MALICE MIZER

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MALICE MIZER
基本情報
ジャンル ヴィジュアル系
プログレッシブ・ロック
活動期間 1992年 - 2001年
事務所 Midi:Nette
公式サイト http://www.malice-mizer.co.jp/
メンバー
Klaha(ボーカル
Manaギター
Közi(ギター)
Yu~ki(ベース
Kami(ドラムス
旧メンバー
TETSU(ボーカル)
Gackt(ボーカル)
GAZ(ドラムス)
  

MALICE MIZER(マリスミゼル)は、1992年8月結成のヴィジュアル系バンド2001年12月31日をもって活動を休止している。

バンド名は「悪意と悲劇」という意味を持つフランス語。

「人間とは…?」を哲学する為に衣装・メイク・パフォーマンスなどを徹底し、究極のビジュアル系と呼ばれたバンド。

目次

[編集] 主なメンバー

[編集] 過去に在籍したメンバー

  • TETSU (テツ) - 初代ヴォーカル (MALICE MIZER→MEGA8BALL→ZIGZOnil)
  • Gackt (ガクト、神威楽斗) 2代目ヴォーカル&ピアノ
  • GAZ (ガズ) - ドラム

[編集] サポートメンバー

  • 愁 (シュウ) - ドラム

[編集] 略歴

  • 1992年8月、前身のバンド「摩天楼」を脱退し、アルバイト先で知り合った、リーダーManaとKöziが、結成。
  • 1993年3月にドラムのGAZ(現:Knueklid Romance)脱退後、神村右狂(後に右狂→Kamiと改名)がサポート加入し、6月20日、正式メンバーとして、神村右狂が加入し活動開始。
    • 同年『BRAIN TRASH』『SPEED OF DESPERATE』『SANS LOGIQUE』『SADNESS』音源リリース。
  • 1994年7月24日、『memoire』をシリアルナンバー入り3000枚限定6曲入りでリリース、予約で完売となる。12月24日にはデラックス盤として『バロック』を新録、ブックレット付BOX仕様でリリース。12月27日のLIVEでTETSU(Vo)脱退、以後しばらく活動停止となる。
  • 1995年10月10日、2代目ヴォーカリストとしてGackt.C(前身バンドCAIN'S FEELでは当初ドラムを担当、後にヴォーカルに転身)が加入。LIVE「華麗なる復活劇 ~新たなる悪意と悲劇の物語が始まる~」渋谷ON AIR WESTのチケットはソールドアウト。
    • 12月10日、第2期ラインナップ(Gackt、Mana、Közi、Yu~ki、Kami)での初音源『麗しき仮面の招待状』リリース。
  • 1996年6月9日にはフル・アルバム『Voyage Sans retour』をリリース。3月には東京都愛知県大阪府でTOURを行い、EVENT等にも参加、夏には全国TOURも敢行する。10月10日には"新生MALICE MIZER 1周年"を記念してのブックレット付CDS『ma chérie~愛しい君へ~』をリリース。
  • 1997年日本コロムビアと契約しメジャーデビューを果たす。7月19日フランスロケを敢行した映像作品を加えた初回限定版シングル『ヴェル・エール~空白の瞬間の中で~』(通常版同年8月6日発売)を発売。
  • 1998年7月28日横浜アリーナ公演を最後にGacktが失踪、事実上脱退。さらに翌年1999年6月21日にはKamiがくも膜下出血で急逝。しばらくの間ヴォーカリスト不在のまま残された3人での活動となる。
    • 同年9月に日本コロムビアとの契約を切りMidi:Nette M.†.M(ミディネット エーム・クロワ・エーム)を設立し独自レーベルでの活動に戻る。事実上のインディーズからの再スタート。
    • 同年11月3日、6th Single『再会の血と薔薇』はヴォーカル無しの3人となって初のシングルをリリース。
  • 2000年7月26日、8th Single『白い肌に狂う愛と悲しみの輪舞(ロンド)』で異例のヴォーカルのサポートヘルプメンバーとしてKlahaが同曲に参加。7月、Klahaが正式に3代目ヴォーカリストとして加入。
  • 2001年12月31日、メンバーそれぞれの自由な発想により各々の活動を展開しようという考えから2001年いっぱいをもちMALICE MIZER活動停止と発表(発表は同月11日)。

[編集] 概要

楽曲・衣装・セットの点において、中世ヨーロッパを基軸とした独自の世界観を生み出し、着実にファンを増やした。

楽曲の大きな特徴はクラシック音楽とロックを巧みに織り交ぜた点にある。これはメンバーの多くが幼少期にクラシック音楽に触れていたことによる。衣装は白塗りの顔に中世ヨーロッパ文化を織り交ぜたものが大半を占めるが、あるメンバーには十二単調の衣装なども存在し、アーティスト写真によっては、各々バラバラのコンセプトととれるような衣装を纏っていたこともあった。

また、ギターのManaはファンから「Mana様」の愛称で呼ばれ、表舞台では徹底して喋らない (因みにトークイベントなどの際には、隣に「通訳」の人員を置き、「耳打ち」によって間接的に発言する。現在のMoi dix Moisとしてのヨーロッパでのイベントの際には、この「耳打ち」の光景に歓声があがるという) 。

