スターグラディエイター
ジャンル | 対戦型格闘ゲーム |
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対応機種 |
アーケード プレイステーション ゲームアーカイブス |
開発元 | カプコン |
発売元 | カプコン |
人数 | 1 - 2人(対戦) |
メディア | PS…CD-ROM |
発売日 |
AC…1996年7月16日 PS…1996年10月25日 GA…2011年2月9日 |
対象年齢 | GA…CERO:B(12才以上対象) |
デバイス | PS…メモリーカード対応 |
ジャンル | 対戦型格闘ゲーム |
---|---|
対応機種 |
アーケード ドリームキャスト |
開発元 | カプコン |
発売元 | カプコン |
人数 | 1 - 2人(対戦) |
メディア | DC…GD-ROM |
発売日 |
AC…1998年3月16日 DC…1999年12月9日 |
その他 | 日本国外版は『PLASMA SWORD』 |
『スターグラディエイター』(Star Gladiator)は、カプコンが製作した3D対戦型格闘ゲームのシリーズ。略称はスタグラ。
概要
1996年7月にアーケードゲームとして第1作『スターグラディエイター エピソードI ファイナルクルセイド』が発売され、同年にプレイステーションへ移植された。1998年には続編『スターグラディエイター2 ナイトメア オブ ビルシュタイン』も製作され、1999年にはドリームキャストへ移植された。日本国外では第2作が『PLASMA SWORD: NIGHTMARE OF BILSTEIN』のタイトルで発売された。
以下、『スターグラディエイター エピソードI ファイナルクルセイド』を『1』、『スターグラディエイター2 ナイトメア オブ ビルシュタイン』を『2』と記載する。
思念を力に変えるプラズマと呼ばれる力を用い、地球征服をたくらむ第4帝国を打ち倒すグラディエイターたちの戦いを描く。3D描画されたキャラクターが闘う格闘ゲームではあるが、回避行動(回り込み)を除いてプレイ中Z軸方向への移動はなく、実際は2D格闘に近い。
続編の『2』ではガードボタンの廃止と軸移動ボタンの追加、プラズマストライクが『ストリートファイターZERO』シリーズなどのスーパーコンボのように変化、キャンセルの追加など、従来のカプコンの2.5D格闘寄りに近くなった。
『1』のゲームシステム
レバーと4ボタンを使用。
- Aボタン(縦斬り) - しゃがみガード不能。
- Bボタン(横斬り)
- Kボタン(キック) - プラズマリバースされない。
- Gボタン(ガード) - 敵の攻撃を防ぐ。↓+Gで下段ガード。
- 移動
- レバー↑でジャンプ、↓でしゃがみ、→で右移動、←で左移動。また、→→と素早く2度入力するとダッシュ。
- 投げ技
- 相手の近くでA+B同時押しで投げ攻撃。相手のガードに関係なくダメージを与えられる。立ち投げ、しゃがみ投げ、背後投げが存在する。
- 追い打ち攻撃
- 相手ダウン時に↑+Kで小追い打ち攻撃、↑+AorBで大追い打ち攻撃。
- ファストムービングシステム
- Gボタンと方向キーの組み合わせで色んな方向に移動可能。
- →+G(回り込み移動) - 画面手前に移動。いわゆる軸移動。
- ←+G(真横移動) - 画面奥に移動。いわゆる軸移動。
- 236+G(しゃがみダッシュ) - 相手の上段攻撃をかわしつつ接近できる。
- プラズマコンボ
- A、B、Kボタンを順番に押すことでコンボを繋げることが出来る。コンボのルートはキャラによって決まっているが、何パターンもある。
- プラズマリバース
- 相手の攻撃に合わせて入力することで反撃することが出来る。
- プラズマリベンジ
- ←+A+G同時押し - 敵のA攻撃に対して攻撃を受け流し、自動的に反撃する。
- ←+B+G同時押し - 敵のB攻撃に対して攻撃を受け流し、自動的に反撃する。
- プラズマリフレクト
- →+A+G同時押し - 敵のA攻撃を弾き飛ばし、相手を一時的に無防備にする。
