市立室蘭水族館
市立室蘭水族館 | |
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施設情報 | |
正式名称 | 市立室蘭水族館[1] |
前身 | 北海道立水族館 |
事業主体 | 室蘭市 |
管理運営 | 一般社団法人室蘭観光協会[2] |
面積 | 15334,31㎡ |
種数 | 約140種 |
開館 | 1953年6月 |
所在地 |
〒051-0036 北海道室蘭市祝津町3丁目3番12号 |
位置 | 北緯42度20分23.1秒 東経140度56分37.5秒 / 北緯42.339750度 東経140.943750度 |
アクセス |
・JR室蘭駅から車で約10分、道南バスで約30分、徒歩で約1時間 ・室蘭ICから車で約15分 ・道南バス みたら・水族館前バス停下車 徒歩で約5分 |
公式サイト | 公式サイト |
市立室蘭水族館(しりつむろらんすいぞくかん)は、北海道室蘭市の水族館である。
沿革・概要
1953年(昭和28年)に北海道初の水族館(道立室蘭水族館)として開館した。また、遊具施設もありメリーゴーランド、観覧車などの有料施設がある。日本動物園水族館協会には加盟していない。
現在の指定管理者は、一般社団法人室蘭観光協会である。
過去には日本で初めてアブラボウズの稚魚から成魚への飼育に成功し、市立室蘭水族館シンボルフィッシュはアブラボウズとなっている。
アブラボウズ飼育展示数:幼魚2点、若魚1点、成魚5点(※2021年12月現在)
入館料・開館時間・開館日
- 入館料
- 大人:400円(個人)、320円(30名以上の団体、1人当たり)
- 高校生(生徒手帳の提示を要する):200円(個人)、160円(30名以上の団体、1人当たり)
- 1歳 - 中学生:100円(個人)、80円(30名以上の団体、1人当たり)(※室蘭市民の場合はいずれも無料)
- 0歳:無料
- 開館時間:9:30 - 16:30
- 休館日:冬期間(10月中旬 - 翌年4月下旬)設備改修・保守点検のために休館
主な飼育生物
施設・設備
- 本館展示施設
- 1階 クラゲ水槽6槽、半円形水槽、浅海系6槽、暖海系3槽、寒海系7槽、深海系6槽、デンキウナギ水槽、企画展示水槽
- 2階 熱帯魚水槽9槽、北海道周辺に分布する海獣類等のパネル、オウギハクジラ骨格標本
- トドプール
- 現在、飼育頭数は1頭。名前:『モグ』
- アザラシプール
- フンボルトペンギンプール
- 毎日2回行われる『ペンギンの散歩』では、コース上の障害物を上手に越えて行く様子が楽しめる。
- 屋外タッチプール
- 裸足になって入れる水深20㎝程のプール。砂を敷いたプールには、ヒトデやイソガニなどが展示されている。
- 遊具(券売所にて利用券を購入)
- 観覧車・ティーカップ・豆汽車・メリーゴーラウンド
- コイン遊具
- バッテリーカー・動物バッテリーカー等
- 休憩所
- 授乳施設を併設している。
- 室蘭水族館ビオトープ
- 2018年11月完成。魚類飼育員が手作りした手掘りのビオトープ。