蔵本駅

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蔵本駅
駅舎
駅舎
くらもと - Kuramoto
B01 佐古 (1.9km)
(1.1km) 鮎喰 B03
所在地 徳島県徳島市蔵本町二丁目14番地2
駅番号 B02
所属事業者 JR logo (shikoku).svg四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 徳島線
キロ程 65.6km(起点)
電報略号 クモ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
424人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1899年明治32年)9月12日
備考 無人駅

蔵本駅(くらもとえき)は、徳島県徳島市蔵本町二丁目にある四国旅客鉄道(JR四国)徳島線。全特急列車が停車する。駅番号はB02

歴史[編集]

戦前には陸軍の基地の最寄駅として賑わっていたため、中間駅でありながら規模は大きい。

1983年(昭和58年)春に徳島県内でも先駆となる自動券売機を設置したものの[1]1985年(昭和60年)2月1日、合理化により自動券売機も撤去の上、無人駅簡易委託駅)化された。その後同年4月に当時の四国総局特有の「特殊簡易委託制度(Aタイプ簡易委託)」に移行し、JR四国に継承された後も駅窓口にて乗車券硬券)類を引き続き発売していたが、1994年(平成6年)頃、再び自動券売機を設置の後、無人駅となった。無人化後しばらくは徳島駅より駅員を派遣して出札業務を行うこともあったが、現在は窓口が完全に使用不能にされてしまっている。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で、古くからの大きな駅舎と開業以来の古い跨線橋をもつ。前述の理由で広い構内を持ち、ホームの有効長もかなり長い。

駅舎の元待合室だった部分にはコンビニ(ビッグキヨスク)があり、駅舎の西半分は無人化後JR四国系列の不動産屋の事務所となっていたが、その後居酒屋に衣替えした。当初はJR四国資本の居酒屋「0番線」であったが、現在はテナントとして別の居酒屋が入居している。

徳島線の高速化完成当初、特急「剣山」は全て当駅を通過していたため、1番線が一線スルー化された上下本線となっている。

駅広場には第二次世界大戦中につくられた湧水・蔵清水があり、1991年(平成3年)に給水設備が設置された。

のりば
ホーム 路線 行先
1 徳島線 阿波池田穴吹方面
徳島方面
2 徳島線 徳島方面(当駅の行き違い列車のみ)

駅周辺[編集]

徳島市西部の中心。徳島大学蔵本キャンパスを中心とした学生の町でもある。駅の近辺はまとまった商業地域となっている。しかし、最近は郊外型の店舗に押されて駅付近のスーパーマーケット映画館の閉鎖が続くなど、少々さびしい状況になっている。

しかし、徳島大学病院をはじめとする県内でも規模の大きな病院の集中する地帯であることから平日を中心に相当数の利用者が当駅を利用していると見られる。これも2001年10月のダイヤ改正後の特急列車の全停車に繋がっていると考えられる。

利用状況[編集]

1日平均乗車人員は下記の通り。

  • 691人(1995年度)
  • 686人(1996年度)
  • 657人(1997年度)
  • 586人(1998年度)
  • 514人(1999年度)
  • 508人(2000年度)
  • 511人(2001年度)
  • 482人(2002年度)
  • 453人(2003年度)
  • 446人(2004年度)
  • 434人(2005年度)
  • 420人(2006年度)
  • 425人(2007年度)
  • 422人(2008年度)
  • 421人(2009年度)
  • 424人(2010年度)

隣の駅[編集]

特急「剣山」の停車駅は列車記事を参照。

四国旅客鉄道
徳島線
佐古駅 (B01) - 蔵本駅 (B02) - 鮎喰駅 (B03)

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 県内では徳島駅に最も早く導入されており、次いで1983年(昭和58年)春に徳島線(当時の徳島本線)の主要数駅にも導入された。