- →+B+G同時押し - 敵のB攻撃に弾き飛ばし、相手を一時的に無防備にする。
- プラズマストライク
- A+B+K同時押しで発動。1ラウンドに1回しか使えない究極技。
『2』のゲームシステム
レバーと4ボタンを使用。前作のGボタンがMボタンに変更され、ガード方式がボタンではなくレバー後ろ方向に変更された。
- Aボタン(縦斬り) - しゃがみガード不能。
- Bボタン(横斬り)
- Kボタン(キック) - プラズマリバースされない。
- Mボタン(回り込み) - 軸移動。ニュートラルで奥、↓+Mで手前に移動、Mを押しながら移動でその方向へダッシュを行う。
プラズマコンボ、投げ、追い打ち攻撃は前作と同様。ファストムービングシステムはMボタンの操作に吸収された。
- プラズマパワーゲージ
- 『ストリートファイター』シリーズのスーパーコンボゲージなどに相当。以下の各種行動に使用するためのパワーゲージ。最大レベル3までストック可能。
- プラズマリバース
- ゲージを0.5レベル消費して発動。前作から統合され、プラズマリベンジ(反撃)はA+M同時押し、プラズマリフレクト(弾き)はB+M同時押しになった。
- プラズマストライク
- 前作とは異なりスーパーコンボのような扱い。236or214+A+B同時押しで、ゲージを1レベル消費して発動。本作のコンパチキャラクターたち(ハヤトに対するブラックハヤトなど)は、基本的にこの技のみ変更されている。
- プラズマフィールド
- ゲージを1レベル消費して発動。発動すると周囲に環状の気を放ち、それがヒットすると相手を特殊なプラズマ空間に引き込み、キャラクターごとの特殊な効果を発揮する。
キャラクター
- ハヤト
- 声 - 林延年(『1』)、森川智之(『2』)
- 孤児院出身の賞金稼ぎ。『1』では大恩のある孤児院の園長が騙されて背負った巨額の借金を返済する為にスターグラディエイター部隊に入隊。『2』では復活したビルシュタインを追っていったジューンの後を追って戦いに参加する。言動は粗暴だが、根は善良な人物。道理に納得できる仕事しかしないので儲けは少ない。
- 本名 神崎隼人
- 国籍 日本
- 身長 176cm
- 体重 70kg
- 年齢 21歳
- 武器 プラズマブレード
- ジューン
- 声 - 緒方恵美(『1』)、田村ゆかり(『2』)[2]
- 香港生まれの新体操選手。『1』ではビルシュタインの研究所で働いている時に事故死した父の仇を討つ為にスターグラディエイター部隊に入隊して戦う。
- 敵の顔面を股間や尻で押し潰す投げや必殺技を使う。
- 本名 ジューン・リン・ミリアム
- 身長 165cm
- 体重 49kg
- 年齢 17歳
- 国籍 イギリス
- 武器 プラズマサークル
- サターン
- 声 - 田中和実(『1』)、志賀克也(『2』)
- 故郷に存在しない「娯楽」を追求する為に大道芸人になる。が、一般人との接触を禁じられて芸を披露できないでいた。
- 鬱々とした日々を送っている時にスターグラディエイター部隊の話を聞き入隊。
- 変な技が多く、ふざけたような感じだが実は切れ者で、敵のボスのビルシュタインですら一目置くほど。
- 本名 サターン・ダイヤー
- 身長 183cm
- 体重 71kg
- 年齢 260歳
- 国籍 サターン星
- 武器 プラズマヨーヨー
- ガモフ
- 声 - 郷里大輔[1]
- ハヤトの友人の賞金稼ぎの宇宙人。正義感が強く、家族思い。木こりを生業としていたが、母星が荒廃したことによってやむなく賞金稼ぎにならざるを得なくなった。優しい性格ゆえ金稼ぎの為には殺人も厭わない殺伐とした賞金稼ぎの所業が肌に合わず苦悩していたが、そんな最中ハヤトと出会い意気投合、彼の後を追ってスターグラディエイター部隊に入隊する。全身毛皮に覆われた熊のような容姿をしている。巨体に似合わず性格は温和で、少々内向的。
- 本名 ガモフ・ゴーグリー
- 身長 190cm
- 体重 140kg
- 年齢 29歳
- 国籍 デローザ星
- 武器 プラズマアックス
- ゲレルト
- 声 - 江川央生(『1』)、千葉一伸(『2』)
