュホ | |||||
ラテン文字 | PARK Joo Ho | |||||
ハングル | 박주호 | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 韓国 | |||||
生年月日 | 1987年1月16日(37歳) | |||||
出身地 | ソウル特別市 | |||||
身長 | 176cm | |||||
体重 | 71kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | FCバーゼル | |||||
ポジション | MF/DF | |||||
背番号 | 3 | |||||
利き足 | 左足 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 (得点) | ||||
2008 2009 2010-2011 2011- |
水戸ホーリーホック 鹿島アントラーズ ジュビロ磐田 FCバーゼル |
24 (0) 19 (0) 34 (2) () | ||||
代表歴2 | ||||||
2010- | 韓国 | 1 (0) | ||||
1. 国内リーグ戦に限る。 2. 2010年1月18日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
朴 柱昊(パク・チュホ、 박주호 、1987年1月16日 - )は、韓国ソウル特別市出身のサッカー選手。スイス・スーパーリーグ・FCバーゼル所属。ポジションはミッドフィールダー、ディフェンダー。日本での登録名はカタカナ表記。元韓国代表。
経歴
崇実大学では2006年、2007年と2年連続で大学年間最優秀選手に選出。2007年夏に行われたU-20ワールドカップ・カナダ大会では韓国代表のキャプテンとして2試合に出場。2008年5月15日、大学に在籍したまま来日し水戸ホーリーホックへ入団。早々に中盤のレギュラーを奪取し活躍した。本来のポジションは左のサイドハーフだったが、ボランチも無難にこなした。
2009年、「アジア枠」が新設されたこともあり、水戸と同じ茨城県のクラブである鹿島アントラーズへ完全移籍。クラブ史上初めてのブラジル人以外の外国籍選手となった。サイドのバックアッパーとして、将来性を見込んでの獲得だったが、開幕から高いパフォーマンスを見せて、新井場徹から左サイドバックのレギュラーを奪取。後半戦に入って再び新井場にレギュラーを奪われたものの、前半戦の鹿島の好調に貢献した。
2010年、ジュビロ磐田へ完全移籍[1]。1月に初めてフル代表に招集され、1月18日に行われたフィンランド戦で初キャップを得た。さらにチームメイトのイ・グノとともに東アジアサッカー選手権2010の代表にも選出された[2]。J1第5節・G大阪戦では2ゴールを決める活躍をみせ、チーム初勝利に貢献した。磐田では左サイドバックのレギュラーとしてプレーしていたが、9月29日のヤマザキナビスコカップ準決勝川崎戦(第1戦)で試合開始早々、森勇介から悪質なタックルを受けて腓骨を骨折し、全治3・4か月と診断された。
2011年、怪我も癒え開幕戦からスタメンで出場するなど主力として起用されていた。6月23日、スイス・スーパーリーグのFCバーゼルへ完全移籍[3]。
所属クラブ
- ユース経歴
- 光云電子工業高等学校
- 崇実大学
- プロ経歴
個人成績
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国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | ナビスコ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2008 | 水戸 | 16 | J2 | 24 | 0 | - | 2 | 0 | 26 | 0 | |
2009 | 鹿島 | 35 | J1 | 19 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 22 | 0 |
2010 | 磐田 | 14 | 23 | 2 | 5 | 1 | 0 | 0 | 28 | 3 | |
2011 | 11 | 0 | 0 | 0 | - | 11 | 0 | ||||
スイス | リーグ戦 | スイス杯 | オープン杯 | 期間通算 | |||||||
2011-12 | バーゼル | 3 | スイスリーグ | ||||||||
通算 | 日本 | J1 | 53 | 2 | 5 | 1 | 3 | 0 | 60 | 3 | |
日本 | J2 | 24 | 0 | - | 2 | 0 | 26 | 0 | |||
スイス | スイスリーグ | ||||||||||
総通算 | 66 | 2 | 5 | 1 | 5 | 0 | 76 | 3 |
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国際大会個人成績 | ||||
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年度 | クラブ | 背番号 | 出場 | 得点 |
AFC | ACL | |||
2009 | 鹿島 | 35 | 6 | 0 |
UEFA | UEFA CL | |||
2011-12 | バーゼル | 3 | ||
通算 | AFC | 6 | 0 | |
UEFA |
- Jリーグ初出場 - 2008年5月18日 J2第14節 vs愛媛FC戦(笠松運動公園陸上競技場)
- Jリーグ初得点 - 2010年4月4日 J1第5節 vsガンバ大阪戦(ヤマハスタジアム)
代表歴
- U-19韓国代表 主将 (2006年)
- U-20韓国代表 主将 (2007年)
- U-20ワールドカップ・カナダ大会 2試合0ゴール
- U-23韓国代表 (2008年)
- 韓国代表 (2010年-)
人物
- 幼少時はテコンドーに熱中しており、本格的にサッカーを始めたのは中学校に入学後からである。
- 将来Jリーグでプレーすることを目標としていたため、高校時代から日本語の読み書きを勉強していた。そのため現在は日常会話程度の日本語は問題なく交わせるレベルに達している。
- 目標とする選手は朴智星。
関連項目
脚注
- ^ パク チュホ選手 移籍加入内定のお知らせ ジュビロ磐田公式サイト 2009年12月15日
- ^ パク チュホ選手とイ グノ選手が韓国代表メンバーに選出 ジュビロ磐田公式サイト 2010年1月27日
- ^ パク チュホ選手がバーゼル(スイス)へ完全移籍 ジュビロ磐田公式サイト 2011年6月23日