愛のしるし
「愛のしるし」 | ||||
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PUFFY の シングル | ||||
初出アルバム『JET CD』 | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | エピックレコードジャパン | |||
作詞・作曲 |
草野正宗(作詞・作曲) 奥田民生(編曲) | |||
プロデュース | 奥田民生 | |||
チャート最高順位 | ||||
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PUFFY シングル 年表 | ||||
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「愛のしるし」(あいのしるし)は、PUFFYの6枚目のシングル。1998年3月14日発売。発売元はエピックレコードジャパン。
解説
- 資生堂「TISS」CMソング。
- スピッツの草野マサムネからの楽曲提供は、奥田民生自身が曲ができないと雑誌月刊カドカワにて、トータス松本、草野、桜井和寿に依頼したために実現した。ちなみに桜井からは「彼女達らしい曲はうまくできない」と楽曲提供はされていない。トータス松本は「ネホリーナハホリーナ」を提供した。
- 香港公演では、北京語バージョンを披露している。国内盤では、『The Very Best of Puffy / amiyumi jet fever』に収録。
- スピッツによるセルフカバー版がアルバム『花鳥風月』に、またスピッツのライブ版がシングル「流れ星」のカップリングとして収録されている。当時、草野は2曲を提供しており、「愛のしるし」と、もう一方が「恋のエチュード」であった(後に『Splurge』に収録)。
- 映画『ウォーターボーイズ』にてこの曲が使われた。
- 2016年にキリンビールの「のどごし<生>」のCMでも使われ、PUFFYの二人も出演した[1]。
- 2022年8月31日にリリースされた森七菜のフルアルバム「アルバム」にカバーバージョンが収録されている。
- 2022年、TikTokを中心に話題となり、再生回数は10億回を超えた[2]。
トラック
- 愛のしるし[2:48]
(作詞・作曲:草野正宗、編曲:奥田民生) - 愛のしるし オリジナルカラオケ[2:48]
その他
批評家のナンシー関は、本楽曲の発売と同じく1998年に放送された西武百貨店(現:西武)「西武夏市」のテレビCMのイントロの一部が本楽曲に似ていると指摘している[3]。
収録アルバム
- JET CD (#1)
- The Very Best of Puffy / amiyumi jet fever (#1)
- Hit&Fun (#1)
- 15 (#1)
- PUFFY karaoke PLAYLIST (#2) 配信アルバム
脚注
- ^ “PUFFYが「のどごし」CM登場、温泉旅館で堺雅人らとカラオケ熱唱”. 音楽ナタリー (2016年3月1日). 2016年3月1日閲覧。
- ^ “『TikTok流行語大賞2022』ノミネート30選を発表!2022年のTikTokトレンドを振り返ろう!本日から投票受付開始!”. TikTok. 2022年11月14日閲覧。
- ^ ナンシー関「ナンシー関のCM特選街 49」『広告批評』第218巻1998年7-8月号、マドラ出版、1998年7月、48頁、ISSN 0388-4937、NDLJP:1852937/26。(『何はさておき』所収。ナンシー関「最近のパクリCMのミもフタもなさ」『何はさておき』角川書店〈角川文庫〉、2005年、76-78頁。ISBN 4-04-198612-5。)