- 闘牛士の興行中に家族をライバルに拉致され、陰謀によって彼自身も追われる身になってしまい、タイミング良く彼の前に現れたビルシュタインに言葉巧みに唆され、地球攻撃のメンバーとなる。
- 『2』ではビルシュタインの手で体内に時限爆弾を入れられ、やむなく彼の悪事に加担することになる。
- 本名 フランコ・ゲレルト
- 身長 188cm
- 体重 75kg
- 年齢 38歳
- 国籍 スペイン
- 武器 プラズマサーベル
- ベクター
- 声 - 細井治
- ビルシュタインが制作した地球侵略用ロボットの試作機。
- 『2』に登場するベクターは前作の改良版。
- 本名 PX-02C
- 身長 210cm
- 体重 230kg
- 年齢 0歳
- 国籍 なし
- 武器 プラズマガン
- リムガル
- ジューンの父親とティラノサウルスを合成して作られたモンスター。
- 人格は存在するが、脳に改造を受けていてビルシュタインの命令には逆らえない。
- エンディングでは高いところから飛び降りて自ら命を絶ってしまう。続編の『2』には登場しない。
- 身長 195cm
- 体重 126kg
- 年齢 1歳
- 国籍 なし
- 武器 デスボーン
- ゼルキン
- 声 - 江川央生(『1』)、千葉一伸(『2』)
- 鳥人の軍人。地球との戦争の際に捕虜となり、終戦後に手違いで戦死扱いになり、故郷に帰れなくなる。
- 無為の日々を過ごしていた所をビルシュタインに拾われ、恩を感じて部下となった。
- 『2』では過ちに気付き、ハヤトに借りを返すために陰ながら協力する。
- 本名 ゼルキン・フィスケクロゲン
- 身長 170cm
- 体重 65kg
- 年齢 32歳
- 国籍 クロンダイク星
- 武器 プラズマクロウ
- ゴア
- 声 - 郷里大輔(『1』)、高木渉(『2』)
- バリ島出身。
- 知的障害を持っていたが、超能力を持っていた為に、心霊医術師として怪我人の治療をしていた。
- ある日、父の虐待に反抗した際に誤って超能力で父を殺してしまい、殺人に快楽を覚える。
- その後ビルシュタインに拾われ、殺人魔術の研究に没頭する。
- 本名 ゴア・ガジャ
- 身長 170cm
- 体重 50kg
- 年齢 19歳
- 国籍 インドネシア
- 武器 プラズマメイス
- ビルシュタイン
- 声 - 郷里大輔[1]
- 第四帝国の創設者にして皇帝。
- かつては研究熱心な若い科学者であった。ある日、先祖の遺品を発見してプラズマパワーの存在を知ると同時に、祖先代々からの怨念に憑依され、世界征服の陰謀を抱くようになる。
- 真意を隠してプラズマ兵器の開発を行い、自らの体をも改造するが、軍に真相を知られて宇宙辺境の刑務所に収監される。
- が、あっさり脱獄に成功し、地球攻撃計画を実行に移してしまう。
- 『2』では前作でハヤトたちに敗れ死亡したと思われていたが、万が一に備えて用意しておいた新しい体に精神を転送して復活。再び第四帝国を創立し、プラズマパワーを利用した破壊兵器スペースエンドを創造する。
- 分身ともいえるゴーストビルシュタインの存在には気付いていなかった。
- 本名 エドワード・ビルシュタイン
- 身長 198cm
- 体重 126kg
- 年齢 48歳
- 国籍 アメリカ
- 武器 プラズマソード(『2』ではプラズマエンペラーソード)
- スーパービルシュタイン
- 真の最終ボス。
- ビルシュタインの精神体で、一定時間内にゲームをクリアするとビルシュタイン戦の後に戦うことになる。
- ベースはビルシュタインだが、剣のリーチの異常な長さ、スピード、攻撃力の高さなどは比べ物にならない。またリングの外に出てもリングアウトにならないという特性も持ち、最後の敵にふさわしい強さの持ち主である。
- プレイヤーキャラクターとしては使用不可能で、彼を倒さないと真のエンディングを見ることができない。
- 続編の『2』には登場しないが、『1』では彼専用の技だったガード不能技のギガンティック・エクスプロージョンは、ビルシュタインおよびゴーストビルシュタインも使えるようになった。
- ブラッド
- 声 - 林延年(『1』)、高木渉(『2』)
- ビルシュタインが実験で育てた通称「ビルシュタインの子供たち」の一人。
