徳島大学病院
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(徳島大学歯学部附属病院から転送)
徳島大学病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 徳島大学病院 |
英語名称 | Tokushima University Hospital |
前身 | 徳島大学医学部・歯学部附属病院 |
許可病床数 | 692床 |
職員数 |
2024年4月1日現在[1] 医師・歯科医師478名 看護職員720名 薬剤師50名 管理栄養士12名 医療技術職員190名 事務職員等269名 計1,719名 |
開設者 | 国立大学法人徳島大学 |
管理者 | 香美 祥二(病院長) |
開設年月日 | 1943年 |
所在地 |
〒770-8503 徳島県徳島市蔵本町二丁目50番地の1 |
位置 | 北緯34度4分34秒 東経134度31分6秒 / 北緯34.07611度 東経134.51833度 |
二次医療圏 | 東部I |
PJ 医療機関 |
徳島大学病院(とくしまだいがくびょういん)は徳島県徳島市蔵本町にある、国立大学法人・徳島大学により運営される特定機能病院である。
隣接する徳島県立中央病院とは連絡ブリッジで接続されており、徳島市蔵本地区は徳島県における総合メディカルゾーンを形成している。2023年の患者数は、医科外来368,719名、歯科外来105,319名、医科入院198,179名、歯科入院4,140名である[1]。
沿革
[編集]- 1943年(昭和18年)4月 - 徳島県立徳島医学専門学校附属病院が発足[1]
- 1945年(昭和20年)4月 - 徳島医学専門学校附属医院と改称[1]
- 1948年(昭和23年)2月 - 徳島医科大学附属病院と改称[1]
- 1949年(昭和24年)5月 - 徳島大学医学部附属病院と改称[1]
- 1979年(昭和54年)4月 - 歯学部附属病院設置[1]
- 2003年(平成15年)3月 - 医学部・歯学部附属病院設置[1]
- 2010年(平成22年)4月 - 徳島大学病院に名称変更[1]
診療科
[編集]- 内科
- 外科
- 感覚・皮膚・運動機能科
- 脳・神経・精神科
- 小児・周産・女性科
- 放射線科
- 歯科
- 歯科(むし歯科)
- 歯科(歯周病科)
- 歯科(そしゃく科)
- 歯科(かみあわせ補綴科)
- 歯科(歯科放射線科)
- 矯正歯科
- 小児歯科
- 歯科口腔外科(口腔内科)
- 歯科口腔外科(口腔外科)
- 歯科口腔外科(歯科麻酔科)
医療機関の指定等
[編集]- 保険医療機関
- 救急告示医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療・育成医療・精神通院医療)
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 精神保健指定医の配置されている医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 結核指定医療機関
- 指定養育医療機関
- 戦傷病者特別援護法指定医療機関
- 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
- 第二種感染症指定医療機関
- 公害医療機関
- 母体保護法指定医の配置されている医療機関
- 特定機能病院
- 臨床研修指定病院
- がん診療連携拠点病院
- エイズ治療拠点病院[2]
- 肝疾患診療連携拠点病院[3]
- 特定疾患治療研究事業委託医療機関
- DPC対象病院
- 小児慢性特定疾患治療研究事業委託医療機関
- 総合周産期母子医療センター
- 不妊専門相談センター
- ISO9001
- ISO15189
病院内施設
[編集]病院内パーキング
[編集]- 外来患者、一般(外来患者は料金割引サービスあり、その際駐車券に刻印を受ける必要がある)
- ドクターから症状、手術の説明などにより来院要請した家族
- 24時間まで100円(診察科受付で駐車券に刻印を受ける必要がある)
不祥事
[編集]2014年12月11日、情報システム運営・保守を行う業者の選定をめぐってシステム運営会社「ダンテック」から現金54万円を受け取ったとして、元情報センター部長部長が収賄容疑で大阪地方検察庁特別捜査部に逮捕された[6]。その後、次々と余罪が明らかになり[7]、最終的には304万円余りが賄賂として認定された[8]。2015年11月9日、元部長が大阪地方裁判所から懲役2年6月、執行猶予4年、追徴金304万4450円の判決を言い渡された[8][9]。
交通アクセス
[編集]自動車
[編集]- 四国旅客鉄道(JR四国)徳島駅より車で約15分
- 徳島自動車道徳島インターチェンジ・藍住インターチェンジより車で約30分
- 高松自動車道・神戸淡路鳴門自動車道鳴門インターチェンジより車で約50分
- 徳島阿波おどり空港より車で約50分
公共交通機関
[編集]- JR徳島駅より徳島線蔵本駅下車徒歩5分。
- JR徳島駅バスターミナルより徳島市営バス1番乗り場と5番乗り場から「中央循環線」「上鮎喰行」「地蔵院行」「名東行」約20分、県立中央病院・徳島大学病院前または、総合メディカルゾーン(平日のみ)下車。
- JR徳島駅バスターミナルより徳島バス3番乗り場と4番乗り場から「石井・鴨島方面行」約20分、県立中央病院・徳島大学病院前または、総合メディカルゾーン下車。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i 徳島大学病院2024(令和6年6月発行)
- ^ “エイズ治療拠点病院~一般・患者の皆様へ”. 2018年8月30日閲覧。
- ^ “肝疾患診療連携拠点病院 都道府県連携拠点病院 一覧”. 2018年8月30日閲覧。
- ^ “ローソン 徳島大学病院”. 店舗検索. ローソン. 2018年8月30日閲覧。
- ^ “徳島大学病院内郵便局”. 郵便局・ATMをさがす. 日本郵政. 2018年8月30日閲覧。
- ^ “元徳島大病院部長を収賄容疑で逮捕 情報システム選定で便宜か”. JCASTニュース. (2014年12月12日) 2022年11月23日閲覧。
- ^ “徳島大病院汚職 慶大准教授再逮捕へ 別に100万円超収賄疑い 大阪地検特捜部”. 産経新聞. (2015年1月7日) 2022年11月23日閲覧。
- ^ a b “徳島大病院汚職、森川被告に有罪 大阪地裁「社会の信頼損ねた」”. 産経新聞. (2015年11月10日) 2022年11月23日閲覧。
- ^ “【徳島大汚職】304万円収賄罪の元慶応大准教授に有罪判決 大阪地裁「長期にわたる癒着」認定”. 産経新聞. (2015年11月9日) 2022年11月23日閲覧。