京王稲田堤駅
京王稲田堤駅 | |
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南口(2016年10月16日) | |
けいおういなだづつみ Keiō-inadazutsumi | |
◄KO35 京王多摩川 (1.3 km) (1.4 km) 京王よみうりランド KO37► | |
右は稲田堤駅 | |
所在地 | 川崎市多摩区菅四丁目1番1号 |
駅番号 | KO36 |
所属事業者 | 京王電鉄 |
所属路線 | ■相模原線 |
キロ程 |
2.5km(調布起点) 新宿から18.0 km |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
57,300人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1971年(昭和46年)4月1日 |
乗換 |
稲田堤駅 (東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線) |
京王稲田堤駅(けいおういなだづつみえき)は、神奈川県川崎市多摩区菅四丁目にある京王電鉄相模原線の駅である。京王相模原管区所属。駅番号はKO36。
神奈川県および川崎市最北端の駅である。
年表
- 1971年(昭和46年)4月1日 - 開業。快速の停車駅となる。
- 2001年(平成13年)3月27日 - 急行の運転開始。停車駅となる。
- 2013年(平成25年)2月22日 - 相模原線の特急(2代目)運行開始に伴い、特急の停車駅となる(2001年まで走っていた初代特急は通過していた)。
- 2015年(平成27年)9月25日 - ダイヤ改正、準特急の運転開始。停車駅となる[1]。
駅構造
出口は北口・南口の2か所である。北口は階段とエレベーターのみである。南口には各ホームと出口階を連絡するエレベーター(改札 - 1番線間は途中乗り換え)、中間階を挟む上り専用エスカレーターが各ホームとを連絡している。
各ホームには中央付近に待合室がある。
トイレは南口・北口双方の改札内にあり、いずれもユニバーサルデザインの一環として「だれでもトイレ」を併設している。
北口側は2006年8月に改修され、この時点で前記したエレベーターとトイレが設置された。駅舎内にはQB HOUSEが同年8月4日に開店した。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 相模原線 | 下り | 京王多摩センター・橋本方面 |
2 | 上り | 調布・新宿・都営線本八幡方面 |
- カーブ途中にあり列車とホームの隙間が広く開いている。
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北口(2016年10月16日)
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ホーム(2016年10月16日)
利用状況
2019年度の1日平均乗降人員は57,300人である[2]。開業以来の乗降人員・乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[4] |
1日平均 乗車人員[5] |
---|---|---|
1971年(昭和46年) | 3,957[6] | |
1975年(昭和50年) | 8,464 | |
1980年(昭和55年) | 11,431 | |
1985年(昭和60年) | 15,082 | |
1990年(平成 | 2年)26,784 | |
1995年(平成 | 7年)33,465 | 16,833 |
1996年(平成 | 8年)16,924 | |
1997年(平成 | 9年)17,352 | |
1998年(平成10年) | 17,717 | |
1999年(平成11年) | 17,990 | |
2000年(平成12年) | 35,353 | 17,839 |
2001年(平成13年) | 18,617 | |
2002年(平成14年) | 38,323 | 19,425 |
2003年(平成15年) | 40,076 | 19,997 |
2004年(平成16年) | 40,931 | 20,612 |
2005年(平成17年) | 42,591 | 21,167 |
2006年(平成18年) | 44,187 | 21,819 |
2007年(平成19年) | 45,810 | 22,469 |
2008年(平成20年) | 46,447 | 22,828 |
2009年(平成21年) | 48,323 | 23,871 |
2010年(平成22年) | 47,898 | 23,924 |
2011年(平成23年) | 47,957 | 23,641 |
2012年(平成24年) | 48,824 | 24,150 |
2013年(平成25年) | 50,630 | 24,661 |
2014年(平成26年) | 51,356 | |
2015年(平成27年) | 52,801 | |
2016年(平成28年) | 54,260 | |
2017年(平成29年) | 55,181 | |
2018年(平成30年) | 56,968 |
駅周辺
北口
至近に美容室やゴルフセンター、ドラッグストアやコンビニエンスストアがある。住宅地で、商店は少ない。駅出口付近には畑も見られる。駅のホーム下にある駐輪場の出入口も近接している。JR稲田堤駅へは踏切を渡らずにアクセスできる。
南口
「京王駅前通り」と呼ばれる商店街がJR稲田堤駅に至るまで東西に走っているほか、川崎稲田堤郵便局が立地する。
近くを府中街道が走っている。この通りを隔てて小さなロータリーがあり、路線バスや日本テレビ生田スタジオへの送迎バスが発着する城下停留所がある。
バス路線
南口の最寄りに城下(しろした)停留所があり、川崎市バス・小田急バスの以下の路線が発着する。なお、停留所のりば番号は川崎市バスおよび小田急バス公式サイトの表記[7][8]に基づく。
- 1番のりば
- 登14:塚戸、生田宿、多摩警察署前経由 向丘遊園駅東口行き(川崎市バス)※ 朝夕のみ運転
- 登14:塚戸、生田宿、多摩区役所前経由 登戸駅行き(川崎市バス)※日中のみ運転
- 登14:塚戸、生田宿、多摩区役所前、登戸駅経由 向丘遊園駅入口行き(川崎市バス) ※日中のみ運転
- 読04:稲田堤駅前経由 稲田堤行き(小田急バス)※ 平日朝のみ運転
- 登14:菅四丁目行き(川崎市バス)※ 4番のりばにも停車
- 2番のりば
- 登14:西菅団地行き(川崎市バス)
- 3番のりば
- 登14:西菅団地行き(川崎市バス)※ 城下折り返し便のみ
- 読04・読05:読売ランド前駅経由 生田折返場行き(小田急バス)
- 4番のりば
- 登14:菅四丁目行き(川崎市バス)
この他、JR稲田堤駅付近にもバス停留所がある。
駅名の由来
駅近くの名所「稲田堤」に「京王」の名が冠されたのは、東日本旅客鉄道の稲田堤駅と少し離れているためとみられる。
隣の駅
- 京王電鉄
- 相模原線
- ■京王ライナー
- 通過
- ■特急・■準特急・■急行
- ■区間急行・■快速・■各駅停車
- 京王多摩川駅 (KO35) - 京王稲田堤駅 (KO36) - 京王よみうりランド駅 (KO37)
- ■京王ライナー
- 沿線でのイベントなどの開催時には、通常の隣の停車駅との間にある以下の駅に停車することがある。
- 京王閣競輪場開催時と調布市花火大会開催時には、一部の特急・準特急・急行が京王多摩川駅に停車する場合がある。
- ジュエルミネーションの開催時には、一部の特急・準特急・急行が京王よみうりランド駅に停車する場合がある。
脚注
出典
- 神奈川県県勢要覧