- ビルシュタイン逮捕後は監視下に置かれていたが、彼の脱獄と同時に脱出。
- 彼の指示によりプラズマパワーを持つ人々を暗殺して巡っていたが、最後のターゲットであるハヤトとジューンを殺すためにスターグラディエイター隊に入隊する。
- 宙に浮いている義手と背中一面の髑髏の刺青を持ち、半裸の姿をしている。
- PS版『1』から登場の隠しキャラクター。
- 『2』ではビルシュタインの洗脳が解けており、長く生きられない状態であるが、今までの罪を償うためビルシュタイン城へ向かう。
- 本名 ブラッド・バーバリアンズ
- 身長 178cm
- 体重 78kg
- 年齢 22歳
- 国籍 アメリカ
- 武器 プラズマソード
- カッパ
- 声 - 田中和実
- カッパ星のエリート軍人。彼らは古来より日本を来訪しており、それが河童伝説の元となった。
- 日本在住の仲間からの情報でビルシュタインの企みを知り、仲間を守る為にスターグラディエイター隊の助太刀に来た。
- 背後投げの「御馳走」は敵の尻に手を突っ込み、何やら光る球を抜き取る危険な技。
- 隠しキャラクター。条件を満たすと乱入してくる。
- 続編の『2』には登場しない。
- 本名 カッパ・ノスケ
- 身長 183cm
- 体重 84kg
- 年齢 123歳
- 国籍 カッパ星
- 武器 カッパデント
- ブラックハヤト
- 『2』に登場。
- ビルシュタインが過去にハヤトを拉致した際に植えつけた"悪の遺伝子"が覚醒した姿。
- 正義感あふれるハヤトと違い、冷酷な性格で、完全に体を乗っ取るのが目的。
- 見た目は前作のハヤトの2Pカラーと同じ。
- エル
- 声 - 田村ゆかり(『2』)[2]
- 『2』に登場。
- 未来から来たハヤトとジューンの娘。その為に使う技はジューンとほぼ同じ。
- "ビルシュタインの亡霊"を倒して歴史を戻すために現代に来た。
- プリンス
- 声 - 志賀克也(『2』)
- 『2』に登場。
- サターン星の変態王子。本名はサターン・クイダ・オーレ三世。
- サターンを勝手にライバル視しているため、ビルシュタイン軍に協力。
- しかし、あくまでもサターンへの打倒が目的なので、ビルシュタインには忠誠を誓っていない。エンディング2ではビルシュタイン達をも大道芸の道へ引き込んでしまう。
- オカマ言葉で話す。サターンを嫌っているが、使う技はサターンとほぼ同じ。
- ガンテツ
- 声 - 郷里大輔(『2』)
- 『2』に登場。
- ゲレルトに全滅させられた地球軍の一部隊の生き残り。
- ガモフとの関係は全く無いが、使う技はほぼ同じ。
- クレア
- 声 - 根谷美智子(『2』)
- 『2』に登場。
- ゲレルトの部下で、少女騎士部隊スカーレット・デル・ソルのリーダー。
- ビルシュタインの命令で、反逆の恐れのあるゲレルトの監視が目的だが、ゲレルトに想いを寄せている為に苦悩する。
- オメガ
- 声 - 千葉一伸(『2』)
- 『2』に登場。
- ビルシュタインが過去に作ったベクターの試作機。ただし、『2』のベクターと使う技はほぼ同じ。
- 廃棄されていたが落雷を受け、勝手に動き出した。"心"を求めてビルシュタインを探している。
- ベクターと違い冷酷な殺人機械ではなく、人間的な雰囲気を漂わせているロボットである。
- イーグル
- 声 - 千葉一伸(『2』)
- 『2』に登場。
- 空を飛ぶ、謎の正義のヒーロー。性能はゼルキンとほぼ同じ。
- ゼルキンと違い、鳥人のコスプレをした、ヒーローマニアの人間である。
- ルカ
- 声 - 根谷美智子(『2』)
- 『2』に登場。
- ゴアが暇潰しに作ってみたガールフレンド兼ボディーガードの人造人間の少女。
- 性格もゴア譲りで子供特有の無邪気な残酷さで殺人を行う。
- エンディング2ではゴアを自分だけの物にしたいという願望から手をかけてしまう。
- シェイカー
- 声 - 高木渉(『2』)
- 『2』に登場。
- ビルシュタイン配下の殺人鬼で、ブラッドのクローン。ブラッドと違い凶悪な性格で、テンションが高い。死人のような肌の色をしており、顔半分も機械化されている。無軌道にプラズマチェンソーを振るう。
