キッチンジロー
 |
 東京都台東区東上野・キッチンジロー東上野店（2006年9月12日） | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |
 日本〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3丁目20番地 キッチンジロービル 北緯35度41分47.3秒 東経139度45分40.2秒 / 北緯35.696472度 東経139.761167度座標: 北緯35度41分47.3秒 東経139度45分40.2秒 / 北緯35.696472度 東経139.761167度 |
| 設立 |
1975年1月22日 1964年3月16日創業[1] |
| 業種 | 小売業 |
| 法人番号 | 3010001014805 |
| 事業内容 | 総合フードビジネス、洋食レストランチェーン、弁当惣菜製造販売[1] |
| 代表者 | 代表取締役社長 山村進[1] |
| 資本金 | 2000万円（2019年12月2日現在）[1] |
| 売上高 | 10億2800万円（2011年12月実績）[1] |
| 従業員数 | 35名（他にアルバイト約100名）[1] |
| 決算期 | 6月30日 |
| 主要株主 | 株式会社ジョイフル 100%[2] |
| 主要子会社 | 株式会社玉ジロー |
| 外部リンク |
www |
株式会社キッチンジローは、東京都の山手線圏内エリアを中心に洋食レストラン｢キッチンジロー」等をチェーン展開する、ジョイフルグループの企業である。
概要
1964年（昭和39年）、小林二郎が東京都千代田区神田神保町にて、自身の名前を店名に採用した「キッチンジロー」を創業[3]。
創業当時より都心のサラリーマン・学生をターゲットとし、都心部でのイートイン・デリバリー・テイクアウトでのハンバーグ・帆立クリームコロッケ・から揚げなどの定番人気メニューを中心として扱った定食メニューを得意としたレストランを運営[4]。オフィス街でのデリバリー配達は、小回りの利く自転車を使い、広範囲の配送エリアを届けているたが現在はオートバイも使用している。
自社柏工場（セントラルキッチン）でハンバーグ用合挽きを製造し、店舗へ配送。店のコックがパティに成型しながら空気抜きの仕上げし、注文を受けてからをパン粉を付けて揚げる[5]。
最盛期の1996年には、直営店27店舗、フランチャイズ店27店舗の規模であったが、その後、店舗数を減少させた[3]。
2018年2月に、九州地方を中心にファミリーレストラン「ジョイフル」をチェーン展開する株式会社ジョイフルの子会社となった[2]。同年10月に、新虎ノ門店を昼は洋食レストラン「キッチンジロー」、夜はバル「ほろよいジロー」として営業する二毛作業態にリニューアル[6]。2019年2月には同業態の芝大門店、6月に渋谷店を出店しており、今後この業態への転換を進めていく方針であった[7]。
2020年9月3日、洋食レストラン「キッチンジロー」の15店舗中13店舗を30日に閉店すると発表。9月30日で閉店する店舗は、南神保町店、錦町店、神田鍛冶町店、外神田店、ニュー新橋店、新虎ノ門店、シーバンス浜松町店、芝大門店、アトレヴィ巣鴨店、渋谷店、深川ギャザリア店、ペディ汐留店、OBPツイン21店。残りの2店舗である九段下店、中之島フェスティバルプラザ店は10月以降も営業を続ける[8]。
主なメニュー
関連企業
脚注
- ^ a b c d e f “会社概要”. 株式会社キッチンジロー. 2020年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月15日閲覧。
- ^ a b “令和元年6月期 有価証券報告書”. 株式会社ジョイフル. 2020年3月15日閲覧。
- ^ a b “おしゃれに洋食、人気回復へ店内刷新 「キッチンジロー」”. 朝日新聞・東京朝刊・東京: p. 35. (2002年9月20日) - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
- ^ “食へのこだわり”. 株式会社キッチンジロー. 2019年8月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月15日閲覧。
- ^ “ニュース＆トピックス”. 株式会社キッチンジロー. 2020年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月15日閲覧。
- ^ “キッチンジロー&ほろよいジロー渋谷店オープン”. 株式会社ジョイフル (2019年6月13日). 2020年3月15日閲覧。
- ^ [1]
- ^ “玉ジローについて”. 株式会社玉ジロー. 2020年3月15日閲覧。
- ^ “沿革”. 株式会社玉ジロー. 2020年3月15日閲覧。
外部リンク
- キッチンジロー - 公式サイト
 | この項目は、食品・食文化に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（Portal:食）。 |