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『オーロラになれなかった人のために』は 日本のロックバンド・スピッツのミニアルバム。1992年4月25日にポリドールより発売。
[編集] 概要
- スピッツの音楽の世界を広げるべく企画されたコンセプト・ミニアルバム。前作『名前をつけてやる』収録の「魔女旅に出る」でオーケストレーションを担当した長谷川智樹を共同アレンジャーとして迎え、全編にわたりオーケストラ色を押し出したサウンドに仕上がっている。
- 現在オリジナル盤は廃盤となり、LAのエンジニア、スティーヴン・マーカッセンによりリマスタリングを施して、2002年10月16日に再発。リットーミュージックの國崎晋によるライナーノーツが封入されている。
[編集] 収録曲
- 魔法 (4:31)
作詞・作曲:草野正宗 / 編曲:長谷川智樹 with スピッツ
- 序曲としてあとで作られた曲。リズムアレンジはスピッツ。
- 田舎の生活 (3:18)
作詞・作曲:草野正宗 / 編曲:長谷川智樹 with スピッツ
- 5拍子の曲。ストリングスとマリンバとアルペジオで編成されている。『一期一会 Sweets for my SPITZ』でLOST IN TIMEによりカバーされており、アニメ『ハチミツとクローバーII』最終回の挿入曲にもなった。
- ナイフ (6:56)
作詞・作曲:草野正宗 / 編曲:長谷川智樹 with スピッツ
- スローテンポなラブバラード。
- 海ねこ (4:02)
作詞・作曲:草野正宗 / 編曲:長谷川智樹 with スピッツ
- 「魔法」同様、リズムアレンジはスピッツ。イントロや間奏のメロディーは主にホーンであるが、アルバムの中では最もバンド色の強い楽曲。
- 涙 (4:21)
作詞・作曲:草野正宗 / 編曲:長谷川智樹 with スピッツ
- メンバーの演奏はなく、弦楽四重奏と草野のボーカルで構成されている。
- アマチュア時代の最初期に三輪との共作で同タイトルのパンクナンバーが原曲であるが、サビの一節を除き原形をほとんど留めていない。
[編集] アナログ盤(非売品)
- 非売品ではあるが、10インチのアナログ盤が存在する。Spitz Analog Disc Collectionとして、1997年にアナログ化された1stアルバム『スピッツ』から7thアルバム『インディゴ地平線』までの7枚全てを購入し、それぞれ帯に付いてる応募券でアナログ盤収納ボックスが全員にプレゼントされたが、さらに抽選で500名には、このミニアルバムのアナログ盤がプレゼントされた。
- 歌詞カードの裏には、メンバーがそれぞれ自筆で『◯◯になれなかった人のために』(◯◯にはメンバーそれぞれ別の言葉が入る)というタイトルでミニエッセイが書かれている。
- 曲順、構成は以下の通り。
- Side A
- 魔法
- 田舎の生活
- ナイフ
- Side B
- 海ねこ
- 涙
[編集] 関連項目