- 洗脳が解けたブラッドの代わりに指揮を取る。
- 全部で4体も存在しており、どれが本物かを決めるために行動している。
- ゴースト・ビルシュタイン
- 『2』に登場。
- 前作でハヤトに敗れ、完全に機能を停止したはずのビルシュタインの体が自己修復能力を備え蘇生した姿。
- ビルシュタインの精神は既に新しい体に移っている為に理性は無く、ハヤトへの憎悪と闘争本能のみで行動を続ける。
- 自我を失い暴走状態ではあるが、その戦闘能力は全く衰えておらず、むしろ強化されている。
- 彼の復活は歴史的にイレギュラーであるようだ。
- エンディング2ではハヤトへの復讐を果たすものの、その事に気付かず暴走し続ける。
- 白虎
- 声 - 高木渉(『2』)
- 『2』に登場。
- 地球連邦軍から送り込まれた謎の宇宙忍者。白い虎の獣人。
- プラズマパワーを持つ戦士たちを暗殺していたが、その強さ故に自らも地球連邦から追われる事になる。
- レイン
- 声 - 根谷美智子(『2』)
- 『2』に登場。
- 「ビルシュタインの娘」と呼ばれる謎の美女。冷気を操り、大鎌を振るう。
- ビルシュタインを一度倒したハヤトに興味を持っている。
- カエデ
- 声 - 根谷美智子(『2』)
- 『2』に登場する隠しキャラクター。
- 巨大なプラズマハンマーを武器に戦うくのいち。江戸っ子口調で話す。
- 賞金のためにハヤトたちスターグラディエーターを暗殺することが目的だが、その能力ゆえに連邦から追われる身となってしまう。
- レインのコンパチキャラクターだが技は異なり、プラズマフィールドはもぐら叩きのようなコミカルな技。
- 雷怨(ライオン)
- 声 - 高木渉(『2』)
- 『2』登場する隠しキャラクター。
- 黒いライオンのような姿の獣人で、「第二のビルシュタイン」の出現を恐れる地球連邦軍が提唱した「超人兵士計画」の第一被験者。白虎ら「超人兵士」の上官で、特殊部隊「四聖獣」の指揮官。
- 白虎のコンパチキャラクターだが性能は異なり、その機動性の高さや発生の異常に速い立ちAのおかげで性能的には最強クラスである。
本シリーズのキャラクターが登場している他のゲーム
- 『ポケットファイター』
- 背景にジューンが登場。また、春麗がジューンのコスプレをする。
- 『MARVEL VS. CAPCOM 2』
- ハヤトがプレイヤーキャラクターとして登場。勝利ポーズにはジューン、エル、サターンも登場する。
- 『SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズ』シリーズ
- 多数のキャラクターが全シリーズに登場する。
- 『CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001』
- 背景にジューンが登場。
- 『タツノコ VS. CAPCOM CROSS GENERATION OF HEROES』
- ロールのエンディングにベクターが登場。また『ULTIMATE ALL-STARS』の追加キャラクターの1人であるテッカマンブレードのエンディングにはゴースト・ビルシュタイン、ハヤトが登場する。
- 『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』
- サポートカードとしてハヤト、ジューンが登場する。
- 『オトレンジャー』
- ブラックハヤト、ビルシュタイン、ガモフ、ジューンが登場する。
- 『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』
- ジューンがソロユニット(ペアユニットのサポート)として参戦。また、ブラックハヤトとベクターも敵ユニットとして参戦する[3]。
脚注
- ^ a b c ALL ABOUTシリーズVol.17 『ウォーザード』P175より。
- ^ a b 田村ゆかり OFFICIAL WEB-SITE、プロフィール、1999年より。
- ^ プロジェクト クロスゾーン2公式HP、キャラクター:ジューン・リン・ミリアム