アニマル・ハウス
アニマル・ハウス | |
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National Lampoon's Animal House | |
映画のセットとして用いられた建物 | |
監督 | ジョン・ランディス |
脚本 |
ハロルド・レイミス ダグラス・ケニー クリス・ミラー |
製作 |
マッティ・シモンズ アイヴァン・ライトマン |
出演者 |
ジョン・ベルーシ ティム・マシスン ジョン・ヴァーノン |
音楽 | エルマー・バーンスタイン |
撮影 | チャールズ・コレル |
編集 | ジョージ・J・フォルシー |
配給 |
ユニバーサル・ピクチャーズ CIC |
公開 |
1978年7月29日 1979年4月21日 |
上映時間 | 109分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $3,000,000 |
興行収入 | $141,600,000[1] |
『アニマル・ハウス』(National Lampoon's Animal House)は、1978年に公開されたアメリカのコメディ映画。
撮影は、オレゴン州ユージーンにあるオレゴン大学やユージーンの南方にあるコテージ・グローブで主に行われた。
ストーリー
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
1962年9月、アメリカ北東部にあるというフェーバー大学に入学したラリーとケント。新入生を勧誘する多くの男子学生クラブ(フラターニティ)の中でも一番人気なのが格式高い「オメガ・ハウス」。それに対し、ブルートを筆頭に、毎晩のように飲んだくれ、騒ぎを起こしてばかりいる「デルタ・ハウス」。「オメガ・ハウス」の新入会員勧誘パーティから体よく疎外された2人は、その足で、すぐ隣の「デルタ・ハウス」のパーティに向かい、無事に入会を認められる。しかし、学長のウォーマーはそんな「デルタ・ハウス」を「オメガ・ハウス」の幹部と手を組むことで追放しようと企んでいた。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
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テレビ朝日版 | ソフト版 | ||
デルタ・ハウス | |||
ジョン・ブルータースキー(ブルート) | ジョン・ベルーシ | 佐藤B作 | 矢崎文也 |
エリック・ストラットン(オッタ―) | ティム・マシスン | 古川登志夫 | 筒井巧 |
ロバート・フーヴァー(会長) | ジェームズ・ウィドウズ | 大塚芳忠 | |
ドナルド・シェンスタイン(ブーン) | ピーター・リーガート | 中尾隆聖 | 佐藤淳[要曖昧さ回避] |
ダニエル・シンプソン・デイ(D・デイ) | ブルース・マッギル | 笹岡繁蔵 | |
ラリー・クローガー(ピントー) | トム・ハルス | 田中亮一 | 藤原堅一 |
ケント・ドーフマン(フラウンダー) | スティーヴン・ファースト | 安西正弘 | |
ストーク | ダグラス・ケニー | ||
モスボール | ジョシュア・ダニエル | ||
ケイティ(ブーンと交際中) | カレン・アレン | 高島雅羅 | 山田里奈 |
オメガ・ハウス | |||
グレッグ・マーマラード | ジェームズ・ドートン | 野島昭生 | |
ダグラス・C・ニーダマイヤー | マーク・メトカーフ | 若本規夫 | |
チップ・ディラー | ケヴィン・ベーコン | 田島俊弥 | |
その他のキャラクター | |||
ヴァーノン・ウォーマー学長 | ジョン・ヴァーノン | 森川公也 | 塾一久 |
マリオン・ウォーマー学長夫人 | ヴァーナ・ブルーム | ||
学長秘書 | プリシラ・ローリス | ||
カーマイン・デパスト市長 | セサーレ・ダノーヴァ | ||
クロレット・デパスト(市長の娘) | サラ・ホルコム | ||
マンディー・ペパリッジ | メアリー・ルイーズ・ウェラー | ||
バブス・ジャンセン | マーサ・スミス | ||
デイヴ・ジェニングス教授 | ドナルド・サザーランド | 江角英明 | 北川勝博 |
オーティス・デイ | ドゥウェイン・ジェシー | ||
シシー(ケントのガールフレンド) | ステイシー・グルーマン | ||
シェリー(エミリー・ディッキンソン大学) | リサ・バウアー | 新井里美 | |
ブルネラ(同上) | イライザ・ロバーツ | ||
ベス(同上) | アセネス・ジャーゲンソン | ||
ノリーン(同上) | キャサリン・デニング | ||
幸運な少年(自室で雑誌Playboy閲覧中に窓から失神したバニー・ガールが飛び込んで来る) | ショーン・マッカーティン | ||
ケントがビー玉1万個を買った店の会計係 | ロレイン・ライト | ||
その他 | 吉田理保子 榊原良子 大滝進矢 阪脩 鳳芳野 佐々木るん 山田栄子 間嶋里美 屋良有作 頓宮恭子 滝沢久美子 片岡富枝 西川幾雄 村山明 塩屋浩三 幹本雄之 郷里大輔 |
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演出 | 左近允洋 | ||
翻訳 | 篠原慎 | ||
効果 | PAG | ||
調整 | 栗林秀年 | ||
制作 | グロービジョン | ||
解説 | |||
初回放送 | 1983年9月4日 『日曜洋画劇場』 |
※2018年10月11日発売の『ユニバーサル思い出の復刻版BD』にはソフト版に加え、テレビ朝日版の吹き替えを収録。
主な挿入歌
- ルイ・ルイ(ジョン・ベルーシ)
- ツイストで踊りあかそう(サム・クック)
- トッシン・アンド・ターニング(ボビー・ルイス)
- ヘイ・ポーラ(ポールとポーラ)
- マネー(ジョン・ベルーシ)
- レッツ・ダンス(クリス・モンテス)
- ドリーム・ガール(スティーヴン・ビショップ)
- ワンダフル・ワールド(サム・クック)
DVD版の特典
デルタ会員たちのその後
主なキャラクターたちが現在どうなっているかをドキュメンタリータッチで追った作品。当時アニマル・ハウスに出演した俳優たちが同じ役を演じていて、彼らをインタビューするという形態。
MXPX「Shout」ミュージック・ビデオ
劇中でロイド・ウィリアムス等が演じるオーティス・デイ&ザ・ナイツの演奏しているアイズレー・ブラザーズの「Shout」を、メロディック・パンク・バンドのMxPxがカヴァーしたもの。
脚注
- ^ “National Lampoon's Animal House (1978)” (英語). Box Office Mojo. 2010年2月17日閲覧。
外部リンク
- アニマル・ハウス - allcinema
- アニマル・ハウス - KINENOTE
- National Lampoon's Animal House - オールムービー(英語)
- National Lampoon's Animal House - IMDb(英語)
- アニマル・ハウス - Box Office Mojo(英語)
- アニマル・ハウス - Rotten Tomatoes(英語)
- アニマル・ハウス - Metacritic(英語)