レインボー・オン・ステージ
『レインボー・オン・ステージ』 | ||||
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レインボー の ライブ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1976年 | |||
ジャンル | ハードロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
ポリドール オイスター | |||
プロデュース | マーティン・バーチ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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レインボー アルバム 年表 | ||||
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『レインボー・オン・ステージ』 (On Stage) は、レインボーのライブ・アルバム。
概要
当初は1976年12月の初来日公演が収録され、『チェイス・ザ・レインボー / ライブ・イン・ジャパン』として1枚のLPがリリースされる企画[3]だったが、最初に収録した大阪公演(5日、8日、9日)はメンバーからクレームがついて没となり、改めて16日の東京での最終公演(日本武道館・昼&夜の部)を収録した。[4] しかし最終的には「スティル・アイム・サッド」でヨーロッパ公演の録音を使用している(「キル・ザ・キング」は1990年にイギリスからリリースされた『LIVE IN GERMANY 1976』に収録のミュンヘン公演がベーシック・トラック。)[5][6][7]。
レパートリーは『銀嶺の覇者』に収録された曲が主体。「ミストゥリーテッド」はブラックモアが在籍していたディープ・パープル第3期の曲で、オリジナルは『紫の炎』に収録されている。なお、「キル・ザ・キング」は翌年にリリースされるレギュラー・アルバム『バビロンの城門』に収録されたスタジオ録音版よりも早く音源化された。
収録曲
- イントロ:虹のかなたに Intro: Over the Rainbow キル・ザ・キング Kill the King - 5:32
- メドレー:銀嶺の覇者/ブルース/スターストラック Medley: Man on the Silver Mountain/Blues/Starstruck - 11:12
- 虹をつかもう Catch the Rainbow - 15:35
- ミストゥリーテッド Mistreated - 13:03
- 16世紀のグリーンスリーヴス Sixteenth Century Greensleeves - 7:36
- スティル・アイム・サッド Still I'm Sad - 11:01
※ 当初LP盤でリリースされた時は2枚組で、トラック1-2がA面、3がB面、4がC面、5-6がD面に収録されていた。
メンバー
- ロニー・ジェイムス・ディオ - ボーカル
- リッチー・ブラックモア - ギター
- トニー・カレイ - キーボード
- ジミー・ベイン - ベース
- コージー・パウエル - ドラムス
脚注
- ^ 『オリコンチャート・ブックLP編(昭和45年‐平成1年)』(オリジナルコンフィデンス/1990年/ISBN 4-87131-025-6)p.318
- ^ ChartArchive - Rainbow
- ^ 1977年初頭のMUSIC LIFE誌、同時期のロッキン f 誌の広告が出典
- ^ 2.は16日の武道館・昼~夜の部~昼の部から、3.(9日・大阪)は終盤ロニーの独唱部が武道館・16夜の部で、4.はドイツ・ツアーの9月25日ケルン公演(後にオフィシャル『ライヴ・イン・ジャーマニー1976 ~ツアー30周年記念ボックス』(6CD )に収録。)から編集され、無編集なのは5.(武道館・16日夜の部)だけである。 ―――――― 参考資料:シィップスエンタープライズ発行 MACHINE HEAD Vol.0 P2-7、beatleg magazine Jan 2009 Vol.102 P16-18 雑誌81447-01
- ^ 本アルバム・テイクからは"5:03~5:09"までのロニーの"Ohooo"のヴォーカルが消されている。
- ^ RAINBOW ON STAGE音源検証室
- ^ The Rainbow Fanclan Legacy - An indepth look back on Rainbow's first live album "On Stage"