発表された曲のいずれもオリコンランキングチャートの上位にランクイン[1]するヒットを飛ばし人気を博すが、1998年12月にGacktが突如行方不明になる。ワイドショーやメディアでは「雲隠れ」と報道された。1999年1月にファンクラブ広報で正式に脱退を表明。さらに同年6月21日、ドラムのKamiの突然の死と不慮の事態が続く。その後、しばらく3人での活動となり、2000年7月にMALICE MIZER初期の頃よりライヴでのサポートや親交のあったKlaha (前身バンドPRIDE OF MIND) が「白い肌に狂う哀と悲しみの輪舞」でサポートヴォーカリストとして参加。その後、同月に正式に3代目MALICE MIZERヴォーカリストとして参加。着実にCDのセールスを上げ、他方映画出演などの活動の幅を広げていたが、2001年12月に「各メンバーの自由な活動展開を」との考えから音楽活動を停止した。

[編集] ディスコグラフィ

[編集] シングル

インディーズ

  • SANS LOGIQUE(1992年10月31日)(デモテープ)
  • THE 1TH ANNIVERSARY(1993年10月12日)(デモテープ)
  • SADNESS(1993年4月5日)(デモテープ)
  • 麗しき仮面の招待状(1995年12月10日)
  • ma chérie~愛しい君へ~(1996年10月10日)
  • 再会の血と薔薇(1999年11月3日)
  • 虚無の中での遊戯(2000年5月31日)
  • 白い肌に狂う愛と哀しみの輪舞(2000年7月26日)
  • Gardenia(2001年5月30日)
  • Beast of Blood(2001年6月21日)
  • 真夜中に交わした約束~薔薇の婚礼~(2001年6月21日)
  • Garnet~禁断の園へ~(2001年11月30日)

メジャー

  • ヴェル・エール~空白の瞬間の中で~(1997年8月6日)
  • au revoir(1997年12月3日)
  • 月下の夜想曲(1998年2月11日)
  • ILLUMINATI [P-type](1998年5月20日)
  • Le ciel ~空白の彼方へ~(1998年9月30日)(初回限定スペシャルワイド・ジャケット)

[編集] アルバム

インディーズ

  • memoire(1994年7月24日)(初回版3000枚限定)
  • memoireDX(1994年12月24日)(ボーナストラック追加DX仕様)
  • Voyage Sans retour(1996年6月9日)
  • 薔薇の聖堂(2000年8月23日)

メジャー

  • merveilles(1998年3月18日)(初回版ブックレット仕様)
  • La Collection des Singles -L'édition Limitée-(2004年10月1日)
  • La Collection des Singles(2006年7月19日)
  • La meilleur selection de MALICE MIZER(2006年10月18日)

[編集] VIDEO/DVD

  • ヴェル・エール~空白の瞬間の中で~de l'image (1997年9月3日)
  • merveilles ~終焉と帰趨~ l'espace (1998年10月28日/2002年3月30日)
  • merveilles-cinq (5) parallele- (1999年2月24日/2002年3月30日)
  • 再会の血と薔薇 ~de l'image~
  • 神話(Kami's MEMORIAL BOX) (2000年2月1日)(Kamiの遺した作品をメンバーの手で完成させたもの、CD&VIDEO)
  • 薔薇に彩られた悪意と悲劇の幕開け (2000年11月22日)
  • sans retour Voyage“derniere”~encoure une fois~ (2001年4月18日)
  • 薔薇の軌跡 (2001年4月25日 VIDEO&DVD同時発売)
  • Beast of Blood~de l'image~ (2001年7月11日 VIDEO&DVD同時発売)
  • 薔薇の伝承 序章 (2001年9月21日)
  • Cardinal (2002年2月6日)
  • 薔薇の婚礼 (2002年3月22日)(初主演映画)
  • Sélection de performances live(2007年3月28日)

[編集] BOOK

[編集] 出演

[編集] 映画

[編集] テレビ番組

  • MALICE MIZER sur TV "l'image de merveilles" (1997年)
  • 薔薇の軌跡 (2000年)

地上波での音楽番組出演はあまり無かったが、一方で笑っていいとも!のテレフォンショッキングやハンマープライスなどバラエティ番組にも出演している。メジャーデビュー後間もなく「MALICE MIZER」単体にスポットを当てた特別番組があり、当初からメディアに強烈なインパクトを与えたバンドだったと言える。また、後に放映されたものも含め、MALICE MIZERの特別番組は全てDVDとして発売されている。

[編集] ラジオ番組

  • 真夜中のs'il vous plaît (シルヴプレ) (メインパーソナリティー:Gackt、Kami、Közi)
  • 私設秘書の著述 (メインパーソナリティー:Gackt、Kami、Közi)
    ※開始時この番組には正式なタイトルは無かったが、番組内の早口言葉のコーナーからこの言葉が抜擢されそのままタイトルとなった。
  • 真夜中 DE s'il vous plaît (シルヴプレ) (メインパーソナリティー:Yu~ki、Közi)

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ ファーストアルバム『merveilles」はオリコン初登場時2位と言う結果だが、その後のインタビューでManaは「一位じゃなければ意味が無いですよ」などと語っている

[編集] 外部リンク