Hanada
月刊Hanada | |
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ジャンル | 保守論壇 |
刊行頻度 | 月刊 |
発売国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
定価 | \759 |
出版社 | 飛鳥新社 |
編集長 | 花田紀凱(2016年4月 - 現在) |
刊行期間 | 2016年4月 - 現在 |
特記事項 | 2016年6月号にて創刊 |
月刊Hanada(げっかんはなだ)は、飛鳥新社が2016年4月に創刊した日本の月刊誌。
概要
2016年3月、月刊WiLLの創刊時からの編集長である花田紀凱が発行元ワック・マガジンズの社長である鈴木隆一との対立から同社を退職[1]、花田の下で編集及びDTPを担当していたスタッフを含め編集部ごと退社し、飛鳥新社へ移籍。同年4月26日の6月号から創刊開始し、コラム「あっぱれ!築地をどり」を執筆していた花田の文藝春秋時代の元部下である勝谷誠彦以外ほとんどの執筆陣が「Hanada」へ移った。その後、勝谷も、花田からの移籍前の執筆依頼の原稿を執筆した後に、花田から移籍後の原稿を依頼され、遅ればせながら「Hanada」へ移籍した。
「滾る月刊誌」[2]を称する。
主な連載
現在
- 「永田町コンフィデンシャル」(九段靖之介[注 1])
- 「世界の常識を疑え」(ギャルマト・ボグダン)
- 「香論乙駁」(有本香)
- 「澄哲録片片」(青山繁晴)
- 「猫はなんでも知っている」(佐藤優)
- 「堤堯の今月この一冊」、「ある編集者のオデッセイ」(堤尭)
- 「蒟蒻問答」(堤堯・久保紘之)
- 「常識の経済学」(田村秀男)
- 「現場をゆく」(門田隆将)
- 「現代中国残酷物語」(福島香織)
- 「爆笑問題の日本原論[注 2]」(爆笑問題[注 3])[注 4][3][4]。
- 「シンボルズ」(みうらじゅん)
- 「人生相談「人間だもの」」(村西とおる)
- 「大切なのは病気にならないこと」(白澤卓二)
- 「月刊Takada」(高田文夫)
- 「エンドロールはまだ早い」(なべおさみ)
- 「ユネスコ非公認・「なべやかん遺産」」(なべやかん)
など
過去
著名な執筆者
脚注
注釈
- ^ 靖国神社にちなむペンネーム[要出典]。
- ^ 宝島30→WIRED→サイゾー→WiLLより移行。
- ^ 名義は「爆笑問題」で田中裕二は漫才の相方として登場するが、実際は太田光が独りで執筆している(爆笑問題#出版を参照)。
- ^ 時事ネタ漫才がメインであり、太田と当雑誌は政治主張的には異なっているところもいくつか存在しているが、「日本原論」について「載せているのはあくまでも漫才のネタであり、政治的主張はしていない」「連載自体が転々としているのでどの雑誌でもいい」としており、町山智浩から「場違いという意識はあるか」と聞かれたが、それについても「ない」と答えており、掲載誌を読むこともせず「もともと自分の文章も読み返したくない」とも述べている。また、編集長の花田はお笑い芸人としての爆笑問題を絶賛しており、自身の雑誌で連載のオファーをしたいといった趣旨の発言をかねてからしていた。
出典
- ^ おお!右派雑誌『WiLL』分裂騒動はついに第2幕に移ったか (『創』編集長篠田博之)
- ^ 月刊Hanada編集部 (@HANADA_asuka) - X(旧Twitter)
- ^ 『爆笑問題の日本原論 自由にものが言える時代、言えない時代』(町山智浩と共著)太田出版 p6より。
- ^ 『爆笑問題とウルトラ7』(新潮社文庫) P254 – 261。
関連項目
- 月刊WiLL
- 諸君!
- 正論 (雑誌)
- SAPIO
- Voice
- 安倍晋三:度々特集しており、本人の寄稿がトップに掲載されることもある。2020年9月の内閣退陣に際しても「ありがとう!安倍晋三総理」なる特集が11月号で組まれた
- 国家基本問題研究所:広告バナーでリンクしている
外部リンク
- Hanadaプラス
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- 月刊『Hanada』編集部 (@HANADA_asuka) - X(旧Twitter)
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